LPレコード

交響曲第7番 ベルナルト・ハイティンク、オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団 (国内仕様輸入盤/帯付/2枚組/180グラム重量盤レコード)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC1214
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
LPレコード

商品説明

ハイティンクが指揮者として故郷に別れを告げた日
コンセルトヘボウでの最後のコンサート
整然にして豊かな響き、至高の演奏がLPで登場!

★ 2021年に SACDハイブリッド盤で発売されベストセラーとなったハイティンクのブルックナーが LP化されました!米アメリカン・レコード・ガイド誌、英グラモ フォン誌、蘭ヘト・パロール紙等、各方面で高い評価を得ている録音です。オーケストラとの深い関係が紡ぐ至上のブルックナー、ホールを満たす大演奏を、アナロ グならではの味わいと共にたっぷりと堪能いただけます。

★2019 年に引退を表明したハイティンクが、生まれ故郷アムステルダムのコンセルトヘボウで最後に指揮した演奏会のライヴ録音。オーケストラはキャリア最初期 の1955年から関りを持ち、1957年から首席指揮者を務めたオランダ放送フィルハーモニー管弦楽団です。そして最後に選んだ曲目は自身の重要なレパートリー として生涯何度も取り上げてきたブルックナーの第 7番。同年のベルリン・フィルやウィーン・フィルとの最後の演奏会でも披露したプログラムであることから、ハ イティンクが特別な想いを込めてこの曲を選んだことが分かります。澄み切った解釈で清らかに流れる音響は滋味豊かにして瑞々しくもあり、長大な時間を一息で つなぐ雄大さは音楽の中で深呼吸したくなるような心地よさ。またオランダ放送フィルの整っていながらも柔らかさ、温かさを含ませた独特の音色はブルックナー との相性も実に良く絶品。故郷オランダとのかけがえのない感動的な名演奏が記録されています。

★〈「ワーグナーの葬送音楽」で、あたかも神が舞い降りたかのようにコラールが鳴り響く瞬間は、ブルックナー演奏史においても白眉といえるだろう。〉…坂入健司郎氏の解説より

[LP1]
A 面:第 1 楽章 21:37

B 面:第 2 楽章 21:35

[LP2]
A 面:第 3 楽章 10:49
B 面:第 4 楽章 14:06
ベルナルト・ハイティンク(指揮)

オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団

ライヴ録音:2019年6月15日/オランダ、コンセルトヘボウ

(メーカーインフォメーションより)

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一楽章のクライマックス、厳かにティンパニ...

投稿日:2021/09/12 (日)

一楽章のクライマックス、厳かにティンパニが鳴り響く前後の弱音の清らかさ、美しさ、本当に感動的です!決して派手に豪快に鳴り響く事はありませんが、孤高の境地に達したマエストロの至芸に唯唯平伏すのみ!!

boss さん | 長野県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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