Alive The Live レーベル貴重ライヴ音源シリーズ 〜洋楽アーティスト...
洋楽アーティストたちの貴重なライヴのラジオ放送用音源をデジタルリマスタリングしてお届けする Alive The Liveレーベルの人気シリーズ。その最新リリース&カタログアイテムをご紹介します。
HMV&BOOKS online-ロック|2022年02月04日 (金) 16:30
2024年09月03日 (火) 18:00
|HMV&BOOKS online - ロック
洋楽アーティストたちの貴重なライヴ音源をデジタルリマスタリングでお届けするAlive The Live レーベルの人気シリーズ。2024年9月27日 (金) / 10月4日 (金) 発売分に、オジー・オズボーン、ブラック・サバス、アイアン・メイデン、ジューダス・プリースト、カーペンターズ、シンディ・ローパーなど 10タイトルが登場。
Live In Michigan 1982 King Biscuit Flower Hour / Ozzy Osbourne
Manchester Apollo, England 1989 / Black Sabbath
Live in Milwaukee 1981 / Iron Maiden
Live In Italy 1993 / Iron Maiden
Live in New York 1980 / Judas Priest
Rio De Janeiro 1991 / Judas Priest
Festival Hall, Melbourne '72 / Carpenters
The Hague 2004 / Amy Winehouse
メタルゴッズの一人であるオジー・オズボーン。1981年11月、前作と同様のラインナップでレコーディングした『Diary Of A Madman』をリリース、全米アルバムチャートNo.6にランクインしトリプルプラチナディスクを獲得する。しかし、ボブ・デイズリーとリー・カースレイクがユーライア・ヒープに参加するため脱退。後任として既に前回のツアーに参加しているルディ・サーゾとトミー・アルドリッジを加え、翌1982年1月1日より「Diary Of A Madman Tour」をスタートさせる。この中で、同年2月9日ミシガン州カラマズーで行なわれたコンサートの模様はアメリカの人気音楽ラジオ番組「King Biscuit Flower Hour」用として収録・放送される。本作はその放送時に使用された音源でのライヴアルバムであり、一部放送の関係上フェードイン/アウトとなっているが、アンコールやギターソロを含めてコンサートの模様をほぼ完全収録している。
この後、3月19日に不慮の事故で25歳の若さでランディ・ローズは生涯を終えるだけに、彼のライヴアーカイヴとしては超貴重であり、新たなリズムセクションを迎えながらもバンドとして充実した内容のライヴパフォーマンスで、ランディ・ローズのギタリストとしての凄さを再認識させてくれる。
3代目ヴォーカリスト/イアン・ギランの脱退後、ヴォーカリストが決まらずバンド活動が停滞する中、トニー・アイオミはトニー・マーティンとコージー・パウエルの加入によってロニー・ジェイムス・ディオが在籍時のサウンドコンセプトに回帰すべくアルバム制作を行ない高い評価を得る。1989年リリースの『Headless Cross』(全英アルバムチャートNo.31) ではニール・マーレイも参加しバンドの布陣が固まる。久々のワールドツアーの中で9月6日のイギリスのマンチェスターでのコンサートはプロモーションのためのBBCラジオ放送用音源として収録・放送され、本作はこの放送時の音源を使用してのリリースとなる。
久々にバンドとしてメンバーが固まっただけに、新作の楽曲は勿論、過去の名曲群もトニー・マーティンとコージー・パウエルといった新たな息吹により甦った。トニー・アイオミが理想とするバンドのサウンドのライヴがここに完成する。
%%message%%
1981年、アイアン・メイデンはアルバム『Killers』のリリース (全英アルバムチャートNo.12) に伴う全129公演の初のワールドツアー「Killers World Tour」を行なう。この北米ツアーの中で、同年6月26日ウィスコンシン州ミルウォーキーではロックフェスティヴァルに出演し、そのライヴパフォーマンスはラジオ用プロモーションのためにライヴレコーディングされ、後日放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴアルバムであり、2回のアンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。
オリジナルヴォーカリスト、ポール・ディアノ在籍時の公演でツアー終了と同時に脱退するだけに貴重なアーカイヴで、ヘヴィメタルの化身ともいうべきバンドの姿を体感できるライヴアルバムだ。
1992年にアルバム『Fear Of The Dark』をリリース (全英アルバムチャートNo.3) すると久々の大規模なワールドツアー「Fear Of The Dark Tour」を実施する。そして翌93年には前年のワールドツアーの続編となるヨーロッパ限定の「A Real Live Tour」を行なう。このツアーの中で同年5月9日のイタリアのミラノでのコンサートはヨーロッパ各国で放送する番組のために収録・放送され、本作はこの放送時の音源によるライヴアルバムとなる。
デイヴ・マーレイとヤニック・ガーズのツインリードギターは、よりドラマチックになり、ブルース・ディッキンソンはバンド史上初のバラードナンバー「Wasting Love」を熱唱する。ツアー終了後、次作の内容に相違を感じたブルース・ディッキンソンは脱退するだけに貴重なライヴアーカイヴの登場だ。
1980年4月にアルバム『British Steel』をリリース (全米アルバムチャートNo.34) すると、同時にヨーロッパ〜アメリカ限定の「British Steel Tour」を行なう。このツアーの中で同年7月5日のニューヨーク州ヘムステッドでのコンサートはプロモーション用の米PBSラジオの番組のために収録・放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴアルバムであり、アンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。
