ホアキン・アチューカロ/スペイン音楽名演集(2CD)

2019年07月30日 (火) 16:00 - HMV&BOOKS online - クラシック


現代ピアノ界の至宝による世界遺産級名演集
日本独自企画


「ピアノからこんな音を引き出せる音楽家はめったにいない」と前ベルリン・フィル芸術監督のラトルが感激するほどの実力の持ち主で、今年(2019年)87歳になるスペインの名ピアニスト、ホアキン・アチューカロの知られざる名演をCD2枚にまとめ、日本独自企画としてリリース。
 アチューカロは1932年スペイン・ビルバオに生まれ、1959年英国リヴァプール国際コンクールで優勝後世界的な演奏活動を開始、現在も第一線で活躍、ラローチャ亡き後のスペイン音楽の代弁者的存在です。来日も多く、来日毎に日本のファンを増やしています。60年以上のキャリアを持つにもかかわらず、録音は極めて少なく、しかもその多くが入手困難。当アルバムは、アチューカロ全盛期の1970年代にスペインRCAとイタリアRCAに録音されたスペイン音楽の3枚分のLPをCD2枚にコンパイルしたもので、スペイン・ピアノ曲の代表作『ゴイェスカス』(日本初発売)のほか、アルベニスからモンポウにいたるスペインの民族色濃厚で雰囲気豊かなピアノ小品が含まれています。スペイン音楽ファンなら誰でも知っている名曲ぞろいで、スペイン音楽解釈演奏の真理と神髄に接することのできる超名演です。(メーカー資料より)

【収録曲】
Disc1
グラナドス:
1. わら人形(4:25)
2. ピアノ組曲『ゴイェスカス』全曲(54:45)
3. スペイン舞曲第5番ホ短調『アンダルーサ』(4:06)

トゥリーナ:
4. 魅惑の踊り(ジプシーの踊り 第1集 Op.55〜第2曲)(3:27)

モンポウ:
5. 歌と踊り 第6番(3:53)

● ボーナス・トラック ●
ファリャ:
6. アンダルーサ(アンダルシア風)(4つのスペイン風小品〜第4曲)(1978年録音)(4:01)
7. バルス・カプリーチョ(奇想曲風ワルツ)(1978年録音)(3:15)

Disc2
ファリャ:
8. 恋は魔術師〜火祭りの踊り(3:55)
9. 三角帽子〜粉屋の踊り(2:19)
10. バルス・カプリーチョ(奇想曲風ワルツ)(3:26)
11. 夜想曲(4:51)
12. 4つのスペイン風小品(16:06)
13. アンダルシア幻想曲(13:53)
14. デュカスの墓碑銘のための賛歌(3:44)
15. セレナータ・アンダルーサ(4:11)

アルベニス:
16. 入江のざわめき(マラゲーニャ)(旅の思い出 Op.71〜第6曲)(3:33)
17. タンゴ(スペイン(6つのアルブムブラット) Op.165〜第2曲)(ゴドフスキー編)(2:52)
18. セビーリャ(スペイン組曲 第1集 Op.47〜第3曲)(4:09)
19. グラナダ(スペイン組曲 第1集 Op.47〜第1曲)(4:50)
20. ナバーラ(セヴラック完成版)(5:17)

● ボーナス・トラック ●
ファリャ:
21. 夜想曲(1978年録音)(4:30)

 ホアキン・アチューカロ(ピアノ)

 録音時期:1972年(1,2)、1975年(10-15)、1978年(3-9,16-21)
 録音場所:マドリード(1,2,10-15)、ローマ(3-9,16-21)
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

 [オリジナル・レコーディング]
 プロデューサー:チャールズ・ゲルハルト(1,2)、ベニート・ヴァッスーラ(3-9,16-21)、ルイス・アルベルト・モレーノ(10-15)
 レコーディング・エンジニア:M.モンタネージ(3-9,16-21)、J.ラーソ・デル・モリーノ(10-15)

 [FIRST LP RELEASE]
 1972, RCA Spain, RL 35301 (1,2)
 1978 RCA Italy, RL 31404 (3-9,16-21)
 1975 RCA Spain, SRL1 2359 (10-15)

 日本初発売(1-3)、世界初CD化(6,7,16-21)

【プロフィール ホアキン・アチューカロ(ピアノ)】
「ピアノは打楽器です。しかし素晴らしいピアニスト〜ホアキンはその一人です〜の手にかかれば、ピアノがレガートで弾かれ、ある音が次の音へとつながり発展していくようにきこえるのです。彼の作り出すサウンドは、今日ではほとんど耳にできない、個性的なものです。極めて稀なもので、耳にすればたちどころに彼だと判ります。」(サイモン・ラトル)

「私はこの音をルービンシュタインでしか聴いたことがない。」(ズービン・メータ)

シカゴ・サン・タイムズが「非の打ちどころのない芸術家」と絶賛した通り、ホアキン・アチューカロはその誰もが認める広範な音楽活動により、国内外で高い評価を得てきた。
 1932年、スペイン・バスク地方のビルバオ生まれ。早くからスペイン、フランス、イタリア、スイスなどの国際コンクールで数々の賞を獲得。しかし本格的にプロとしての活動を始めることになったのは、1959年に英国で行われたリヴァプール国際コンクールで優勝後、ロンドン交響楽団とロイヤル・フェスティヴァル・ホールで共演を果たし、ロンドン各紙を大きく賑わせてからである。以来、着々と国際的な活動の幅を広げ、世界の檜舞台で演奏してきた。共演したオーケストラは200を超え、言うまでもなくスペイン国内の全てのオーケストラとも共演している。
 2000年、その卓越した芸術上の功績が認められ「平和のためのユネスコ・アーティスト」に選出された。祖国スペインでも、芸術分野における「ゴールドメダル」、音楽分野における「ナショナル・アワード」など最も権威ある芸術賞の数々を受賞している。2003年、当時のスペイン国王フアン・カルロス1世より国家功労十字勲章を授与された。また、1997年、ビルバオ・グッゲンハイム美術館の開館記念式典では、2万5千人の観客と世界生中継で世界中の観客が注目する中、その演奏を披露した。
 1989年8月より、米国ダラスにある南メソジスト大学の名誉教授に任命され、多忙なコンサートスケジュールの合間を縫いながら教鞭を執る。イタリア・シエナのキジアーナ音楽院名誉教授も務めている。
2008年、ダラス市の関係個人・団体により「ホアキン・アチューカロ財団」が創設され、その芸術上および教育上の功績を後世に伝え、前途ある若いピアニストを助成することを目指している。(メーカー資料より)
5件中1-5件を表示
表示順:
※表示のポイント倍率は、ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

チェックした商品をまとめて

チェックした商品をまとめて