CD

2台のピアノのための作品集 ルース・ラレード、ルヴィエ

ラヴェル(1875-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO70989
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

クレスト1000シリーズ 第8回発売
2002年6月に第1回シリーズ70タイトルを発売して以来、良質のクラシック廉価盤として熱い支持をいただいてきました。第2回、第3回、第4回、第5回、第6回、第7回とシリーズも回を重ね、いまやDENONクラシックの顔にまで成長しました「クレスト1000」シリーズに、さらに第8回シリーズとして新たに50タイトルが登場します!
 今回もクラシック・ファンの皆さまに自信を持ってお奨めできるラインナップです。(コロムビア)

クレスト1000(441)
ラヴェル:2台のピアノのための作品集
・ボレロ
・マ・メール・ロワ*
・聴覚的風景
・さし絵(5手のための)*
・ラ・ヴァルス
 ルース・ラレード(ピアノ)
 ジャック・ルヴィエ(ピアノ)
  **ラレード(第2ピアノ)、ルヴィエ(第1ピアノ)

 録音:1985年7月 オランダ、ライデン、スタッツヘホールザール(デジタル)

ここに聴くボレロやラ・ヴァルスをはじめとする作品はラヴェル自身による2台ピアノ版。演奏の機会は意外に少なく録音も貴重です。このアルバムはソリストとしても室内楽の名手としても活躍する2人の共演によるもので聴きどころが満載。オーケストラでの演奏とは一味ちがう大迫力です。(コロムビア)

収録曲   

ユーザーレビュー

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ルース・ラレードさんは私の青春時代の思い...

投稿日:2012/10/20 (土)

ルース・ラレードさんは私の青春時代の思い出に残るピアニストです。スクリャービンやラフマニノフやラベルのピアノ曲はこの人のレコード(1970年頃にはCDがまだ出ていなかったと思います)で知ったのです。今回「ボレロ」。ルース・ラレードさんがこのシンプルな繰り返しの曲を半分(2台のうちの1台)弾いているCDを体験し、現代のミニマル・ミュージックの源流ではないかと感じました。2005年に亡くなられたと今知り、ちょっと寂しい思いです。

テリーヌ さん | 大阪府 | 不明

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 ボレロ以外の曲はコラール、ベロフ他の演...

投稿日:2011/08/02 (火)

 ボレロ以外の曲はコラール、ベロフ他の演奏で知っていましたが、まさかボレロにもピアノ2台版があるとは知りませんでした。  このボレロに限って言うと聴く側のイマジネーションが問われる演奏ですね。 正直言って私のような凡人には少々難敵に感じます。 曲の6分過ぎぐらいからは何となく色彩感が感じ取れるようになるのですが、それまでは「何かの練習曲かい!」と思えてしまいます。 ルヴィエ、ラレードのウデをもってしても、今ひとつピンと来なかったですね。 その他の収録曲がなかなか粋な演奏だったので、とりあえず4つ星にさせてもらいます。

Mr. じじー さん | 愛知県 | 不明

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ボレロが非常に素晴らしい。 ピアノの有す...

投稿日:2010/04/21 (水)

ボレロが非常に素晴らしい。 ピアノの有する、打楽器としての側面を生かし 管弦楽による演奏に匹敵する。 これはまさに、展覧会の絵、ペトルーシュカと 同じく、管弦楽だけでなくピアノ曲としても 聞かれるべき曲だと思う。

mt99 さん | 静岡県 | 不明

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