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"ナナ色"より緋田康人&大堀こういち インタビュー 4

2008年5月29日 (木)

無題ドキュメント
 

「ゴールデンナナ色」リリース&"有限会社ナナ色"発足記念!緋田康人&大堀こういち インタビュー

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第4回 「村松利史のためのDVD」


---村松利史さんがもーう、最高におもしろかったです!

大堀 最高ですよね、でも本当、わけわかんないじゃないですか?(笑)。追っかけてって、ただ戻ってくるってだけのお話で、何のオチもないんだけど、なんかいろーんなことを想像させるんですよね。「何があったんだ、向こうで・・・」って(笑)。

緋田 村松さんは、『記憶』って作品を撮った時に、「俺の芝居を撮る時は、この路線で」って僕言われましたよ、村松さんに(笑)。

大堀 でもあれ、黙って撮ってたらしくて(笑)。外から、要はスタートかけないんですって。「撮っちゃえ、撮っちゃえ」って(笑)。だから、村松さん知らないんですよ、撮られてるの。

緋田 そういうカットもありますね(笑)。

---村松さんの出演は、どういう経緯で?

緋田 大好きな役者さんなんで、僕が頼みまして。「ギャラが発生しないんですが、ぜひお力を貸して下さい」とお願いしました。そしたら「しょうがないねえ」って。

大堀 村松さんとは、どのくらい前からお知り合いなんですか?

緋田 うーん、1年くらい前からじゃない?(笑)。違う違う、ちゃんと話しし始めたのは、『ダメジン』ぐらいからですね。

大堀 顔は知ってたんでしょ?

緋田 顔は知ってましたよ!だって、"ビシバシステム"やってる頃も、「僕のことキライでしょ?」って言うから、「うん」って(笑)。

大堀 基本的に村松さん、「僕のことキライでしょ?」って聞きますんで(笑)。

緋田 めんどくさいじゃない、そこから会話が入るって(笑)。だからとりあえず、「うん」って言って、全然違う話しして(笑)。でも本当、温水さんもそうですけど、大好きな俳優さんなんですよね。

---今回のDVD『ゴールデン ナナ色』に収録されているこの12話は、何を基準で選ばれてるんですか?

大堀 はい、はい、来ました、来ました(笑)。これは、総合監修の緋田氏の方から・・・。

緋田 (笑)。それぞれの監督の作品を入れるっていうのをまず、テーマにしましたね。 あとは、短編的なものを並べていくとどうしても、飽きてきちゃうっていうのがあったんで、 初めはもうちょっと長めだったりしたんですけど、「この流れでここに入れる・・・例えば、『夫婦交換』などは、 ものすごくタイトにして下さい」ってお願いしたり。

何回も観てたらやっぱり、初めて観るっていう風にはなかなかなれないですけど、第3者的な目線で客観的に観る・・・冷たい眼で観るようにして。そういう目線は、大事にしましたね。

大堀 この作品に関しての構成は、緋田さんがほとんどやってくれたんで。

緋田 みんな、いろんな仕事が入ってて忙しくてね。誰ひとりいない状況の中で、ひとりでずーっと観て、「何で全部ひとりでやってんだろ・・・」ってブツブツ言いながらね(笑)。

あとは、CGの森三平さん(森山ヒロカズさん・三宅大介さん・小平和久さんによる、株式会社 森三平というCG制作プロダクション)にものすごく助けて頂きましたね。オープニングとか・・・合間のところとか。

大堀 このパッケージもそうなんですけどね。

---すごくインパクトがありますよね。

大堀 そうなんですよね、本当に友情でやって頂いて・・・。

---12話入っているけれど、映像作品として、ひとつのものとして構成していく中で、あの形になったということなんですね。

緋田 そうですね。

大堀 僕が観た印象は、ショートなんだけど観る人によっては、「もしかすると、何かでつながってるんじゃないか」とか・・・観終わった後に、こっちが意図してないところで、いろいろ想像してくれるようなものになってるといいよねって話してたんですよね。

緋田 あとは、大堀さんと僕が出てるのがほとんどなんで、村松さんが出ているものを途中に入れて、なるべく合間を空けるようにしたりとか・・・そういう苦労はしましたね。

---村松さん、目立ってましたもんね?

緋田 そうでしょ?いいですよね、村松さん、ね?(笑)。

---ポイントでこう・・・(笑)。

大堀 ね、"村松さんのためのDVD"みたいな感じですよね?(笑)。

---ええ(笑)。わたしが村松さんを改めて知ったのは、三木聡監督の『図鑑に載ってない虫』だったんですけど、下半身が地面に埋まってる役で・・・(笑)。

大堀 地面に埋まってる役やってるの?(笑)。

緋田 見世物小屋の・・・。

---はい、そうです、そうです(笑)。

大堀 俺観てないのよお。『ダメジン』は観たんだけどね。『ダメジン』では川に浸かってる男で。

---村松さんはそうやって、何かに浸かってたりする役が多いんですね・・・(笑)。

大堀 そうなのよね、村松さんって、人間の役じゃないのよね(笑)。

緋田 それで好きになったの?(笑)。

---はい、この人、すごいなあって思って(笑)。でも、本当に村松さんに対して、愛情を感じました。

大堀 ああ、村松さんに対しての緋田さんのね。

---ええ(笑)。

大堀 でも本当にね、めんどくさい男なんです、この人(笑)。

一同 大爆笑

大堀 何かって言うとね・・・(笑)。「でもそれがたのしいんでしょ?」って緋田さんに言うと、「たのしかねえよ!」とかって言うんだけど、すっごく愛があるんです。

緋田さんが村松さんにカメラを向けてると、村松さんは緋田さんに向けて、演じてるわけですよ。そうすると、何度も笑っちゃって、NGになっちゃったりするんですよね。その感じがまたねえ・・・いいんですよね。


第5回へ続く・・・

 

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