Alive The Live レーベル貴重ライヴ音源シリーズ 〜洋楽アーティスト...
洋楽アーティストたちの貴重なライヴのラジオ放送用音源をデジタルリマスタリングしてお届けする Alive The Liveレーベルの人気シリーズ。その最新リリース&カタログアイテムをご紹介します。
HMV&BOOKS online-ロック|2022年02月04日 (金) 16:30
2024年08月16日 (金) 18:30
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洋楽アーティストたちの貴重なライヴ音源をデジタルリマスタリングでお届けするAlive The Live レーベルの人気シリーズ。2024年8月30日 (金) 発売分に、ヴァン・ヘイレン、サミー・ヘイガー、スラッシュ、ディオ、ゲイリー・ムーア、シン・リジィ、モーターヘッドなど 10タイトルが登場。
Live in California '95 (2CD) / Van Halen
Dusseldorf Germany 2012 (2CD) / Chickenfoot
Live In Glasgow 1982 / Sammy Hagar
Live In Detroit 1984 (2CD) / Sammy Hagar
Buenos Aires 1995 (2CD) / Slash's Snakepit
Nurburgring, Nurburg, Germany 2007 / Velvet Revolver
Live In Holland '83 / Gary Moore
Live In Detroit 1976 King Biscuit Flower Hour / Thin Lizzy
1984年にリリースしたアルバム『1984』の1,000万枚を超えるセールスによってアメリカンハードロックバンドとして頂点を極めたヴァン・ヘイレンは、以後リリースするアルバムがすべて全米アルバムチャートNo.1に輝くという偉業を達成する (ライヴアルバムを除く)。1995年にリリースした『Balance』も同様に成功を収め、全米アルバムチャート初登場No.1にランクイン、トリプルプラチナディスクを獲得。そしてアルバムリリースに伴い日本を含む大規模なワールド・ツアー「Balance Tour」をスタートさせる。その中でツアーの北米公演の最終日となる同年10月15日カリフォルニア州アーバインでのコンサートは米PBS-TVの番組用として収録・放送される。このライヴアルバムは放送時の音源を使用してのリリースとなり、アンコールやソロパフォーマンスを含めてコンサートの模様を完全収録している。
このラインアップでの円熟したパフォーマンスの素晴らしさは云うまでもないが、このツアー終了後にサミー・ヘイガーが脱退するだけに、彼が参加したライヴパフォーマンスの最後の記録となる極めて貴重な1枚だ。
元ヴァン・ヘイレンのサミー・ヘイガーとマイケル・アンソニーが結成したチキンフットは、アメリカンハードロックシーンを沸かせる久々のスーパーバンドとなった。ギタリストにはハイテクニシャンなジョー・サトリアーニ、ドラマーにはレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスを迎えて始動したこのバンドは、ファンの期待に十分に応えるべく素晴らしいアルバムを創り上げた。
2009年にリリースしたデビューアルバム『Chickenfoot』は全米アルバムチャート初登場No.4にランクインしゴールドディスクを獲得。バンドはツアー終了と同時に新作の制作に入り、2011年には2ndアルバムをリリース。翌2012年には初のライヴアルバムもリリースする。前述の2ndアルバムのリリースを受けて行なったヨーロッパ4ヶ国限定の「Europe Road Test Tour」の中で同年1月19日のドイツのデュッセルドルフでの公演はテレビ/ラジオの番組のために収録・放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴアルバムであり、2回のアンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。
サミー・ヘイガーの情熱的なヴォーカルとジョー・サトリアーニの鮮烈なギタープレイ、重厚なマイケル・アンソニーと限定的に本ツアーに参加したケニー・アロノフのリズムセクションが織りなすライヴは、アメリカンハードロックのメインストリームを行くハイパフォーマンスだ。
