CD 輸入盤

Graceland

Paul Simon (ポール・サイモン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
7599.25447
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
オリジナル盤発売年
:
1986
フォーマット
:
CD

商品説明

南アフリカの海賊盤テープを聴いて(と言われている)、かの地の音楽にインスピレーションを受けたポール・サイモンが作り上げた1986年発表のヒット・アルバム。南アのミュージシャンが参加し、そのエッセンスが多分に盛り込まれたポップ・ミュージックに仕上がっている。と同時にこのアルバムは植民地主義的な搾取うんぬん、といった多くの批判を浴びることにもなった。

内容詳細

【1986 - 29th グラミー賞 Album Of The Year】
【1987 - 30th グラミー賞 Record Of The Year】 - 「Graceland」

その他のバージョン

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収録曲   

  • 01. Boy In The Bubble, The (03:59)
  • 02. Graceland (04:50)
  • 03. I Know What I Know (03:13)
  • 04. Gumboots (02:44)
  • 05. Diamonds On The Soles Of Her Shoes (05:48)
  • 06. You Can Call Me Al (04:40)
  • 07. Under African Skies (03:37)
  • 08. Homeless (03:48)
  • 09. Crazy Love' Vol. II (04:18)
  • 10. That Was Your Mother (02:52)
  • 11. All Around The World Or The Myth Of Fingerprints (05:46)

総合評価

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小沢健二からVampire Weekendまで   ロ...

投稿日:2021/03/05 (金)

小沢健二からVampire Weekendまで   ロックとアフリカンリズムを融合させた傑作として有名ですが、同時にアナログと電子音楽が融合した作品でもありますね アフリカのミュージシャンを起用したが、同時にシンクラヴィアも駆使したし、アナログで録音した音はデジタルのレコーディングで編集され…と一見相反するような二つの世界が見事に融合した作品と言えるでしょう   洋楽に興味がない人でも、小沢健二さんの僕らが旅に出る理由のイントロで使われてたので聞き覚えがある人が多いのでは!?   アフリカのリズムがキラキラと現代的に響きます     この現代的というのは2020年の今聴いても同じですね     ロックとアフリカ、二つの要素が融合してキラキラ・ウキウキ     融合したらそれぞれの土着性、泥臭さがなぜか消えてそのどちらでもない音楽に    今聴いても大変にモダンな傑作です   ぜひどうぞ

hikari さん | 埼玉県 | 不明

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ポール・サイモンがソロになってあの素晴ら...

投稿日:2007/01/05 (金)

ポール・サイモンがソロになってあの素晴らしい「時の流れに」をリリースした後、現在まで続く遥かな旅路を確かな足取りで歩みはじめたのは、ちょうどこのアルバムくらいからかな。ポールのことを、最初からその下地はあったにせよ、リズムの探求者とかなんとか難しく言うファンも多いけれど、そんな理屈はどうだっていいんだ。すてきな歌がすてきな音で聴けるうえに、すてきな紙ジャケ仕様。三拍子そろってるんだから、ちょっとくらい値が張っても国内盤で決まりだね。

とるみい さん | 三重県 | 不明

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記憶がハッキリしないけどビルボード全米ア...

投稿日:2006/08/08 (火)

記憶がハッキリしないけどビルボード全米アルバムで最高3位だったはず。素朴な内容の割りにはそこそこ売れたしロングセラーだった。当時、300万枚突破。内容的にポップさはそんなに感じられないけど、嫌味がなくすんなり聞けたアルバム。個人的にはその微妙さがヨカッタかな。

80’sサイコー さん | . | 不明

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人物・団体紹介

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Paul Simon

ポール・サイモンの歌声は、まろやかながら、特に高音を張ったところなどでは、時に壊れそうな線の細さがあり、本当に何ともいえない味わいを持っている。勿論、その小さな体躯から必然的に出てくる声なのだろうけれど、原因―結果という因果関係ではないが、反対にあの声が彼のキャラクターを決定づけているようにも思えてしまう。

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