これだよ！ ポール。の傑作名盤。言う事ありません。

Paulの最高傑作と見てもいいでしょう。でも、その影に最大のライバル John Lennonの死があったのがなんとも…。 その悲劇を乗り越えたPaul自身の人としての強さが、このアルバムにあらわれていると思います。

ポールしか作れないポップチューンのTake It Away､亡くなったジョンを想って作った､涙なくしては聴けないHere Today､スティービー.ワンダーとのデュエットEbony＆Ibory。この３曲はポールの代表曲であり､これだけでもこのアルバムは買いですよ�ｧ��

初来日公演のときのアルバムだから、個人的にも思い入れは深い。それを差し引いても、すばらしいアルバムです。やはり、コステロという名パートナーを得たことがよかったんだろうな。一番好きなのはコンサートのオープニングにもなったM7。

Unpluggedな作品『Hope Of Deliverance』やエルビス・コステロとの共作２曲は最高。１２曲目は ビートルズ時代を思わせる会心作。

昔PAULがDJを努るクリスマスラジオ特番「ウーブージューブー」てのがあって、その一曲目が「テイク・イット・アウェイ」だった。俺は初めてこのアルバムを買ったよ。

長い時を経てヤッと時代に認知されたアルバム。その素晴らしさは語り尽くされているので、あえて申し上げません。PAUL!本当に良かったネ。

11曲目が隠れた大名曲。

ほんとは未発表を入れた４枚組くらいのボックス・セットなんかで出してほしいところだが、ポールに関しては、やっと、というか、こういうのが出るのが遅すぎたね。どっちかというと、ポールよりはジョン寄りの昨今だが、こういうのを機会に、もっとポールの音楽の幅の広さ、

ビートルズのアルバムを全て集めた後ポールのアルバムをどれから買おうと思う貴方と貴女、これをお勧めします。８０年代のビートルズといっても過言じゃないでしょう。きっと。