モントローズ脱退後、1976年よりソロアーティストとして活動をスタート。2枚のアルバムを米キャピトルレコードよりリリースした後、1981年にゲフィンレコードに移籍しリリースした『Standing Hampton』が全米アルバムチャートNo.28にランクインし、ゴールドディスクを獲得する。これを受けて翌82年にイギリス〜アメリカ限定全65公演の「Standing Hampton 1982 Tourを実施したサミー・ヘイガー。このツアーの中で1月28日のスコットランドのグラスゴーでのコンサートはラジオ・プロモーションのために収録・放送される。本作はその放送時の音源を使用してのリリースとなり、カヴァー曲やアンコールを含めてコンサートの全貌を捉えたライヴアルバムである (オープニングナンバーはラジオMCが入るためフェード・イン)。
サミー・ヘイガーならではの情熱的なヴォーカルでストレートなハードロックサウンドを歌い上げるライヴパフォーマンスはより完成度を増している。ヴァン・ヘイレン加入後のサミー・ヘイガーとは異なる彼の魅力を堪能できるライヴアルバムだ。
1984年にリリースした『VOA』は全米アルバムチャートNo.32にランクインしプラチナディスクを獲得するヒットとなる。そして2年かけてアメリカ限定の「VOA Tour」を89公演行なう。このツアーの中で1984年10月12日のミシガン州デトロイトでのコンサートは米WILZ-FMの番組のために収録・放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴアルバムであり、アンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。
サミー・ヘイガーの熱く揺さぶるシャウトするヴォーカルはより磨きがかかっており、”ヴォイス・オブ・アメリカ” と評されただけにハード&ワイルドネスだ。このツアー終了後にヴァン・ヘイレンに加入する初期のサミー・ヘイガー・サウンドの集大成といえるライヴとなっている。
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ガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト、スラッシュはバンド在籍時に自らのバンド、スラッシュズ・スネイクピットを1994年に結成し、翌95年にデビューアルバム『It's Five O'Clock Somewhere』をリリースする。セールス的には苦戦するが、同年「It's Five O'Clock Somewhere Tour」と題した全89公演のワールドツアーを行なう。このツアーの中で7月21日のアルゼンチン、ブエノスアイレスでのコンサートは南米の各国で放送するために収録・放送される。本作はその放送時に使用された音源によるライヴアルバムであり、カヴァー曲やアンコールを含めてコンサートを完全収録している。
本来、ガンズ・アンド・ローゼズで発表する予定だった楽曲も含めてブルージーなフィーリングのハードロックサウンドが全編で炸裂。ガンズとは異なるテイストながらもファンを納得させる素晴らしいパフォーマンスを披露している。
ガンズ・アンド・ローゼズの活動が停止する中、スラッシュは脱退し新たなるバンドの結成を模索する。そして同様に脱退したダフ・マッケイガンとマット・ソーラムの2人とストーン・テンプル・パイロッツのスコット・ウェイランド、デイヴ・ナヴァロ・バンドのデイヴ・クシュナーと共に2004年にヴェルヴェット・リヴォルヴァーを結成する。リリースしたデビューアルバムは初登場全米No.1に輝き、ダブルプラチナディスクを獲得するヒットを記録する。バンドはワールドツアーを敢行、終了と同時にニューアルバムの制作に入り、2007年に2ndアルバム『Libertad』をリリース。全米アルバムチャートNo.5にランクインする。
バンドは「Re-Evolution Tour」と題したワールドツアーをスタートさせ、全81公演を行なう。このツアーの中でバンドはドイツのニュルブルクで6月に開催されたロックフェスティヴァル「Rock Am Ring」に2日間出演。2日目である6月3日の模様はドイツのテレビ/ラジオの番組のために収録・放送される。本作はこの音源を使用したライヴアルバムであり、カヴァー曲やアンコールを含めてコンサートを完全収録している。
ガンズやスラッシュズ・スネイクピットのサウンドとは異なり、よりストレートでシンプルなハードロックサウンドはこの新世代スーパーバンドの凄さを如実に表している。ライヴアルバムがこれまでリリースされていないだけに本盤は超レアなプロダクツだ。
