ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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CD

ピアノ・ソナタ第2番、コレッリ変奏曲、ヴォカリーズ、クライスラーの愛の悲しみ、愛の喜び(ピアノ版)、ひな菊 小林有沙

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCT00122
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

優美に歌い上げるラフマニノフの世界

ファースト・アルバムのリリースから2年、日本での音楽活動の幅を広げてきた小林有沙。ファン待望のセカンド・アルバムは、ロシアン・プログラムです。ピアノ・ソナタ第2番冒頭から、力強いタッチでスケールの大きな音楽が広がります。同時にロマンティックな美しいメロディを爽やかに聴かせる演奏は秀逸です。
 ラフマニノフによるピアノ編曲版『愛の悲しみ』『愛の喜び』も収録し、この作曲家の世界を存分に楽しめるアルバムとなりました。(TRITON)

【収録情報】
ラフマニノフ:
● ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 op.36(1931年改訂版)
● コレッリの主題による変奏曲 op.42
● ひな菊(6つの歌曲より第3番) op.38-3
● ヴォカリーズ op.34-14(コチシュ編)

クライスラー/ラフマニノフ編:
● 愛の悲しみ
● 愛の喜び


 小林有沙(ピアノ)

 録音時期:2015年9月29,30日、10月1日
 録音場所:神奈川県、かながわアートホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【小林有沙(ピアノ)】
4才よりピアノを始める。小学校から中学を通して数々のコンクールに入賞。桐朋女子高等学校音楽科を経て同大学に進学したのち、ロームミュージックファンデーションより奨学金を得て、ベルリン芸術大学へ留学。卒業後、ウィーン国立音楽大学ポストグラデュエートコースにてさらに研鑽を積み、2013年活動の拠点を日本に移す。
銀座王子ホールでのソロ・リサイタルや、ニューヨーク・フィル首席奏者らとの3度にわたる室内楽の共演、15年11月には飯森範親指揮・山形交響楽団と共演し、好評を博す。
03年全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部第3位。05年第1回クールシュベール音楽祭inともべにて優秀音楽賞を受賞。12年モロッコ王妃国際ピアノコンクールにて、審査員満場一致で優勝し、併せて最優秀ドビュッシー演奏家賞も受賞。
これまでに上田和代、岡本美智子、有森博、伊藤恵、横山幸雄、Pascal DEVOYON、Jan Gottlieb JIRACEKの各氏から多くの薫陶を受ける。日本ショパン協会正会員。(TRITON)

内容詳細

待望の小林有沙のセカンド・アルバム。音色や音質に対するこだわりは比類なく、件のラフマニノフも美しく鳴り響く。メインの第2番ソナタでは、緩急の楽想の妙を解した洞察力と全体を引き締まった構成力でまとめ上げる。コレルリ変奏曲の各変奏の扱い方の際立たせ方も上手い。非凡なピアニストである。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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