Alive The Live レーベル貴重ライヴ音源シリーズ 〜洋楽アーティスト...
洋楽アーティストたちの貴重なライヴのラジオ放送用音源をデジタルリマスタリングしてお届けする Alive The Liveレーベルの人気シリーズ。その最新リリース&カタログアイテムをご紹介します。
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洋楽アーティストたちの貴重なライヴ音源をデジタルリマスタリングでお届けするAlive The Live レーベルの人気シリーズ。2024年7月26日 (金) 発売分に、エアロスミス、ボン・ジョヴィ、AC/DC、グランド・ファンク、T・レックス、レヴェル42、スティーヴィー・ワンダーなど 10タイトルが登場。
Live In Maryland 1977 King Biscuit Flower Hour (2CD) / Aerosmith
Live In Tampa, Florida 1994 (2CD) / Aerosmith
Live In Rio 1990 (2CD) / Bon Jovi
Live In San Diego 1974 / Grand Funk Railroad
Live In London 1990 / Level 42
London '74 (2CD) / Stevie Wonder
アメリカンロックシーンの頂点に立つバンド、エアロスミス。1977年2月に初の来日公演を終えるとバンドはヨーロッパ〜北米を回る56公演の「Aerosmith Express Tour」をスタートさせる。その中で同年12月22日のメリーランド州ランドバーでのコンサートはアメリカの人気ラジオ番組「King Biscuit Flower Hour」用に録音・放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴアルバムであり、アンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。
前年にリリースしたアルバム『Rocks』が全米アルバムチャートNo.3にランクインし、3枚のシングルヒットもあったことからツアーは大盛況で、このコンサートは大変な盛り上がりを見せる。オーディエンスの声援を受けて、バンドもエネルギッシュなパフォーマンスを披露している。
1993年にリリースしたアルバム『Get A Grip』はバンドにとって初の全米アルバムチャートNo.1にランクインする。これを受けて2年間にわたる全246公演のワールドツアー「Get A Grip Tour」を行なう。この中で1994年2月5日フロリダ州タンパでのコンサートは米PBSテレビ/ラジオ番組の為の放送に為に収録・放送され、本作はこの音源によるライヴアルバムである。 アルバムは全世界的な大ヒットを記録し、かつ直前のグラミー賞で「ベスト・ロック・パフォーマンス」を受賞したこともあってこのコンサートでのバンドのテンションは非常に高く、バンドにとって第二の黄金期となる素晴らしいパフォーマンスを繰り広げている。
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1984年にデビューして以来、アメリカンハードロックシーンを代表するバンドとして今なお活躍するバンド、ボン・ジョヴィ。1986年にリリースしたアルバム『Wild In The Streets』が全米アルバムチャートで8週連続No.1にランクイン、1988年リリースの『New Jersey』も全米アルバムチャートで4週連続No.1にランクインし一躍トップバンドのポジションを獲得。これを受けてバンドは2年に渡る全247公演のワールドツアー「New Jersey Syndicate Tour」を行なう。このツアーの中で1990年1月26日のブラジルのリオデジャネイロでのコンサートの模様は南米各国に生中継される。本作はこの番組の編集、再放送時の音源によるライヴアルバムであり、アンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。
メガヒットシングル2枚を含めたアルバムは全世界的なヒットとなり、このツアーの終焉を飾るこのコンサートはバンドにとって最高潮のテンションをもって挑んでいるだけに、パフォーマンスの凄さは聴き応えがあるものだ。
バンドはコンスタントに活動を続ける中、チャリティ活動も積極的に行ない、2002年2月のソルトレークシティオリンピックで閉会式のパフォーマンスを担当。そしてバンドはニューアルバムのレコーディングのウォーミングアップとして同年5月6日にニューオーリンズのライヴハウスでシークレットギグを行なう。この模様は米PBSラジオにてスペシャル番組として放送され、本作はこの放送時の音源によるライヴアルバムである。
これまでのヒット曲とカヴァーソングで構成されたコンサートは、スタジアムクラスのバンドがライヴハウスで行なうコンサートなだけにアットホームな雰囲気が醸し出されているスペシャルな内容だ。
1980年2月にリードヴォーカリストのボン・スコットの死を乗り越えるべく新たに元ジョーディーのブライアン・ジョンソンを加入させ制作した『Back In Black』はバンドにとって最大のヒットとなる。これを受けてバンドは全145公演のワールド・ツアー「Back In Black Tour」を敢行する。その中で翌1981年2月5日の東京・日本青年館のコンサートはプロモーションの為に収録、世界各国で放送され、本作はこの放送時に使用された音源によるライヴアルバムである。新加入のブライアン・ジョンソンのヴォーカルは前任者のキャリアを感じさせないほど素晴らしく、アンガス・ヤングのギターもそれをサポートすべくハード&ヘヴィなソロを聴かせる。これまでのアルバムの代表楽曲を配したコンサートはまさに ”ベスト・オブ・ベスト” と言えるパフォーマンスだ。
