ブライアン・フェリー 2020年3月11日 ロイヤルアルバートホール公演...
ブライアン・フェリー 2020年UKツアーの千秋楽となった3月11日のロイヤルアルバートホール公演音源が、日本のみ輸入盤国内仕様CDにて 1,000枚限定リリース。「パジャマラマ」「セイム・オールド・シーン」といったロキシー・ミュージック時代のレアな楽曲も披露。オフィシャルグッズを追加したスペシャルボックスエディション...
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2021年04月15日 (木) 17:45
|HMV&BOOKS online - ロック
セット内容
ピンク・フロイド「Live In Montreux 1970」(2CD) (IACD10530)
ピンク・フロイド「Montreux 1971」(2CD) (IACD10532)
ピンク・フロイド「Live In London 1972」(2CD) (IACD10534)
本国イギリスは勿論、ヨーロッパでの成功を収めたピンク・フロイドは、彼らの代表作の一つである『Atom Heart Mother (邦題:原子心母)』を完成させると、同時にリリース前からプロモーションを兼ねた〈Atom Heart Mother World Tour〉をスタートさせる。そしてスイスのモントルーで行なわれた〈Super Pop '70 VII〉と題されたフェスティヴァルに2日間出演。その模様はライヴアルバムとラジオ局での放送のためにライヴレコーディングされた。
当時ライヴアルバムのリリースは見送られたが、放送時のオーディオテープの発見に伴い、今回遂にリリースされる。21日のセットリスト、アンコールを含めた全11曲を完全収録。初期のアルバム4作品からの楽曲に加え、アルバム未収録の「The Embryo」も演奏。なお、「原子心母」と、CD2に収録されている「Interstellar Overdrive (邦題:星空のドライヴ)」は22日の公演のものとなる。ピンク・フロイドがサイケデリックロックバンドからプログレッシヴロックバンドへと変貌を遂げる瞬間が体感できる素晴らしいライヴアーカイヴの登場だ。
全英チャート初登場1位、全米でも55位を記録するなどの大ヒットを記録したアルバム『Atom Heart Mother (邦題:原子心母)』で、プログレッシヴロックを代表するバンドへと成長したピンク・フロイド。前年から引き続いて行なっていた〈Atom Heart Mother World Tour〉の一環で、スイスのモントルーで1971年9月に開催されたフェスティヴァル〈Festival de Musique Classique〉に2日間出演する。
この初日のコンサートは放送用としてライヴレコーディングされ、当時スイスの放送局で放送される。この放送時に使用された放送時のオーディオテープを今回使用してのリリースとなる。当日のセットリスト、アンコールを含めた全6曲を完全収録。
オープニングを飾るのは、翌月にリリースされる新作『Meddle (邦題:おせっかい)』のメインナンバー「エコーズ」。この時点でアルバムと寸分違わない驚愕のパフォーマンスを披露する。そして「原子心母」では、スタジオ作品と同様にブラス&コーラスをフィーチャーしたパフォーマンスを披露。プログレッシヴロックバンドとして頂点に立ったバンドの凄みが伝わる、超極レアなアーカイヴが遂にライヴアルバムとして登場する。
1971年の<Meddle Tour>を終えると、翌1月から〈Dark Side of the Moon Tour〉をスタートさせたピンク・フロイド。ツアーでは、新作「Dark Side of the Moon (邦題:狂気)」のプロトタイプがコンサートの1stセットで披露される。このツアーの合間と終了後に制作、翌73年3月にリリースされる『狂気』はワールドワイドなメガヒットアルバムとなる。
ツアーの中でもハイライトとなるのは、2月にロンドンのレインボーシアターで4日間に渡って行なわれたコンサートで、この模様はBBCラジオの番組用として収録されるが、放送は新曲がオミットされた既発のナンバーのみにとどまった。
今回、コンサートの模様を完全収録した放送時のオーディオテープの発見に伴いリリースに至る。当日のセットリスト、アンコールを含めた全16曲を完全収録。コンサートの目玉は、この時点では「Eclipse A Piece For Assorted Lunatics」と題されていた「狂気」のプロトタイプで、完成形とは異なりながらも独特な味わいがある作品となっている。まさに世界的大ヒットの前夜となるコンサートの全貌を知り得るファン待望のリリースだ。
1962年にデビューして以来現在まで半世紀以上ロックシーンの第一線で活躍し、ロックンロールバンドの最高峰に位置するザ・ローリング・ストーンズ。昨年4月には久々の新曲「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」をリリースし、今年5年ぶりのニューアルバムのリリースをも予定しているという。
そんなローリング・ストーンズが、1978年にアルバム『Some Girls (邦題:女たち)』をリリース後、アメリカ限定で行なった〈Some Girls Tour〉から、6月28日のメンフィス公演、7月6日のデトロイト公演、そして7月19日のヒューストン公演の模様が、アメリカの人気ラジオ番組<King Biscuit Flower Hour>用に録音され、3公演のベストテイクで構成された番組としてツアー終了後に全世界で放送された。
今回、その放送用音源の発見に伴いリリースされる。ニューアルバム『女たち』が久々に英米で大ヒットしたこともあり、このツアーではローリング・ストーンズがライヴバンドであることを改めて再認識させるような素晴らしいパフォーマンスを披露している。
