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Review List of 一ユーザー 

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     2021/07/06

    すごい本。間違いなく何度も読み返すだろうと思い、1回目は一気に読みました。とはいえ線を引く箇所が多すぎて困るほど。ここまで精緻にファクトを並べてロジカルに、しかも真摯に論を展開する本はほかに見たことがないです。

    絶賛したくなるのは、そのオリジナリティの高さから。山ほどビジネス書(翻訳書を含む)を読んできましたが、著者自身がしっかりと課題を掘り下げて考えを巡らせる本は少ない。ふつう他人の論考をコピペしてると思わせる箇所があるものですが、本書にはそれがありません。

    実際のビジネスでも参考になるフレームワークが多々あるのもヤバい。「データ×AI利活用の基本ループ」「国富を生む方程式の変容」「企業価値の『複素数平面化』」「未来の方程式」(1章)、「AI×データ戦争における3つの成功要件」「産業革命の3段階(大局観)」「データ×AI化における産業化の対局観」「日本の未来の4つの勝ち筋」(2章)、「価値創出の型と生み出す価値(イメージ)」「現代リベラルアーツ」「情報処理システムの3要素」「情報処理のバリューチェーン」「情報処理のバリューチェーンと知覚の広がり(例示)」(3章)…どうしよう、書ききれません(笑)。とにかく是非読んでみてください。

    最後に、この本は「未来を創る」ための本ですが、日本で子どもを育てる一人の親としても、考えさせられる点が多々ありました。著者の言うように、軍事教練の名残と思われる数々の校則や決まりなど、今すぐにでも廃止してほしい。世界に視野を広げると、教育でおかしいことがたくさんありますね。

    きっと何十回、何百回と読み返すと思います。書籍の価値を再認識するほどに、とにかく良書でした。著者と出版社に心より感謝します。

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     2021/07/05

    世界の全体像を更新したい40代以上の人にはもってこい、の本です。特に生活レベルを四段階に分けて世界を眺めているのは秀逸なアイディアです。とても分かりやすく、本をあまり読まない人にもお勧めです。

    しかし、何故、評価の星が二つなのか? それは余談が多すぎるのと繰り返しの説明が多すぎるのです。重要なのは多めに見積もっても、初めの100ページ程度。日頃、ニュースの裏側や世界について考えている人には、不要と思われます。

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     2021/07/05

    理論と実践が出来ている人が本を書くと、こういう風になるのかと思いました。
    文句なしに面白いと思います。
    本当によく練られている本だと思います。
    知的生産性という言葉を使い古された概念ですが、
    この本ほど、「果たして、知的生産性をどう上げるか」への、
    ノウハウを体系化したものはないと思います。
    それは、知的生産性を上げる上で、HOWには、あまりこだわらず、
    それよりも、もっと、もっと大事なこと、WHATに焦点を当てているからだと思います。

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     2021/07/05

    社内政治に関する本を立て続けに読了。この本のほうが、具体的であり、実例に基づいたという例示もあり、参考になります。仕事を効率的に行う上で、上司の性格や行動を分析して、その上司に応じた対処を行うことは、使い古しのフレーズのように見えますが、久しぶりに聞くと、納得です。定期的に読み直して、自分の行動の理想と現実のギャップを把握することをお勧めします。

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     2021/07/04

    基準と留意事項は普段は別冊子となっていますが、これは関係のあるものを同じ個所でまとめて解説されているので、いちいち自分で対応させることなく時間が節約されて使い勝手がよいです。受験勉強のみならず実務においても非常に役立つこと間違いなしです。

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     2021/07/01

    「郷に入っては郷に従え」とか「所変われば品変わる」(後者は私の祖父母がよく言っていた)とか、人間の考え方や価値基準などが国や地方によって異なることを教える言葉はいろいろある。本書は、ある国で「しなくてはならないこと」「してはならないこと」など、各国が生み出した文化的価値基準を中心に、海外に出たり外国人と付き合ったりする日本人にとって必要不可欠な情報を主要60カ国について手際よく纏めたものである。

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     2021/06/22

     「まっかなほんと」シリーズの中でも、特にその国民性について「確かに!」と納得できるような内容でした。
     ドイツ人について詳しく書かれており、うなずけるような内容も多かったです。
     そして、ほかの「まっかなホント」シリーズと内容を比較して読むと、さらに楽しめると思います。

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     2021/06/22

    教育格差」についての良質な教科書です。

    良質といったのは本書がいわゆるお仕着せの教科書ではなく、
    みずから考え、示唆深い知識体系を創出してゆくためのツールだからであり、
    本書を通読するのみならず、関連書籍にも当たるならば、
    教育社会学の専門分野としての卒論が書ける程度にはなるでしょう。

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     2021/06/22

    本書は1980年代後半〜2008年金融危機までの有名な海外ヘッジファンドの実話である。もっと言えば、80年代後半からのクオンツと呼ばれる高等数学を使って金融マーケットから利益を得ようとするトレーダー達の話である。

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     2021/06/22

     「はじめに」にも触れられているように、大学生向けのテキストのため、地理学の知識や感覚が社会に出てどのように活用されるかということについての章があり、そこには地理学を学んで社会で活躍している方々が執筆したコラムが掲載されており、実生活での地理学の応用範囲の広がりを感じられ、興味深く読めます。

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     2021/06/22

    数学を言語と捉える事によって、その文法を学び作文の仕方を学ぶ必要性を鮮やかに浮かび上がらせた本書は、素晴らしいとしか言いようがない。
     数学でつまづいた経験のある人や苦手意識を持つ人にとっては、なぜうまくいかなかったかが理解できるはずだ。

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     2021/06/21

    「生きがい論」は地上生活(肉体をもった生活)で「喜・怒・哀・楽」を経験し、そのすべての経験を自分の成長に変え、世の中の役に立って行くことだと理解できました。私は初め「生きがい論」により、自分の悲しい気持ちや苦しい気持ちがなくなるような誤解をしていました。まずは、「喜・怒・哀・楽」の経験が大切だと知りました。

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     2021/06/21

     本書などの飲水療法関連の書籍により、すべての病気に共通する原因があることを知りました。難病や感染症を含めたすべての病気・精神疾患・体調不良・関節痛・体各所の痛みなどの悩みをお持ちならば、
    (1)(本書)「病気を治す飲水法―万病を予防し治す水の力を総解説!」F. バトマンゲリジ (著)、と
    (2)「なぜ《塩と水》だけであらゆる病気が癒え、若返るのか! ?」ユージェル・アイデミール (著)、
    をぜひともすぐにお読みください。

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     2021/06/21

    塩水を飲み始めてから、筋肉が柔らかくなり動きが良くなるという変化がありました。
    身体が楽に自由に動きパフォーマンスが向上し、非常に嬉しい限りです!

    ・レッスン後の関節の痛みも緩和
    ・起床時の筋肉の状態が良い
    ・発汗がスムーズになった

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     2021/06/21

    『スモール イズ ビューティフル(Small is Beautiful)』はF・アーンスト・シューマッハーという思想家であり、文明論者が1973年に出版したものである。この著者が主張しているのは、高度に発展した先進国の工業文明がもたらす、経済至上主義や何の反省もなく巨大化する技術を批判し、もっと人間の身の丈に合った経済活動をすべきだということである。

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