カスバの女 第41弾〜第50弾
2007年8月30日 (木)
毎月25日発行!HMVのフリーペーパー「MUSIC MASTER」との連動企画「カスバの女」Online。 まだ見ぬモロッコという土地に、なぜかひどく、胸騒ぎを覚えている。 類い稀なるベルベル人が踊る。どう?ダンスはお好き? ムード歌謡なぞそろそろ覚えて、たまにデュエットなど、いかがかしら? 大竹伸朗氏のモロッコ滞在日記である「カスバの男」から、敬意を込めて、タイトルを拝借。 男を女に洒落てみたら、「カスバの女」なんてお歌が、遠い昔に存在していたことを知ったりして。 赤い砂漠の端で逢いたい方を、全て宇宙でつながっているように、ノンジャンルに独断で、コラムを書いていこうという次第で。 テーマは大きく、敢えて言うならば、愛。 by 長澤玲美 |
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佐野和宏について。 『監禁・ワイセツな前戯』で商業監督デビューし、"ピンク四天王"と呼ばれている彼。俳優としては、100本を越える作品に出演している、映画を愛し、映画に愛されている男。そんな彼について。 (2008/2/25作成) |
永遠のタモリ その才能を、赤塚不二夫氏らに見い出され、密室芸などに勤しんでいたタモリ氏。TVの司会時ではあまり見られない、一瞬のぎらぎら感がパッケージされている、彼の出演映画などをご紹介。アーメン。(2008/1/25作成) |
ケラリーノ・サンドロヴィッチの場合。 日本人なのに、外国人みたいなお名前なので、最初は本気で、外国の方だと思ってました。劇団「ナイロン100℃」主宰であり、ミュージシャンであり、映画監督である、彼の場合。(2007/12/25作成) |
ピンクな宇宙、横尾忠則。 もう、彼の存在はわたしの中で、ジャンルにカテゴライズするなんて不可能で、細胞を肥大化し、イマジネーションを湧き起させてくれる、まさに、宇宙のような存在。そんな、わたしを開眼させてくれた、彼について。(2007/11/25作成) |
キッチュな、ふせえり。 『亀は意外と速く泳ぐ』『時効警察』シリーズ、『図鑑に載ってない虫』と、三木聡監督作品に続いて、出演中。ここでの彼女のキッチュ感は、癖になってしまう。お笑い演劇ユニットご出身だけあって、そんな演技は、お手のもの?(2007/11/9作成) |
虚ろな、中村優子。 彼女はいつも、男らしい男に、丁寧に囲われているイメージ。危うそうに、虚ろに見えるのに、奔放なのか、大胆なのか、潔いのか、わからない。そんな彼女を形成しているものは、何となく揺れていて・・・。(2007/10/25作成) |
演劇集団、Piper。 マイノリティーな劇団出身の方が、お茶の間、そして、スクリーンクラスのヒーロー&ヒロインにまでなっちゃって、脚光を浴びるご時世。こちらの演劇集団、Piper。も、ちょっとこれから、きちゃうかも?(2007/10/12 作成) |
モダニスト、増村保造。 この、ビビットにピンクなジャケット。その、めまいのするようなタイトル。あの、目を疑うようなストーリー展開。こんな作品群が、1960年代前後に制作。早熟すぎる、円熟。モダニスト、増村保造の世界へようこそ。(2007/10/11作成) |
ニュートラルに、市川実日子。 ニュートラル:いずれにも片寄らないさま、中立的、中間的と、辞書にはありますが、彼女の魅力って、そういうところなのではないかなあと、つくづく思ったりしています。「何か、いいよね」。それが、彼女への賛辞。 (2007/9/28 作成) |
寺島進の、眉間の皺が好き♡
個人的主観ではありますが、この頃、男の人の色気を、眉間の皺に感じるようになって参りました。寺島氏の眉間の皺の寄り具合は、最高です。そうは言いましても、彼の魅力は、それだけではありません。(2007/8/27) |
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