1982年にブラック・サバスを脱退したロニー・ジェイムス・ディオは自らが率いるバンド、ディオを結成、翌83年5月にデビューアルバム『Holy Diver』をリリース。そしてプロモーションを兼ねたヨーロッパ〜北米ツアーを行なう。この中で同年12月28日のカリフォルニア州フレズノでのコンンサートはプロモーションのために収録、米PBSラジオ局で放送される。本作はこの放送時の音源オーディオマスターを使用したライヴアルバムであり、ドラムソロやアンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。
デビューアルバムリリース直後のツアーだけに、セットリストにはレインボーやブラック・サバスの楽曲も含まれている。若きロニー・ジェイムス・ディオのドラマチックなヴォーカル、現デフ・レパードのヴィヴィアン・キャンベルの繊細なギタープレイ、ジミー・ベイン&ヴィニー・アピスのパワフルなリズムセクションが織りなす初期ディオのライヴパフォーマンスが堪能できる貴重な作品だ。
1982年にヴァージンレコードと契約し同年9月にリリースした『Corridors Of Power』は全英アルバムチャートNo.30にランクイン、日本でもオリコンアルバム・チャートにランクインするヒットとなり、これを受けて翌83年に初のワールドツアーをスタートさせたゲイリー・ムーア。ツアーメンバーは、イアン・ペイス、ニール・マーレイ、ドン・エイリー、そしてジョン・スローマンという面々で、来日公演も行なう。このツアーの一環として同年5月23日にオランダで開催されたロックフェスティヴァル「Pink Pop」に同年5月23日に出演、この日のパフォーマンスはプロモーションとしてヨーロッパ各国のラジオで放送される。本作はその放送時に使用された音源によるライヴアルバムであり、アンコールを含めてその全てが収録されている。
強力な4人のサポートメンバーをバックに、ゲイリー・ムーアはテクニカルかつ情感豊かなギタープレイを披露しオーディエンスを魅了。日本公演とは異なるセットリストなだけに、ファンにとっては最高のライヴアルバムである。
70年代後半にイギリスで巻き起こった新たなるミュージックムーヴメント、ブリティッシュファンク。アメリカのジャズ/フュージョンムーヴメントを受けて派生したこのムーヴメントのトップバンドがレベル42だ。リーダーであるマーク・キングの強烈なテクニックのベースプレイを軸に、マーク・リンダップのカラフルなキーボードサウンドで構成されたサウンドは、アメリカのジャズ/フュージョンとは異なるサウンドスタイルでありながらも、アメリカでヒットする。勿論、本国イギリスでは絶大な支持を獲得しコンスタントにアルバムをリリースする。
シン・リジィは1974年にブライアン・ロバートソンとスコット・ゴーハムのツインリードギターをフィーチャーしたバンドになる。1975年にリリースしたアルバム『Fighting』でこの新体制のサウンドスタイルが確立、アルバムも初の全英チャート入りし、ヨーロッパ〜イギリス〜アイルランドを回るツアーを行なう。翌76年、出世作である『Jailbreak』のアメリカでの初のヒットを受けて2度目の北米ツアーを敢行、この中で5月14日のデトロイト公演の模様はアメリカでの人気音楽ラジオ番組「キング・ビスケット・フラワー・アワー」用に収録・放送される。本作はこの音源を使用したライヴアルバムであり、アンコールを含めてこのコンサートを完全収録している。
ブライアン・ロバートソン&スコット・ゴーハムのメロディアスなツインリードギターを中心となったバンドサウンドはより強固なものとなり、シン・リジィのライヴバンドとしての評価を高めた。
ホークウインドを解雇されたレミー・キルミスターは自らのバンドを結成すべく模索する。そして1977年にバンド名を冠したアルバム『Motorhead』でデビューを果たす。バンドはアルバムリリース毎に着実に支持を獲得。1979年にリリースした『Bomber』は全英アルバムチャートNo.12のヒットとなる。これを受けて1979〜80年にかけて全82公演の大規模なヨーロッパツアーを行ない、その中で1980年8月20日のイギリスのノッティンガムでのコンサートはBBCラジオの番組のために収録・放送される。本作はその放送時に使用した音源によるライヴアルバムであり、カヴァー曲やアンコールを含めて選りすぐりの楽曲がセレクトされる。ギター、ベース、ドラムのトリオ編成のモーターヘッドならではのトップスピードで爆走するハードなロックンロールサウンドで今後のバンドの方向性を完璧に確立するライヴパフォーマンスを披露している。
ボーナストラックとして、ギターに元シン・リジィのブライアン・ロバートソンが参加した1982年の貴重なライヴアーカイヴを8曲追加収録。
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