Zarifa インタビュー
Thursday, May 15th 2008
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Zarifa インタビュー
Zarifa そう。今のところはフランスだけ。もちろん、将来は、世界を股にかけて活動したいと思っているわ。 --- 幼少期は、マヌーシュ(ジプシー)の巡業一団で歌っていたということですが、いわゆるマヌーシュの巡業とは、どういったものになるのでしょうか?また、ジプシー・ミュージックの特徴や魅力もお教え下さい。 Zarifa その頃、とても小さかったので、正直、当時のことは正確には覚えていないの。でも、雰囲気はとても素晴らしくて、巡業団のメンバーは一つの家族のようだったっていうのは覚えているわ。とても楽しいものだった。歌っていたのは、ロシアン・ジプシーの音楽で、人間の心の中から放たれる「哀感」というものが、この音楽の魅力や特徴だったりすると言えそうね。 --- お父様、お母様などご家族も、同じ一団で演奏するミュージシャンだったのでしょうか? Zarifa この巡業団では、母が演奏と踊りを担当していたの。 --- その当時の幼い頃は、主にどういった音楽に親しんでいたのでしょうか? Zarifa その頃は、主にジプシー・ミュージックと伝統的なポピュラー・ソングを聴いていたわ。
Zarifa 心の奥底では、ジャズ・シンガーになりたいという願望は、少しはあったと思うわ。でもその頃は、ソウルやR&Bに興味があって、例えば、ホイットニー・ヒューストンのようなシンガーに夢中だったのよね。 --- では、その後、実際にジャズに興味を覚えるきっかけとなったアルバムなどがあったら教えてください。 Zarifa エラ・フィッツジェラルド、ダイアナ・クラール、それから、ジョージ・ベンソンなどのアルバムね。 --- その中でも、特に、ご自身のスタイルに大きな影響を与えたシンガーは? Zarifa そうねぇ、特に影響を受けたと言ったら、やっぱり、ジョージ・ベンソンね。彼は、本当に素晴らしいシンガーよ!
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ザリファ
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1983年モスクワ生まれ。3歳の頃から、母親が女優/演奏者として所属するロマ(ジプシー)の一座で歌い始める。13歳で名門・モスクワ音楽学院に入学し、歌とピアノを学び、15歳で現在の活動拠点となるフランスに移り住んだ。2007年のパリ録音となる本デビュー作『Nature Girl』では、ジャズ、マヌーシュ音楽、クラシックなど、ジャンルを越えて活躍している偉大なヴァイオリン奏者、フローラン・ニクレスクをはじめ、アコーディオンの神様、マルセル・アゾーラ、南仏バイヨンヌの敏腕ギタリスト、シルヴァン・リュックといった面々が強力にバックアップ。彼女のシルキー・ヴォイスが、ロマの伝統とパリのエスプリを漂わせながら、名ジャズ・スタンダードを可憐に紡ぐ。待望の国内盤リリースです。
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