HMVインタビュー: DJ Fillmore
Wednesday, April 23rd 2008
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DJ Fillmoreインタビュー
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アメリカの人達が聴
いて「日本のDJ、ヤバイ!」って思ってもらえるような作品になったと思ってます。
--- 今回のFingazzミックスのオファーを受けて、どのような作 品を作ろうと思いま したか? DJ Fillmore Fingazzの音をMIXXXしたらオレが一番だって気持ちで創っ た作品です。人が聴 く事はもちろんですが、偶然もうまく取り込めて、自分が一番 驚いてます。そん な作品です。 --- 実際にFingazzとも来日ツアー時に共演していますが、彼やレーベルのStreetlight Music のアーティストの印象を聞かせてください。 DJ Fillmore 本当に音楽を愛してるんだなって感じるのと同時にStreetlight Music のアーティストに印象を与えたいって思いました。 --- 今回の『Brown Connection』制作に辺り、どのような作品に しようと思いまし たか? また選曲で心がけたことは何かありますか? DJ Fillmore MIXXXする事に自信を持っていたので、アメリカの人達が聴 いて「日本のDJ、ヤバイ!」って思ってもらえるような作品になったと思ってます。選曲では、ストーリー性よりも、一曲、一曲が引き立つように 心掛けました。 --- ミックスの際に気をつけたこと、大変だったことなどあ ったら教えて下さい。 DJ Fillmore Fingazz音源をMIXXXしたら一番はオレだって思って制作に 入ったので自分でプレッシャーを強く抱えた事が一番大変でしたが、終始、楽しく 創る事ができました。とにかく自信があります。
--- 自身が選ぶ本作の聴きどころを教えて下さい。 DJ Fillmore ありきたりですが、IntroからOutroまで全てが聴きどころ になってます。特に意識して聴いてもらいたいところは、曲と曲の繋ぎ目です。 --- 今後の活動予定を教えて下さい。 DJ Fillmore 『Dear My Friendz II』が4月21日にリリースされました。 そして現在、制作をしているDestinoと自分のユニット10 For Efdee アルバムが5月21日にリリースされます。 --- 何かファンの方へのメッセージをお願いします。 DJ Fillmore まずは、ありがとうございます。好きな事ができるのも聴 いてくれる人達や支えてくれる人達あってこそです。こうしてインタビューを読んでくれる人もそうです。最後まで読んでくれてありがとうございます。Fillmore頑張ります!
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DJ Fillmoreプロフィール |
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ウェストコースト、ラテン・ヒップホップ、ジャパニーズ・ギャングスタ・ラップをこよなく愛し、数多くの現場で経験と技術を培う。他には類のないFillmoreのプレイは聴く人を引き込む魅力を持っていることも特徴であり、全国各地のイベントへの参加や海外アクトの来日公演に出演し、日本のギャングスタ・ラップ・シーンでは欠かせない存在となった。また、チカーノの名門Thump Records音源をミックスした『Thump Up!!』シリーズや日本人アクトのみをミックスした『Azian Mixxx!!』、メジャー・リリースされた『LA State Of Mind』など、これまでに多くの作品をリリースしているシーン最重要DJである。
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