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エリン・ボーディー インタビュー 3

Monday, October 20th 2008

無題ドキュメント
エリン・ボーディー
  「私」のこと、新作『The Little Garden』のこと




-----エリンさんの歌詞は、深い思いをあえて淡々と綴っているように感じられます。また、風景描写もとても鮮やかで素敵です!
日常生活の中で、どんなことをしている時に歌詞やメロディが浮かぶのでしょうか?
そして、普段はどんなことをして過ごすのがお好きなのか、もしよろしければお聞かせください。

Erin Bode   私はピアニストのアダムと一緒に曲を書きます。この時、自分たちがいる環境が曲を作る際のひらめき、インスピレーションに大きく影響を与えていると思います。私たちは美しく幸せな場所にいる時、何か新しいことを創りたいと感じるんです。その時、歌詞やメロディも自然に浮かんできます。
例えば日本盤のボーナス・トラック「ファイン・ライン」はミネソタの私の両親の実家で書きました。そこは私たち二人がリラックスしたいと思う時に行く場所で、そこにいると常に何かが浮かびます。
普段は音楽を聴いたり、犬と遊んだりするのが好きです。夫と一緒にバイクでドライブするのも好きですね。あとは外国語を習うのも好きなんですよ。学生時代にイタリア語、フランス語、ドイツ語、ロシア語を習いました。でも英語が一番得意かな(笑)。



-----アートワークの真っ赤な傘がとても印象的です。今回、例えるなら何色のアルバムに仕上がったと思われますか?

Erin Bode  赤と青色、そして黄色と青色の組み合わせかな….なかなかうまく説明できませんね(笑)。でもこうした色は生き生きとした色で、これらが一緒になると多くの可能性が開けるイメージがありますね。このCDの曲目を考えた時、実はそんなことを感じました。




----- この作品は、全編を通して、どのようなことを一番大切にして作られたのでしょうか。
一番の聴きどころはどのような点ですか?

Erin Bode   私たちはこのCDを制作する課程で大いに成長したと思います。メンバーそれぞれの直観を信頼し、メンバーそれぞれの考え方をリスペクトすることを学びました。これが一番大切なことでした。結果的に私達はそれぞれのサウンドに対して非常に満足し、新しいレベルのクリエイティヴィティに到達したと感じています。





-----今回、エリンさんの詞やアルバムの解説を日本語で読みながら作品を聴けることをとても嬉しく思います。
最後に、日本のファンの皆さんにメッセージをお願いいたします!

Erin Bode   日本の皆さんが私たちの音楽を聴いてくださることに本当に感謝します。そしてこの音楽を演奏するため日本を訪問できることを願っています。皆さん、署名してください(笑)。








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Erin Bode エリン・ボーディ   プロフィール
アメリカ・ミネソタ生まれ、現在はセントルイスで活動中。
あのレベッカ・マーティンもアルバムを残したマックス・ジャズ・レーベルからすでに2枚アルバムを発表(『Don't Take Your Time』2004、『Over And Over』2006)、2枚とも“アルバムの大半を占めるカヴァー曲の選曲センスが良い”“ジャズというよりもポップス的な歌唱と声質が新鮮”、といずれも輸入盤でありながら話題を集めた。
本作『Little Garden』ではカヴァーはポール・サイモン「Born At The Right Time」のみ、他は殆どが自作。さらにアコースティック・ギターも今まで以上に全面に出て「ジャジーなアコースティック・ポップ」といってもいいサウンド。シンガーから本格的なシンガー・ソングライターへと自然な転身を遂げた。
アメリカではノラ・ジョーンズ、そして特にエヴァ・キャシディあたりと並び評され、今回の現地オリジナル発売レーベルが“Native Language”(サラ・ガザレクの所属レーベル)ということも頷ける。
メロディアスなソングライティングと爽やかでクールな声質、それらが不思議とアメリカの郊外を思わせ、良い意味での中庸さをイメージさせる個性は、今後ますます期待が抱ける存在。

最新作『Little Garden』詳細はこちら!



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Elin Bode

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