60年代末に結成され、70年代半ばにかけて大ブレイクしたアメリカンハードロックバンド、グランド・ファンク・レイルロード。1973年にリリースするトッド・ラングレンのプロデュースによるアルバム『We're An American Band』のタイトルナンバーは全米シングルチャートNo.1になり、アルバムも全米チャートNo.2にランクインする。翌74年にリリースした『Shinin' On』もトッド・ラングレンがプロデュースし、シングルカットされた「The Loco-Motion」も全米シングルチャートNo.1。アルバムも全米チャートNo.5にランクインするヒットを記録する。これを受けてアメリカ限定の全41公演の「Shinin 'On Tour」を実施する。
このツアーの中で同年6月2日のカリフォルニア州サンディエゴでの公演はプロモーションの為に米PBSラジオの番組として収録・放送され、本作はこの放送時に使用されたカヴァーソングやアンコールを含む音源によるライヴアルバムである。バンドとして絶頂期にある時期のライヴだけに、バンドの持つエネルギーが全開となったパワフルなパフォーマンスを繰り広げている。
1972年リリースのアルバム『The Slider』が全英アルバムチャートNo.4にランクインするヒットとなり、日本を含む全51公演のワールド・ツアー「The Slider Tour」を行なう。このツアーの中で3月18日の夜に行なわれたロンドン公演はBBCテレビ/ラジオの放送の為に収録・放送される (後に映像作品としてリリース)。当日のセットリストはカヴァー曲やアンコールを含めてコンサートの模様を完全収録している。
グラムロックという新たなミュージックムーヴメントをライヴで披露するだけにオーディエンスの熱狂は凄まじいが、それを飲み込むかのごとくパワフルなパフォーマンスを披露する T・レックスのライヴは絶品だ。ボーナストラックとしてアメリカのテレビ出演時のスタジオライヴを3曲追加収録。
70年代後半にイギリスで巻き起こった新たなるミュージックムーヴメント、ブリティッシュファンク。アメリカのジャズ/フュージョンムーヴメントを受けて派生したこのムーヴメントのトップバンドがレベル42だ。リーダーであるマーク・キングの強烈なテクニックのベースプレイを軸に、マーク・リンダップのカラフルなキーボードサウンドで構成されたサウンドは、アメリカのジャズ/フュージョンとは異なるサウンドスタイルでありながらも、アメリカでヒットする。勿論、本国イギリスでは絶大な支持を獲得しコンスタントにアルバムをリリースする。
1989年に初のベストアルバム『Level Best』をリリースし、それを受けて翌90年にロンドンで2週間連続公演を行なう。このコンサートではすでにバンドの正式メンバーとなっていた名ドラマー、ゲイリー・ハズバンドが参加するだけではなく、アラン・ホールズワースがサポートギタリストとして参加する。当時ホールズワースはニューアルバムのレコーディング予算やプライベートな問題によりから過度の経済的な危機に陥っていたことから、盟友であるハズバンドの紹介によりこのロンドン公演のみに参加することとなる。その中で1990年12月7日の公演はBBCラジオの番組の為に収録・放送され、本作はこの放送時の音源によるライヴアルバムである。
ブラスセクションもフィーチャーされゴージャスなライヴパフォーマンスながらも、ゲイリー・ハズバンドによる手数の多いテクニカルなドラミング、そしてアラン・ホールズワースならではの独特なバッキングサウンドとギターソロを聴かせる。今は亡きホールズワースの意外な一面も聴ける貴重なライヴアーカイヴだ。
1974年1月31日にロンドンのレインボーシアターで行なわれたコンサートを収録。1973年8月にリリースされグラミー賞「最優秀アルバム」「最優秀アルバム技術賞 (クラシック以外)」を獲得し大ヒットとなった代表作『Innervisions』からの楽曲を中心に、1976年発表『Songs In The Key Of Life』に収録されることとなる「Contusion」の18分にもおよぶインストゥルメンタルヴァージョンや、スティーヴィーのプロデュースよる元妻シリータ・ライトのデビューアルバム『Syreeta』収録の「To Know You Is To Love You」のセルフカヴァー、ハイクオリティなセッションからの代表曲「Higher Ground」など、ライヴでしか味わえないアレンジを多数披露。当時23歳という若さながらも高度な演奏力と圧巻のパフォーマンスを見せる、ファン必聴のアーカイヴである。
1990年に行なわれた来日公演計6公演の中で、最終日となる1990年12月24日の東京ドームでのパフォーマンスを収録。本作はTV放送用に収録された音源となっており、70年代の名作『Talking Book』『Innervisions』『Songs In The Key If Life』や1980年発表の『Hotter Than July』を中心にした名曲を数多く披露。また、のちにベスト盤に収録される当時の最新シングルでありスタジオアルバム未収録曲の「Keep Our Love Alive」や「Truth Is The Light」「Sorry」に加え、映画「アウトサイダー」にサウンドトラックとして提供された「Stay Gold」などを演奏している。超貴重なライヴパフォーマンスを多数収録したファン必聴のアルバムだ。
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