｢ﾀﾞﾝｶﾝ｣の、なんとも言えないﾉｽﾀﾙｼﾞｯｸな感じ、大好きです。ﾎﾟｰﾙのｿﾛ作品ではＳ＆Ｇとして売れる前に出した「ｿﾝｸﾞﾌﾞｯｸ」と並んで個人的にお気に入り。ｷﾞﾀｰそんな詳しくはないですが、ｱｺｰｽﾃｨｯｸｷﾞﾀｰやる人にはぜひ聞いてほしい｡ｷﾞﾀｰﾃｸﾆｯｸの凄さと言う点でも有名な作品｡

「グレイスランド」より優れているという点に賛成。少し大きく出れば、 cool cool riverを聞かずにPaul Simonを語るなかれ、です。なお本作はブラジルでのセッション（南アフリカというのは間違い）。

artieさんの意見に賛成。 日本ではとうよう氏を筆頭とする根拠のないネガティブキャンペーンに洗脳されてこの画期的な音楽に対する眼が曇っている人が多いように思う。

思いっきり80年代アメリカンポップスサウンドのアルバム。あまりに懐かし過ぎる部分もありはするが、しかしタイトルでもある名曲「ハーツ・アンド・ボーン」や「ソング・アバウト・ザ・ムーン」「グレイト・ジョニー・エイス」と言ったポールならではの味わい深いバラード風なナンバーは結構魅力。最高とは言いがたいが、結構いけます。ボーナストラックのポールのギター弾き語りも味がある。

ポール・サイモンの音楽活動を謳歌たちで構成された、大型のベスト盤。最新の2枚組のベストが一番まとまっているしリーズナブルだと思うが、この作品、目玉として、伝説の『ヘイ・スクールガール』のオリジナルが入っている点と、名曲『明日に架ける橋』のギター弾き語りのデモ音源、そしてアルバム「グレイスランド」以降の未発表音源が多数含まれているところがミソ。 コアなファンはチェックかも。

グレイスランド以降のリズムとそれまでのメロディーが融合されたような作りでテクノ以降の音楽を聴いているような人にこそ聴いてほしい。ブライアンイーノとやってるニューアルバムも楽しみです。

どんなに壮大で美しいﾊﾞﾗｰﾄﾞよりも『僕とﾌﾘｵと校庭で』のあのｻﾞｸｯｻﾞｸｯとしたｱｺｷﾞで俺は切なくなっちゃうのだ。切な気持ち良い感じ(なんじゃ、そりゃ？)

ポールのソロは華やかさに欠けるような気はしますが、どちらかというとメロディラインとアレンジで聞かせるタイプなので、ちょっととぼけたボーカルで損してるんでしょうね。でも個人的には歌詞にひかれます。６曲目なんかはかなりしみじみさせます。よく韻踏むし、日本でゆうところの「わびさび」といった味わいがあります。steely dan好きな人には良いと思いますけど。　

２枚のcdどちらも素晴らしです。特にミセスロビンソンは３８年前に初めて聞いたあの感動を蘇らせてくれました。古い大切な思い出がたくさん詰まった心暖まる最高のアルバムでした。 ユウコ ２００５年４月２４日

このアルバムは一番ポールサイモンらしい臭いのするアルバムだと思う。 ソロとして活躍してからの初のガーファンクルとのデュオ。素晴らしかった。 日本でのアルバムが待ちきれなかったわたしは輸入盤を一足お先に買って何回も聴いた。全身がしびれた。 フィービースノーとのデュエット『哀しみにさようなら』は素晴らしい出来だ。 75年グラミー最優秀アルバム賞を受賞したことが今も鮮明に記憶にある。 『マイ・リトル・タウン』のシングルレコードのＢ面はサイモン、ガーファンクルそれぞれの曲が一曲ずつ収録されていたのを覚えてる。 『マ