Zarifa インタビューB
Thursday, May 15th 2008
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Zarifa インタビュー
Zarifa 正直、それほどは聴かないわ。でも、ジャック・ブレルだけは例外。彼は偉大なアーティストよね。 --- 「Sunny」で素晴らしいギター・プレイを聴かせるシルヴァン・リュック。共演するきっかけは? Zarifa 彼は、フローレンの友達だったの。幸いにも彼は、私の歌声を気に入ってくれて。だから、今回のアルバム『Nature Girl』の録音に参加して欲しいってお願いしたら、二つ返事で了承してくれたの。本当にラッキーだったわ。 --- 同世代のフランスのジャズ・シンガーで、ザリファさんの気になる存在は、いらっしゃいますか? Zarifa 残念ながら、特にいないわ(笑)。でも、ジャズに限らないで言えば、同世代で高い関心を持っているシンガーは、何人かはいるわ。同世代のジャズ・シンガーの一人であるよりも、色々なシンガーの「かたまり」の中の一人として、自分自身を意識しているわ。だって、競争し合うほうが、刺激もあって、いいでしょ? --- では、現在のフランスのジャズ・シーンは、どういった状況にあるとご覧になりますか? Zarifa フランスのジャズ・シーンは、他のマーケットと比較しても、最も注目を集めるものの1つになっているわ。多くのアーティストが、それぞれのスタイルで演奏していて、この国のジャズ・シーンで新しいタレントが誕生するのを間近で見ることは、本当にすごいことだと思うの。あなたも是非フランスに遊びに来て!案内するわよ(笑)。
--- ありがとうございます。近いうちに是非! Zarifa 特別な意識というものはないわ。ただ、私は、ジャズという音楽は、50〜60年代のポップ・カルチャーの一部だったと感じているの。でも、現在、若い人達の多くは、他の様々なジャンルの音楽を聴いているから、そのことは、私にとって、ちょっとだけ悲しいことでもあるわ。 あと、50〜60年代当時のジャズ・シンガーは、かなりナチュラルで、飾り気がなかったように思うのだけれど、現代では、派手なテクニックなんかが、より重要視されてきているんじゃないかなっていうのは感じるわ。 --- 今後、来日のご予定などは?日本には来られたことはありますか? Zarifa 残念ながら、まだ日本に行ったことはないの。近いうちに日本公演のオファーが来ることを願っているわ。このインタビューが、きっかけになるといいわよね(笑)! --- そうですね。ファンの皆さんは、それを一番待ち望んでいると思いますよ。では、最後にHMVオンラインをご覧のファンの方々にメッセージをお願い致します。 Zarifa 私の全てのファンの方々に、心から感謝しています!こんなに遠く離れたところにも私のファンがいるという事は、とても素晴らしく、信じがたいことよ。日本のファンの方々は、とてもあたたかく、アーティストを良くサポートしてくれると聞いているの。なるべく早い時期に、日本を訪問したいと思っています!
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ザリファ
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1983年モスクワ生まれ。3歳の頃から、母親が女優/演奏者として所属するロマ(ジプシー)の一座で歌い始める。13歳で名門・モスクワ音楽学院に入学し、歌とピアノを学び、15歳で現在の活動拠点となるフランスに移り住んだ。2007年のパリ録音となる本デビュー作『Nature Girl』では、ジャズ、マヌーシュ音楽、クラシックなど、ジャンルを越えて活躍している偉大なヴァイオリン奏者、フローラン・ニクレスクをはじめ、アコーディオンの神様、マルセル・アゾーラ、南仏バイヨンヌの敏腕ギタリスト、シルヴァン・リュックといった面々が強力にバックアップ。彼女のシルキー・ヴォイスが、ロマの伝統とパリのエスプリを漂わせながら、名ジャズ・スタンダードを可憐に紡ぐ。待望の国内盤リリースです。
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