Alive The Live レーベル貴重ライヴ音源シリーズ 〜洋楽アーティスト...
洋楽アーティストたちの貴重なライヴのラジオ放送用音源をデジタルリマスタリングしてお届けする Alive The Liveレーベルの人気シリーズ。その最新リリース&カタログアイテムをご紹介します。
HMV&BOOKS online-ロック|2022年02月04日 (金) 16:30
2022年01月24日 (月) 10:00
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「Buenos Aires 1999」(IACD10765)
「Santiago, Chile 2002」(2CD) (IACD10766)
「Stadium Arcadium World Tour Ireland 2006」(2CD) (IACD10768)
ギタリストのジョン・フルシアンテが復帰してから制作されたアルバム『Californication』は全米アルバムチャート3位にランクインし5×プラチナディスクを獲得。さらにはワールドワイドなヒットをも記録し2度目のグラミー賞を受賞するなどバンドにとってビッグステップとなる。そしてバンドとしての初の大規模なワールドツアーを行なう。この中で南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで10月6日に行なわれたコンサートはテレビ番組用に収録され南米各国で放送される。本作は放送時の音源を使用してリリースであり、アンコールも含めてコンサートの模様を完全収録している。
6年ぶり2度目のアルゼンチン公演であり、また大ヒットアルバムを引っさげてのコンサートであるため会場は興奮の坩堝と化し、オーディエンスと共にバンドもホットなライヴパフォーマンスを披露。この時期のライヴアルバムは存在しておらず、貴重なアーカイヴCDのリリースとなる。
2002年リリースのアルバム『By The Way』は全米アルバムチャート2位にランクインしダブルプラチナディスクを獲得。さらには全英アルバムチャートで初のNo.1になり6xプラチナディスクを獲得のメガヒットを記録する。このアルバムリリースに伴い久々の大規模なワールドツアーを行なう。ツアーではプロモーションを兼ねて様々な国でのライヴが収録・放送され、その中で南米チリの首都サンティアゴで行なわれた10月9日のコンサートの模様は南米各国で放送される。本作は放送時の音源を使用してのリリースであり、当日のセットリストをアンコールも含めて完全収録。
『By The Way』はギターのジョン・フルシアンテが中心となって制作されたアルバムであり、コンサートでもジョンのギタープレイが全面でフィーチャーされている。3年ぶり2度目のチリ公演であるだけに、オーディエンスの熱狂ぶりに押されてバンドも熱いライヴパフォーマンスを繰り広げている。
2006年リリースの2枚組アルバム『Stadium Arcadium』は全米アルバムチャートで初のNo.1に輝き4×プラチナディスクを獲得。さらにはグラミー賞を受賞するなどバンド史上最高のセールスを記録する。このメガヒットアルバムを引っさげて行なわれた大規模なワールドツアーは大成功。この中で7月9日のアイルランド公演はラジオ番組用に収録され、後日ヨーロッパで放送される。本作はこの放送音源を使用してのリリースである。
ベストメンバーによるバンドのピークを迎えた時期の充実のライヴアーカイヴが待望のリリースとなる。
元ニルヴァーナのドラマーであったデイヴ・グロールがヴォーカル&ギターのフロントマンとして活動を始めたフー・ファイターズ 1995年7月のデビューアルバム『Foo Fighters』は、全米アルバムチャート23位にランクインしゴールドディスクを獲得。そしてスタートさせたワールドツアーに引き続き翌96年にはそのアンコールツアーを行なう。ツアーの中で4月3日のカナダ・トロントでのコンサートはプロモーションとしてラジオ放送用に収録され、ツアー終了時に北米で放送される。本作はこの放送時の音源を使用してのリリースである。
デビューして間もないライヴパフォーマンスであり多少のぎこちなさはあるものの、ワイルドな趣のサウンドはまさにこの時期ならではのもの。初期のバンドのライヴアルバムは存在しておらず、貴重なアーカイヴリリースと言えるだろう。
