ロッド・スチュワート、エリック・クラプトン、バッド・カンパニー、ノラ・ジョーンズなど ７タイトル - Alive The Live シリーズ 2024年３月29日 (金) 発売

Alive The Liveレーベル 2024年3月29日 (金) 発売に ロッド・スチュワート、エリック・クラプトン、バッド・カンパニー、ノラ・ジョーンズなど ７タイトル

洋楽アーティストたちの貴重なライヴ音源をデジタルリマスタリングでお届けするAlive The Live レーベルの人気シリーズ。2024年３月29日 (金) 発売分に、ロッド・スチュワート、エリック・クラプトン、バッド・カンパニー、ノラ・ジョーンズなど ７タイトルが登場。

Melbourne '77 (2CD) / Rod Stewart

1977年にリリースしたアルバム『Foot Loose & Fancy Free』は全米アルバムチャート２位にランクインし、トリプルプラチナディスクを獲得。このアルバムのリリースに合わせてオーストラリア〜北米限定で63公演を行なう「Foot Loose & Fancy Free Tour」を開催した。その中で同年２月14日 オーストラリアのメルボルンでのコンサートはプロモーションとテレビ／ラジオでの放送のために収録され、本作は米PBSで放送された音源を使用したライヴアルバムとなる。実力派セッションミュージシャンをバックに従えた、ソロキャリアをたどる選曲による、絶頂期のロッド・スチュワートのコンサートを体感できる。

Live San Antonio, Texas 1993 (2CD) / Rod Stewart

1993年にMTVの人気番組「アンプラグド」出演時のライヴアルバム『Unplugged... And Seated』は、全米・全英アルバムチャートで２位にランクインし、トリプルプラチナディスクを獲得するヒットとなる。それを受けて北米と日本限定で 93公演の「A Night To Remember - Unplugged... And More 1993-94 Tour」を行ない、同年11月26日のテキサス公演は米PBSの番組のために収録・放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴアルバムであり、オリジナルとカヴァーソングを含めてコンサートを完全収録している。

『Unplugged... And Seated』を再現するパフォーマンスはロッドの数々のコンサートの中でもベストと言える内容。フェイセズのヒットナンバー「Stay With Me」ではフェイセズ時代の盟友でもあるイアン・マクレガン (key) がゲスト参加している。

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Live In Yokohama '99 (2CD) / Eric Clapton

1998年３月に４年ぶりのオリジナルアルバム『Pilgrim』をリリースしたエリック・クラプトンは久々の大規模なワールドツアーを開催。しかし、このツアーに日本が含まれていなかったことから翌1999年は日本のみの「Japan Tour 1999」を行なう。その中で同年11月24日の横浜アリーナでのコンサートは NHKのスペシャル番組のために収録・放送され、後に米PBSでも放送される。今作は米PBS放送での音源を使用してのリリースであり、アンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。

当時のニューアルバムの楽曲やカヴァーナンバー、そして代表曲を最強ともいえるバックメンバーを率いて披露しており、エリック・クラプトンの来日公演の中でもベストと言えるパフォーマンスを聴かせる。

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Live In USA 1999 / Bad Company

1998年にオリジナルメンバーで再結成を果たしたバッド・カンパニーは、新曲４曲を加えたベストアルバム『The ”Original” Bad Co. Anthology』を1999年にリリースし、アメリカ限定31公演のツアーを行なう。その中で同年５月29日 フロリダ州オーランドでのコンサートは衛星放送テレビ局を通して全米で放送される。本作はこの放送時に使用された音源によるライヴアルバムであり、アンコールを含めてコンサートの全貌を捉えている。

オリジナルラインナップでリリースした６枚のアルバムの代表曲＋当時の新曲３曲によるコンサートは、ブランクを感じさせないエネルギッシュな内容でオーディエンスを熱狂させる。このツアー終了後にミック・ラルフスとボズ・バレルが脱退するため、ファンにはたまらないオリジナルメンバーによる最後のツアー音源となる。

Hard Rock Live...Florida 2008 (2CD) / Bad Company

2008年、３人のオリジナルメンバーに、リン・ソレンセン (b) とハワード・リース (g) の２人のサポートメンバーを加え、ギリシャ〜英国〜アメリカでの７回のみの再結成ライヴを行なう。このツアーの中で千秋楽となる８月８日 フロリダでのコンサートは TV・ラジオでの放送とCD・DVDリリースのために収録される。本作は米PBSラジオでの放送時に使用された音源によるライヴアルバムであり、全盛期の６枚のアルバムから選曲された17曲が収録されている。

オリジナルメンバー３人が揃うのは1998年以来10年ぶりではあるが、その空白期間を全く感じさせない充実したプレイを披露。まさに３人のこれまでのキャリアによって培われてきたプロフェッショナル精神が全開。バンドの新たな復活劇を盛り上げる素晴らしいライヴパフォーマンスを聴かせてくれる。

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London and Amsterdam 2007 (2CD) / Norah Jones

2007年１月にリリースされた３年ぶりのアルバム『Not Too Late』は、全米アルバムチャート１位に輝き、ダブルプラチナディスクを獲得。また、アルバムリリースに伴いヨーロッパ〜北米を廻る77公演のツアーをスタートする。本作は、その中の２つのコンサートを収録したライヴアルバムで、CD１には、同年１月14日、ツアーに先がけてプロモーションとリハーサルを兼ねてロンドンで行なわれたコンサートのBBCのTV・ラジオ番組用の放送音源を収録。CD２は同ツアーの中で３月１日 オランダのアムステルダムでのコンサートを、地元テレビ／ラジオ番組用の放送音源を収録。

どちらのコンサートも当時のニューアルバムの収録曲を中心に、デビューアルバム『Come Away with Me』や２ndアルバム『Feels Like Home』収録曲で構成されたセットリストで、ノラ・ジョーンズという新感覚のヴォーカリストの魅力をたっぷりと味わえる最高のライヴパフォーマンスが収められている。

Brussels 2009 / Norah Jones

2009年11月にリリースされたアルバム『The Fall』は、リリースと同時に世界各国のヒットチャートを席巻。全米アルバムチャート３位にランクインし、プラチナディスクを獲得。全世界で500万枚を超えるセールスを記録する。そして全77公演の３度目のワールドツアーを開催した。このツアーの初日となる12月２日 ベルギーの首都ブリュッセルでのコンサートはアルバム＆ツアーのプロモーションのために収録・放送され、本作はこの放送時に使用された音源によるライヴアルバムとなる。

当時の新作を中心に、これまでリリースした３枚のアルバムからの楽曲と１曲のカヴァーソングで構成されている。新たなバックバンドを率いて、ジャズをベースにブルース、カントリーといった様々な要素を取り込んだサウンドの音楽をしっとりと歌い上げる、才女ノラ・ジョーンズの魅力を余すことなく伝える素晴らしい内容となっている。

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