【特典付き同時購入セット】シカゴ、サンタナ、ジョニー・ウィンターなど 10タイトル　Alive The Liveシリーズ 2021年12月発売

洋楽アーティストたちの貴重なライヴ音源をデジタルリマスタリングでお届け― Alive The Liveレーベルの2021年12月リリースに シカゴ、サンタナ、ジョニー・ウィンターの10タイトル

洋楽アーティストたちの貴重なライヴ音源をデジタルリマスタリングでお届けする Alive The Live レーベルの人気シリーズ。2021年12月発売分に、シカゴ、サンタナ、ジョニー・ウィンターの10タイトルが登場。

また、シカゴ、サンタナは、いずれも当時のコンサートポスターのデザインをあしらった A５サイズクリアファイルが特典で付く同時購入セットも販売。こちらは数量限定となるため、ご予約・ご購入はお早めにどうぞ！

※ 特典の絵柄画像はサンプルとなります。デザインや色味等が一部変更になる可能性もございます。予めご了承ください。

シカゴ A５クリアファイル特典付き３タイトル同時購入セット

こちらは、12月10日 (金) 発売 シカゴ「Alive The Live」シリーズ A５クリアファイル特典付き３タイトル同時購入セットとなります。

※クリアファイルはこちらの同時購入セットのみの特典となります。
※HMV店舗でのご予約・ご購入は対象外となります。
※同時購入セットは数量限定となります。

Live In Tanglewood 1970 (２CD) / Chicago

1969年に『Chicago I (シカゴの軌跡)』でデビューしたシカゴは、「Questions 67 / 68」のヒットから注目を集め、翌70年にリリースしたアルバム『Chicago II (シカゴと23の誓い)』でブレイク。一躍人気バンドとなり、かつブラスロックというジャンルをシーンに浸透させた。

同年夏に有名プロモーターのビル・グラハムは、野外フェスティヴァルを企画しシカゴの出演をブッキング。この模様は、米PBSのスペシャル番組として収録・放送され、今回はその放送時に使用された音源を使用してのリリースとなる。

２枚のアルバムから選曲されたセットリストとデビューして間もないシカゴのフレッシュなライヴパフォーマンスで、このバンドの持つ魅力を余すことなく披露。大きなポテンシャルを感じさせる素晴らしい内容となっている。

Live In Los Angels 1978 (２CD) / Chicago

中心メンバーのテリー・キャスは銃の暴発事故により亡くなり、また長年共同作業を行なってきたプロデューサー、ジェイムズ・ガルシオの解雇というバンドにとって最初の危機を乗り越え、1978年に『Hot Streets』をリリース。アメリカ国内限定のツアーを行なう。

このツアーの中でLA公演は米PBSで収録・放送され、今回はその放送時に使用された音源を使用してのリリースとなる。新メンバーが参加して制作されたニューアルバムを引っ提げてのコンサートであり、バンドの意気込みが伝わる熱いパフォーマンスを聴くことができる。この時期のライヴアルバムは存在していないだけに、本盤は貴重なアーカイヴリリースとなる。

Live In Japan 1993 (２CD) / Chicago

1993年、シカゴにとって７度目の来日公演は、東京・日本武道館の１回公演のみとなった。この日のコンサートは NHKのテレビ番組として収録・放送され、後に米PBSでも放送される、今回はそのPBSで使用された音源を使用してのリリースとなる。

直近のアルバムリリースもなく行なわれた来日公演ながら、この時点でのシカゴの歴史を辿るような構成のセットリストは秀逸。まさに ”Best of Chicago” と言える内容となっている。また、このラインナップでのライヴアルバムは存在しておらず、ファンにとっては貴重な１枚と言えるだろう。

サンタナ A５クリアファイル特典付き５タイトル同時購入セット

こちらは、12月10日 (金) 発売 サンタナ「Alive The Live」シリーズ A５クリアファイル特典付き５タイトル同時購入セットとなります。

※クリアファイルはこちらの同時購入セットのみの特典となります。
※HMV店舗でのご予約・ご購入は対象外となります。
※同時購入セットは数量限定となります。

Live In Japan 1983 (２CD) / Santana

７度目の来日公演となる1983年のツアーは、前年にリリースしたアルバム『Shango』をフィーチャーしたものとなり、ツアーの中で同年7月10日に東京・NHKホールで行なわれたコンサートは、NHK−FMのラジオ番組用に収録・放送され、後にプロモーションのために米PBSでも放送された。今回はそのPBS音源を使用してのリリースとなり、当日のコンサートの模様を完全収録している。

前作『Zebop!』(1981年) からサンタナはポップ志向になったこともあり、コンサートで披露されたナンバーは初期のサンタナとはかなり異なる趣となっている。しかしながら、往年のヒットナンバーも交えながら繰り広げられるパフォーマンスは、後にメガヒットを記録するアルバム『Supernatural』(1999年) への布石を打つ、まさに過渡期とも言えるものとなっている。