新ドラマーのテイラー・ホーキンスが加入し、1999年11月にリリースされたアルバム『There Is Nothing Left to Lose』はバンドにとって初のグラミー賞を受賞する作品となる。アルバムリリース後にはギタリストのクリス・シフレットが新たに加入し、バンドは新生フー・ファイターズとして翌2000年にワールドツアーも行なう。
このツアーの中のハイライトのひとつが87年からドイツで開催されている〈Bizarre Festival〉への出演である。このロックフェスのメインアクトの一組として出演した際のパフォーマンスはドイツのテレビ局WDRによって収録・放送される。本作はこの放送時の音源を使用してのリリースとなる。野外フェスということもあり、熱狂するオーディエンスを前にバンドは大ノリのパフォーマンスを披露し、新生フー・ファイターズを印象付ける。
2001年のフー・ファイターズのライヴ活動はフェスとライヴハウス主催イベントへの出演が中心となり、単独コンサートはわずか12回のみとなった。その中でもメインとなるのがブラジルのリオデジャネイロで開催されるフェス〈Rock In Rio〉のメインアクトとしての出演。この模様はMTVを通して全世界に放送される。
1月13日に出演したフー・ファイターズは、1999年リリースの『There Is Nothing Left to Lose』発表以降ようやくメンバーが固定されたこともあり、前年までのツアーに比べよりのびのびとしたパフォーマンスを披露しており、このバンドの新たな完成形を堪能できる1枚となる。
1999年に彼らの代表作となるアルバム『The Battle Of Los Angeles』は全米アルバムチャートのNo.1に輝くと同時にダブルプラチナディスクを獲得する大ヒットを記録する。アルバム・リリースに伴う北米ツアーのハイライトとなるのは同年7月24日の〈ウッドストックフェスティヴァル 1999〉への出演だ。
メインアクトとして出演したステージではカリスマ性をふんだんに発揮するパフォーマンスにオーディエンスは熱狂的に盛り上がり、同フェスでのレガシーの一つとなった。当日のセットリストを完全収録したこのコンサートの模様はMTVで生中継されており、本作はこの放送時の音源を使用してのリリースとなる。
2000年にヴォーカルのザック・デ・ラ・ロッチャの脱退に伴いバンドは解散する。しかし2007年にバンドは再結成を果たし、ニューアルバムのリリースこそ無いものの不定期ながらライヴ活動を継続する。そんな中で2010年には初の大規模なワールドツアーを行ない、そのツアーの中で10月9日にブラジルで開催された〈SWU Festival〉のメインアクトの一組として出演。
これまでにリリースした4枚のアルバムからの楽曲を中心に、バンドならではのメッセージ性が強く熱いパフォーマンスを披露。90年代と同様のクオリティで改めてライヴバンドとしての凄さを知らしめている。
1999年11月リリースのアルバム『Midnite Vultures』のプロモーションは所属レーベルのサポートを得てテレビ放送を中心とした映像で展開され、同年12月9日のシアトル公演はMTV用に収録・放送され、本作はその放送時の音源を使用してのリリースとなる。
完全主義者のベックはこれまで一切長尺のライヴパフォーマンス映像の放送を許諾しておらず、これは初の放送素材であり、その超貴重なアーカイヴを収録したライヴアルバムとなる。ボーナストラックとして97年にTV番組に出演した際のスタジオライヴのパフォーマンスを追加収録。
1999年リリースの『Midnite Vultures』は全米アルバムチャート34位にランクインしゴールドディスクを獲得。アルバムリリースに伴う久々のワールドツアーの中で日本公演の最終日、2000年5月31日の東京・日本武道館でのコンサートは、CSTVによって収録・放送され、後に米PBSでも放送される。本作はPBSでの放送音源を使用してのリリースであり、当日のコンサートの模様をアンコールも含めて完全収録している。
ベックはテレビ放送を意識していることもあるからか、それぞれの楽曲をより完璧に再現するステージパフォーマンスを披露しており、この時期のベック最上のライヴを捉えたファン必聴のアルバムと言える。
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