アメリカでの本格的な成功を求めて挑んだツアーであり、これまでのアルバム収録の代表楽曲に配したセットリストはこの時点でのライヴパフォーマンスでは完璧と言える内容である。この時期のライヴアルバムはオフィシャルではリリースされていないだけに、ファンにとってはまさに待望のリリースだ。
1989年にドラマーのデイヴ・ホランドが脱退、新たに元レーサーXのスコット・トラヴィスが加入し新作の制作に入る。そして1990年に『Painkiller』をリリース (全米アルバムチャートNo.26) し、北米〜南米〜ヨーロッパ〜日本を回る全100公演の大規模なワールドツアー「Painkiller Tour」を行なう。このツアーのハイライトの一つが1991年1月23日にブラジルで開催された「Rock In Rio 1991」のメインアクトとしての出演。この模様はMTVを通じて全世界で放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴアルバムであり、2回のアンコールを含めてコンサートを完全収録している。
新曲をメインにこれまでの活動を辿るかのごとく代表曲で構成されたパフォーマンスは、緊張感と攻撃的なフィーリングを感じさせる素晴らしい内容だ。
ジャズとブルースのエッセンスを巧みに織り込み、歌姫シャーデー・アデュをフロントに擁したブリティッシュポップバンド、シャーデー。1984年にリリースされたデビューアルバム『Diamond Life』は全英アルバムチャートNo.2にランクインしプラチナディスクを獲得。翌85年にアメリカでリリースされるとNo.5にランクインし400万枚を超えるセールスを記録し一躍人気バンドとなる。アルバムリリース後には大規模なツアーを行なわず、プロモーションを兼ねてヨーロッパと日本でのみ20かヶ所でのコンサートを行なう。その中で1984年9月21日のオランダのロッテルダムでのコンサートはプロモーションのためにラジオの番組用に収録・放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴアルバムであり、アンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。
デビューアルバム収録楽曲を中心にシングルのB面の楽曲や次作の『Promise』のメインナンバーなどで構成されたステージは、デビュー直後のシャーデーのフレッシュな魅力をたっぷり堪能させてくれる。
洋楽シーンの中で独自のサウンドスタイルによってワールドワイドの成功を収めた兄妹ポップデュオ、カーペンターズ。リードヴォーカル担当のカレン・カーペンターの死から30年以上経過した今でも、彼女等の作品は永遠のマスターピースとして強い支持を獲得している。
1972年にリリースしたアルバム『A Song For You』からは6枚のシングルヒットが生まれ、アルバムは全米アルバムチャートNo.4にランクイン、トリプルプラチナディスクを獲得する。この作品のプロモーションのために、バンドはオーストラリア〜日本〜アメリカを回る全39公演のツアーを実施。この中で5月24日のオーストラリアのメルボルンでのコンサートはテレビ番組として収録・放送される。本作はその放送時に使用された音源によるライヴアルバムであり、カヴァー曲やメドレー、アンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。
カーペンターズならではのフレンドリーな雰囲気のライヴパフォーマンスを披露しており、オーディエンスを魅了する姿を記録した貴重なアーカイヴの登場だ。
21世紀のイギリスを代表する女性ヴォーカリスト、エイミー・ワインハウス。2003年に発表したデビューアルバム『Frank』がイギリスで大きな話題となったことを受けて、翌2004年7月11日にオランダのノース・シー・ジャズ・フェスティヴァルでパフォーマンスを披露。その模様はFMラジオ用に録音される。本作はその放送時に使用した音源によるアルバムであり、アンコールを含めて完全収録されている。
大物の貫録を漂わせつつもまだ初々しさが感じられる当時21歳のエイミー・ワインハウスによる歌唱と、バックを固めるメンバーによる上質な演奏が堪能できるファン待望の作品だ。
シンディ・ローパーは1983年に大ヒットアルバム『She's So Unusual』のリリースに伴い同年11月のニューヨークから翌1984年12月のミネソタまで約1年に渡って100公演を超えるプロモーションツアー「Fun Tour」を行なう。その中で1984年5月2日のボストンでのパフォーマンスはラジオ局WXKS-FMで収録・放送される。本作はこの放送音時の音源によるライヴアルバムとなっており、大ヒットナンバー「Girls Just Want To Have Fun」「Time After Time」に加え、プリンスの「When You Were Mine」やヘレン・ケインのカヴァーなど、持ち前の幅広い表現方法を垣間見ることができる。ソロデビュー当時の全盛期のパフォーマンスを堪能できるファン必聴の超貴重音源だ。
HMV&BOOKS online - ロック|2024年01月15日 (月) 18:00
HMV&BOOKS online - ロック|2023年11月17日 (金) 19:00
HMV&BOOKS online - ロック|2023年02月06日 (月) 18:30
HMV&BOOKS online - ロック|2022年09月11日 (日) 11:00
HMV&BOOKS online - ロック|2021年11月27日 (土) 09:50
HMV&BOOKS online - ロック|2021年03月26日 (金) 15:10
HMV&BOOKS online - ジャパニーズポップス|4時間前
HMV&BOOKS online - K-POP・アジア|8時間前
HMV&BOOKS online - ダンス&ソウル|8時間前
HMV&BOOKS online - クラシック|10時間前