ポール最後の傑作ではないだろうか？これ以降のアルバムは個人的にそれほど好きになれない。ドライビングレイン以降、陽のポールが陰になった様な気がしてならない。何かハッピーさが足りない。このアルバムまでは、リンダが生きていたし、その影響もあるのかな？ＹＯＵＮＧＢＯＹなんか、ＷＩＮＧＳ時代の雰囲気があるし、全体的に良い曲が多い。あと、何んと言っても私の好きなスティーブミラーが参加している事。彼のギター＆バックヴォーカルは最高！共作もあるしね。最後の傑作と言ってはポールのファンに申し訳ないけど、何か素直に良いなと自然に耳に入ってくるのは、このアルバムまでの様な気がする。あくまでも個人的な感想なので、ごめんなさい！ただ、彼が真の天才だという事は揺るぎない事実です！是非、聴いて下さいね。

今までのポールのアルバムとちょっと違った感じのする作品だね。ちょっと実験的な部分もあるし、それまでのポールの曲調と明らかに違う。個人的にはそれほど聴かなかったけど、面白いアルバムだと思う。ちょっとテクノっぽい感じがするね。興味のある人は聴いてみてはいかがかな？

ポールのレアＬＰの中では上位のほうにランクされる作品のＣＤ化。過去にもＣＤ化されていますが、マスターからのＣＤは初だと思います。 実際ポールは演奏していないので、なかなか手を出しづらい作品ではあるが、このＣＤは安いのでＨＭＶのポイントが貯まったら交換しましょう！ 一度聴けば十分なアルバムです。

このアルバムは賛否両論だけど、まとまりがないだけで、良い曲が多い。PAULの才能の凄さを感じるね。JUNK、MAYBE　Im　mazedなど名曲があるし、是非聴いて貰いたいね。PAULの曲を聴くといつもハッピ−な気分になれるし、本当に才能のある人だと思う。私にとっての、天才はPAULとジミヘンそして、アルク−パ−かな？！

paulもこの歳でよくここまで出来ると感心してしまう。パフォ−マンスの高さには頭が下がる。paulはjohnを超えたね？！もはや、伝説の人となっている。ぜひ聴いて、観て、感じて下さい。

うーん、やっぱりリマスターしてもひどい。特にドラムとかプロのレベルじゃない。JunkとかMaybe I’m Amazedとか一部良い曲はあるにしてもビートルズファンじゃなきゃこれいらないでしょ。

一番最初にポールのＣＤを購入したのは、このMcCARTNEYでした。 なんか彼にしては、粗削りっぽさがあるなぁと思いつつ、聴いていましたが、何度も聴くにつれて、虜になったのは事実です。 限定盤なので、予約したものの、手元に届くか心配です。 できることなら、すべて揃えたいですからね。

アルバムの質としては、次作”Tug of War”が遥かに上であるが、それなりに楽しめた。全体を通して感じるのは、「なんとなく、イエロー・マジック・オーケストラっぽい」ということ。また、当時のシングルカット第一弾であった”Coming Up”は出色であった。これも”Deluxe Edition”を予約済み。

スーパー・デラックス・エディション(以下SDE)で早速予約を致しました。ＢＡＮＤ ＯＮ ＴＨＥ ＲＵＮのレビューでは購入への躊躇いをコメントしましたが、そう言うことだったのですね。ＳＤＥでのブック仕様はＰａｕｌファン向けコレクション仕様でもあるのですね。これから発売されるであろう全タイトル収容の専用棚も用意して待っていますね(笑)ＤＶＤの収録内容が現在はまだ未定ですが、これも当時はＰａｕｌの新譜を予約するたびに内容を想像して待ち侘びてた頃を思い起こします。この“�T”収録では“Maybe I’m Amazed”も大好きなのですが“Junk”のメロディも好きです。今も聴く度に心に沁みます。このアルバムは解散後のソロ一作目として周囲の期待が大きかった分、そのシンプルな内容からなのか低評価されがちですが、４０年以上が経過した今もファンに愛聴され続けられている事実が音楽としての本当の評価なのではないでしょうか(私心) 　　　　　　　　　　　　　　　　Once Upon A Long Ago... 　　“�U”レビューへ続く

DVDは画質が最高水準ですが、CDは音質がイマイチです。 CDの音質は若干こもり気味のような、キラキラ感が無いというか・・・ そしてこの日の演奏はPAULの歌が安定せず少しよたり気味で、LET IT BEなんかは特にヨレヨレです。 やはり歳のせいか、２１世紀になってからのPAULの演奏は日によって安定感が極端に違いますね。 私の場合、正規のオフィシャル盤は発売されると必ず買いますが100％満足したことがありません。 それに比べ、”Piccadilly Circus”レーベルの「LIVE ON THE COMMONS HALIFAX 2009 （3CD+2DVD）」は最高に良いです。 DVDの画質は若干劣りますが、演奏もPAULの歌もしっかり安定していて音質もピカピカのサウンドボード音源で2009年のGood Evening系作品の代表格と言えるでしょう。 コレクターズ・プレス盤で2009年のGood Evening系作品が10タイトル前後リリースされてますが、唯一DVD2枚+CD3枚組セットで、素のコンサートを見たい聴きたいのであればこちらの方が良いですね。 結局正規のオフィシャル盤というのは、素のようで若干・少しでも手を加えてあるものですよね。 まあいろいろ自分の勝手な意見ばかり書きましたが、この「Good Evening New York City」も決して悪くはありません。 PAULの歌が不安定な部分も映像を見ながらであればあまり気にならないですし、前回までの3作品のように曲間・曲の途中に余計なコメント・インタビューなどが入らない分良いと思います。