現代スペインのピアノ界を代表するホアキン・アチューカロ
ファリャの美しき傑作『スペインの庭の夜』を
ラトル&ベルリン・フィルと共に色彩豊かに描き出す!
「私はルービンシュタイン以来の素晴らしいサウンドを聴きました」by ズービン・メータ
「アチューカロとの間には特別な感覚が生まれます。彼は独自のサウンドをピアノから生み出すことができます」by サイモン・ラトル
スペインの巨匠ピアニスト、ホアキン・アチューカロとラトル&ベルリン・フィルによるファリャの『スペインの庭の夜』。3楽章からなるピアノと管弦楽のための作品で、洗練された表現とスペイン的色彩が香り立つ音楽です。アチューカロの変幻自在の豊かな色彩感、ラトル&ベルリン・フィルの憎らしいほど小粋なニュアンスが合わさり、エキゾチックで神秘的な響きが交錯する魅力的な演奏を聴かせてくれます。
またマドリードでのアチューカロのピアノ・リサイタルの映像も収録されており、得意のアルベニス、グラナドスや鮮烈な音楽センスを発揮するドビュッシー、ラヴェルを演奏。スペインの情緒と風土を感じさせつつ、洒脱で伸縮自在な音楽性で、作品の魅力を存分に堪能させてくれます。(キングインターナショナル)
【収録情報】
・ファリャ:交響的印象『スペインの庭の夜』
ホアキン・アチューカロ(ピアノ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サイモン・ラトル(指揮)
収録時期:2010年9月7日
収録場所:ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
・アルベニス:ナヴァーラ
・ドビュッシー:前奏曲集第2集より『ヴィーノの門』
・グラナドス:組曲『ゴイェスカス』より『嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす』
・ラヴェル:夜のガスパールより『絞首台』、『スカルボ』
・ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ
・ドビュッシー:版画
・ファリャ:オマージュ(ドビュッシーの墓に捧げる賛歌)
ホアキン・アチューカロ(ピアノ)
収録時期:2010年10月7日
収録場所:マドリード、テアトロ・レアル(ライヴ)
収録時間:27分(ベルリン)、75分(マドリード)
画面:カラー、16:9
音声:PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1
NTSC
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