1986年、エリック・クラプトンはフィル・コリンズをプロデューサーに迎えて制作したアルバム『オーガスト』を完成させると、プロモーションを兼ねてアルバムリリース前からレコーディングメンバーを引き連れてヨーロッパとアメリカ限定のツアーを行なった。この中で7月15日のイギリスのバーミンガムでのコンサートは映像作品として収録され、ビデオ作品がリリースされた後、オーディオマスターはラジオでアルバムプロモーションのために放送される。
今回、このラジオ放送に使用されたオーディオマスターを使用してのリリースとなる。当日のセットリスト、アンコールを含めた全17曲を完全収録。アルバムリリース前のコンサートだけに、オーディエンスは新曲に熱狂、さらにフィル・コリンズがドラマー&ヴォーカリストとして、またネイザン・イースト&グレッグ・フィリンゲインズというジャズ/フュージョン系の名手を迎えることで、おなじみの代表曲がこれまでとは違った表情を見せるスペシャルなアレンジに仕上がっている。
2001年3月にリリースされた久々のオリジナルアルバム『レプタイル』に先がけて、エリック・クラプトンは久々に大規模なワールドツアーを行なう。このツアーのライヴは、プロモーションを兼ねて積極的にテレビやラジオ番組用に収録・放送が行なわれた。この中で、10月11日の南米ブラジル・サンパウロ公演も同様に収録・放送され、今回はラジオ番組用として使用されたオーディオマスターを採用してのリリースとなる。
当日のセットリストはアンコールを含めて全18曲であるが、番組の放送時間の関係から7曲が割愛され、クラプトンの往年の代表楽曲を中心とした11曲で構成されている。バックバンドもベストと言えるメンバーで、デヴィッド・サンシャスとグレッグ・フィリンゲインズのツインキーボード、セッションドラマーとして高名なスティーヴ・ガッド、そして長年ツアーのサポートを行なってきたアンディ・フェアウェザー・ロウとネイザン・イーストという布陣。この強力なバンドをバックに、悠々と歌い上げるヴォーカルとギタープレイは、2000年代以降のクラプトンのライヴ史においてベストプレイの一つに挙げられるだろう。
1985年にデイヴィッド・リー・ロスの脱退に伴い、新ヴォーカリストとして元モントローズのサミー・ヘイガーが加入、そして翌86年にリリースされる『5150』は、全米アルバムチャートNo.1に輝く。これを受けてスタートした北米限定の〈5150 Tour〉から、8月26日のコネチカット州ニューヘイブンでのコンサートは、ライヴビデオ作品とラジオプロモーションのために収録される。今回、ラジオ放送時に使用されたオーディオマスターを採用してのリリースとなる。
セットリストは新作を中心に構成され、ソロやアンコールを含めた全16曲を完全収録。アメリカンハードロックシーンを代表するバンドとしての貫禄が伝わる、臨場感に溢れた素晴らしいライヴパフォーマンスを聴くことができる。
1996年6月にサミー・ヘイガーが脱退、デイヴィッド・リー・ロスが復帰するが、新曲のレコーディングのみの参加に終わる。その後、3代目ヴォーカリストとして元エクストリームのゲイリー・シェローンが加入、1998年3月に新作『Van Halen III』をリリースし、久々のワールドツアーを敢行。その北米ツアーから、7月24日のピッツバーグ公演は、ラジオでのプロモーションのために収録・放送される。今回、放送時に使用されたオーディオマスターを採用してのリリースとなる。
当日のセットリスト、ニューアルバムの楽曲を中心にして、ヒット曲、メドレー、ギターソロなどアンコールを含めて全19曲を完全収録。サミー・ヘイガーとは異なる声質ながらも、ゲイリー・シェローンはバンドの一員として溶け込んでおり、ヴァン・ヘイレンならではのパワフルなライヴパフォーマンスを披露する。このツアー終了後にゲイリー・シェローンは脱退するだけに、このラインナップでのライヴが聴ける貴重なアーカイヴと言えるだろう。
1976年12月にリリースされたメガヒットアルバム『ホテル・カリフォルニア』のプロモーションのため、リリース前の10月よりイーグルスはアメリカ限定でのツアーをスタートさせる。この中で11月6日のテキサス州ヒューストンでのコンサートは、ラジオのプロモーションのために収録・放送された。
当日のセットリストはアンコールを含めて全20曲で、放送時間の関係から3曲が割愛され17曲がこのライヴアルバムに収録されている。『ホテル・カリフォルニア』からは、リリース前であることからタイトルナンバーと「時は流れて」の2曲、他は前4作に収録されている代表曲で構成されており、この時点で “ベスト・オブ” 的な内容のコンサートと言えるだろう。
2年に渡るコンサートツアーを終えると、イーグルスは新作の制作に取りかかる。メガヒットアルバム『ホテル・カリフォルニア』の重圧からアルバム制作は難航するが、1979年9月に『The Long Run』をリリースする。そして同月17日の東京・日本武道館のコンサートを皮切りに〈The Long Run Tour〉をスタートさせる。
その中で翌80年3月4日のカリフォルニア州イングルウッドでのコンサートは、ラジオでのプロモーションのために収録・放送。当日のセットリストはアンコールを含めて全18曲で、番組の放送時間の関係からアンコールの3曲を除く15曲で構成される。新作『ロング・ラン』の楽曲7曲を中心に、過去5枚のアルバムの代表曲とジョー・ウォルシュのソロ楽曲で構成されたコンサートは、翌年にリリースされるライヴアルバムとは異なる趣なだけに、この時期のイーグルスのライヴを知るうえで貴重なアーカイヴと言えるだろう。
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June Dreamレーベルから同時リリース
ブライアン・フェリー 2020年最新ライヴ
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