トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > ドキュメンタリー『ハーケンクロイツの下のクラシック』(日本語字幕付)

DVD ドキュメンタリー『ハーケンクロイツの下のクラシック』(日本語字幕付)

ドキュメンタリー『ハーケンクロイツの下のクラシック』(日本語字幕付)

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (0 件)
  • ★★★★☆ 
    (2 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:2件中1件から2件まで表示

  • ★★★★☆ 

    カニさん  |  兵庫県  |  不明  |  2023年08月17日

    あくまで、「抑圧下の芸術」。音楽(偶然、チェリストだったので、)収容所を「生き延びた。」、そして、彼女が「絶対に、ドイツに帰らない。」と誓っていた。数十年後、ドイツに戻り「結局、ナチズム(独裁者)も、芸術は破壊できなかった。」という言葉の意味を「考えてほしい。」、対照的に、扱われる「フルトヴェングラー」の話も、「フルトヴェングラーの遺族」が、「戦後のドイツ占領軍も、「ドイツ芸術の抑圧者」=別の意味でのナチスと同じ「芸術の抑圧者」とみていたところがある。」という証言も、重く考えてほしい。「フルトヴェングラー」の主張した「音楽(芸術)は、政治とは、別の次元のもの」と言うのもわかる気がする。しかしながら、現実は、それを許してくれないのも見ていて悲しい。そして、皮肉な話。このドキュメンタリーで描かれていた「レコード産業が、戦争末期でも優遇されていた映像は、皮肉な話。私は、悲しい気持ちで、ドキュメンタリーを見終わりました。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    jin  |  長野県  |  不明  |  2023年06月16日

    政治と芸術(音楽)ドキュメンタリーというより、フルトヴェングラーの映像遺産のカラー化という観点で見てしまいます。カラー化はここで収録されている映像全てに施されています。やはりモノクロで見てきたよりは視覚的効果が違います。ただし演奏映像の収録時間はそれほど多くありませんので、そこは期待を持たない方が宜しいかと。昨今生成型AIの技術が予想を超えて進んでいることが話題となっています。近いうちに「ヒトラーの第9」演奏会の全楽章演奏映像がAIが創ってくれるかも、なんてこのDVDを見ながら思ったりもしました。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:2件中1件から2件まで表示