報道写真家 ジブ・コーレン インタビュー 6
Monday, July 7th 2008
『1000の言葉よりも 報道写真家 ジブ・コーレン』 公開記念!
ジブ・コーレンインタビュー
2008年6月14日(土)より、東京都写真美術館ほか、全国順次ロードショー!
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第1回 「"撮る"側から"撮られる"側へ」 第2回 「イスラエルの軍隊で」 第3回 「"トラウマ"を抱えて」 第4回 「カメラは、人々の意識を促すための道具」 第5回 「両足を失ったルアイについて」 第6回 「ポジティヴな人間でいて下さい」 |
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第6回 「ポジティブな人間でいて下さい」
ジブ 持っていなかったら、今こうやって、生きていないと思いますので、そうですね、持っていると思います(笑)。 写真を撮る時に現場で、瞬時に頭の中で、光の方向であるとか、様々な要素・・・"いい写真"を撮るための要素を計算して、"ストーリーを語る写真"を撮りたいと思っています。その時に、太陽を自分で動かしたりすることは出来ませんので(笑)。 もちろん、"運"があるから何でも出来る・・・という風には、思っていませんよ?(笑) プロとして、"運"に頼っているということはありえませんが、本当に"運"があるとすれば、それはすごく素晴らしいことだと思います。 ---"いい写真"というお話しがありましたが、思想家 スーザン・ソンタグ氏の"写真の力"について、お話されていましたね。
「人間が何か強烈なイメージを視覚的に認知すると、目と神経を結びつける脳は、その経験を感情的な体験へと昇華することができる」と・・・それがジブさんにとっての"いい写真"になりますか?
ジブ そうですね。自分の写真を見てくれた人が、"感情的な体験"をして欲しいと思っています。 ---それでは最後に、これから映画をご覧になる方、そしてHMVユーザーの方に、一言メッセージをお願いします。 ジブ メッセージといえるものはありませんが、"ポジティブな人間でいて下さい"ということでしょうか?(笑)。そして、一人でも多くの方に、この映画、そしてわたしの写真を見て頂きたいと思っています。 ---本日は、ありがとうございました。 ジブ (日本語で)ドウモアリガトウ!
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第1回 「"撮る"側から"撮られる"側へ」 第2回 「イスラエルの軍隊で」 第3回 「"トラウマ"を抱えて」 第4回 「カメラは、人々の意識を促すための道具」 第5回 「両足を失ったルアイについて」 第6回 「ポジティブな人間でいて下さい」 |
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ジブ・コーレン プロフィール |
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1992年よりイスラエルの軍隊でカメラマンとしてのキャリアをスタート。後にイェディオット・アハロノット新聞で編集委員会に加わり写真家兼フォトエディターを努める。
1994年から2002年までフランスのフォトエージェンシー「シグマ」「ガンマ」に所属。2003年からは「ポラリス・イメージズ」に所属。
1995年に撮影された、爆破されたイスラエルのバスの写真が、2000年に「ワールド・プレス・フォト・オーガニゼーション」の
"過去45年の中で最も重要な写真200"の中に選ばれた。
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