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ルース・ラレード/ラフマニノフ:ソロ・ピアノ作品全集 SONY MASTERS BOX SETSへ戻る

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2016年1月25日 (月)

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ラフマニノフ:ソロ・ピアノ作品全集
ルース・ラレード


ラフマニノフとスクリャービンの演奏で知られた女性ピアニスト、ルース・ラレード[1937-2005]によるラフマ
ニノフのピアノ・ソロ作品全集の久々の復活。
 ルース・ラレードはデトロイトのロシア系ユダヤ系のメックラー家に1937年に誕生。母はピアノ教師のミリアム・メックラー=ホロヴィッツ、父は英語教師のベン・メックラーで、ルースは2歳でピアノを始め、8歳の時に聴いたホロヴィッツの弾くスクリャービンによってコンサート・ピアニストになることを決意したといいます。ルースはフィラデルフィアのカーティス音楽院でゼルキンに師事していましたが、そのときに知り合ったヴァイオリニストのジェイミー(ハイメ)・ラレードとニューヨークで1960年に結婚、以後、ルース・ラレードと名乗って活動し、1974年の離婚後も、31年後に亡くなるまでルース・ラレードの名前で演奏していました。
 ラレードの名前を最初に国際的なものとしたのは、コニサー・ソサエティ・レーベルに録音したスクリャービンのピアノ・ソナタ全集で、その高評価もあってCBSと契約し、このラフマニノフの全集もレコーディングする運びとなります。
 一人のピアニストによる初の全集としても知られるこのラフマニノフ全集は、ラレードの演奏の水準の高さだけでなく、楽譜へのこだわりも反映したものとして非常に高い評価を獲得。アナログ完成期の録音技術も素晴らしく、ラフマニノフのピアノ音楽の魅力を、良い音で抜かりなく楽しめる見事な全集に仕上がっています。(HMV)

【収録情報】
ラフマニノフ:
Disc1
● 幻想的小品集O p.3
● サロン的小品集 Op.10
● 楽興の時 Op.16、

Disc2
● ショパンの主題による変奏曲 Op.22
● J.S.バッハ:「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータホ長調B WV.1066」よりプレリュード、ガヴォット、ジーグ
● ビゼー:「アルルの女」第1組曲より「メヌエット」
● R=コルサコフ:「熊蜂の飛行」
● シューベルト:「美しき水車小屋の娘」より「どこへ?」
● メンデルスゾーン:「夏の夜の夢」より「スケルツォ」
● チャイコフスキー:「子守唄」
● ムソルグスキー:「ソロチンスクの市」より「ホパーク」
● クライスラー:「愛の喜び」
● V.R.のポルカ

Disc3
● ピアノ・ソナタ第1番 ニ短調O p.28
● ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.36
● コレルリの主題による変奏曲O p.42

Disc4
● 10の前奏曲集 Op.23
● 13の前奏曲集 Op.32

Disc5
● 練習曲集「音の絵」O p.33
● 練習曲集「音の絵」O p.39
● 断章
● 前奏曲● リラの花 Op.21-5
● ひなぎく Op.38-3
● オリエンタル・スケッチ
● 幻想的小品 ト短調
● 幻想的小品 ニ短調

 ルース・ラレード(ピアノ)

 録音時期:1974〜1978年
 録音場所:ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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ソロ・ピアノ作品全集 ルース・ラレード(5CD)

CD 輸入盤

ソロ・ピアノ作品全集 ルース・ラレード(5CD)

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

価格(税込) : ¥3,300
会員価格(税込) : ¥2,871
まとめ買い価格(税込) : ¥2,475

発売日:2016年04月15日
入荷日未定

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