Live In San Francisco 1988 (２CD) / Santana ＆ Wayne Shorter

カルロス・サンタナ 1980年のソロアルバム『Swing of Delight』で共演したジャズサックスプレイヤー、ウェイン・ショーターとの親交が深まり、88年には ”カルロス・サンタナ＆ウェイン・ショーター・バンド” としてライヴのみの活動を展開。アメリカとヨーロッパのみで行なわれたコンサートの中で、このサンフランシスコ公演は、米PBSのスペシャル番組として収録・放送。今回は放送時に使用された音源を使用してのリリースとなる。

ラテンロックとジャズ/フュージョンミュージックの融合という試みは見事に結実。互いが誘発するインプロヴィゼーションパートではスリリングでホットなパフォーマンスが繰り広げられる。このユニットによるスタジオアルバムは存在していないだけに、超レアなライヴアーカイヴとなる。

Live In Japan 1991 (２CD) / Santana

長年契約していたCBS/ソニーから新たにポリドールへ移籍し、1992年、アルバム『Milagro』リリース直前に行なった来日公演の模様を収録したライヴアルバム。

この９度目となる来日公演はサンタナにとっても特別なものとなり、コンサート後半では日本のジャズシーンを代表するサックスプレイヤー、渡辺貞夫がゲスト出演し大ヒットナンバー「Europa (哀愁のヨーロッパ)」を盛り上げた。このコンサートの模様はNHKテレビで収録・放送され、来日後に米PBSでも再編集が施される。今回はそのPBSで使用された音源を使用。貴重な来日公演がついにリリースされる。

Live In Germany 1998 (２CD) / Santana

2枚のアルバムをポリドールで制作するとサンタナは新たにアリスタレコードと契約。移籍第１弾となるニューアルバム『Supernatural』制作前に２年ぶりのヨーロッパツアーを行なう。アルバム制作前のウォーミングアップとなるこのツアーでは、初期のヒット曲をセットリストから消し、新作に連動するナンバーを中心に配しており、これまでのサンタナのライヴパフォーマンスとは一味異なる趣となっている。

このツアーのドイツ公演では人気音楽ライヴ番組に出演し、約２時間のパフォーマンスを繰り広げた。今回はこの番組で使用された音源を使用してのリリースとなり、『Supernatural』のメガヒット前夜のサンタナを知ることができる貴重なライヴアーカイヴだ。

Live In Japan 2000 (２CD) / Santana

レコード会社をアリスタに移籍し多彩なゲストを招いて制作した1999年のアルバム『Supernatural』は記録的なメガヒットとなり、グラミー賞９部門を独占。全世界で2,000万枚を超えるセールスを記録した。このアルバムを引っ提げた〈Supernatural Tour〉の一環として行なった来日公演はテレビ番組のために収録・放送され、またプロモーション用に米PBSでも放送された。

今回、そのPBSの放送で使用された音源を使用してのリリースとなる。『Supernatural』収録楽曲を中心に代表曲を配したセットリストはサンタナの ”グレイテストヒッツライヴ” と言える内容となっている。

Live In Germany 1979 (２CD) / Johnny Winter

シカゴブルースの大御所マディ・ウォーターズとの共演を重ねていたジョニー・ウィンターは、1978年に自己のバンドによる『White, Hot & Blue』をリリース。前年にギタープレイヤー誌の〈エレクトリック・ブルース・ギター部門〉第１位に輝いたこともあってアルバムは大きな注目を集める。このアルバムを引っ提げて翌79年に５年ぶりのヨーロッパツアーを開催。ツアー中の４月21日にドイツの人気音楽ライヴ番組でスタジオライヴを行なった。

本盤はこの番組に使用された音源を使用してのリリースとなる。テレビ番組に合わせて新旧の代表楽曲で構成されたセットリストは、まさにこの時点での ”Best of Johnny Winter” と呼べるもので、テクニカル＆ドライブの効いたギタープレイが全開となったすさまじいパフォーマンスを味わうことができる。

Live In Germany 2007 (２CD) / Johnny Winter

2004年、12年ぶりのアルバム『I'm A Bluesman (永遠のブルースマン)』をリリース後、ライヴのみの活動を行なっていたジョニー・ウィンター。2007年、久々となったヨーロッパツアーでは、母国アメリカの次に人気を博していたドイツでは人気音楽ライヴ番組「Rockpalast」でスタジオライヴも行なった。今回は放送時に使用された音源を使用してのリリースとなる。

この頃は椅子に座ってのパフォーマンスとなるが、変わらぬパワフルなギタープレイを披露して健在ぶりをアピール。またスペシャルゲストとして弟のエドガー・ウィンターがサックスで、そして初期のバンドメンバーでプロデュースも担当していたリック・デリンジャーがギターで参加しコンサートを盛り上げた。晩年のジョニー・ウィンターの最高のライヴパフォーマンスが味わえる。

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