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フィリップ・ジョルダン/春の祭典

2012年12月26日 (水)


洗練されたフランス・オーケストラ・サウンド
フィリップ・ジョルダン率いるパリ国立オペラ座管の真骨頂


2009年よりパリ国立歌劇場の音楽監督に就任し、その手腕を発揮しているフィリップ・ジョルダン。オケとの相性は非常に良く、就任記念コンサートが収録されたアルバム(R.シュトラウス:アルプス交響曲 V5233)では、早くも信頼感の高さを感じさせる演奏を聴かせてくれました。またフィリップ・ジョルダンは2014/15シーズンからウィーン交響楽団の首席指揮者に就任することが決まっており、今最も勢いのある若手指揮者の一人です。
 このアルバムはパリ国立オペラ座管の魅力である洗練された響きと表現力を存分に堪能できるプログラム。ドビュッシーの『牧神の午後への前奏曲』は、エスプリ漂う洗練された響きで、フランス音楽を聴く醍醐味を味わう事のできる演奏。ストラヴィンスキーの最高傑作『春の祭典』では、木管の独特の響きがミステリアスな雰囲気を醸し出し、上品かつ洗練された金管、艶のある弦楽器群はオケの上手さが際立っています。ラヴェルの『ボレロ』では、音の輪郭が演奏空間に溶け込み柔らかで時には官能的に聴かせてくれます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
1. ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
2. ストラヴィンスキー:春の祭典
3. ラヴェル:ボレロ

 フレデリック・シャトー(フルート・ソロ:1)
 パリ国立オペラ座管弦楽団
 フィリップ・ジョルダン(指揮)

 録音時期:2012年5月
 録音場所:パリ、オペラ・バスティーユ
 録音方式:ステレオ(デジタル)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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