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来日公演でもおなじみのアンドリス・ポーガによるラフマニノフ『鐘』

2017年1月16日 (月)


ラフマニノフ:合唱交響曲『鐘』、パガニーニの主題による狂詩曲
アンドリス・ポーガ&ラトヴィア国立交響楽団、ヴェスタルド・シムクス、他
N響、新日本フィル、京都市響など既に来日も多数!
ラトヴィア出身気鋭の指揮者アンドリス・ポーガのラフマニノフ!


美しく親しみやすい旋律を持つ作品を数多く書いたラフマニノフ40歳の時の隠れた人気作がこの合唱交響曲『鐘』。第一次世界大戦とロシア革命が起きる直前の時代、ローマに旅したラフマニノフが、かつてチャイコフスキーが滞在したという家で作曲に取り組んだというもので、テキストはエドガー・アラン・ポーの書いた人生についての詩のロシア語訳版が用いられています。作風は、メロディアスで重厚、ロマン的な味わいに富み、全体は4つの楽章から構成されています。それぞれの楽章は、人の一生を時期に分けて「銀の鐘」「金の鐘」「真鍮の鐘」「鉄の鐘」と題して象徴。

アンドリス・ポーガは、2010年、スヴェトラーノフ国際指揮者コンクールで第1位を獲得した注目の指揮者で、来日公演も好評を博していました。今回のラフマニノフは、2013年から音楽監督を務める母国のラトヴィア国立交響楽団とラトヴィア国立合唱団を率いての演奏ということで期待できます。

組み合わせの『パガニーニの主題による狂詩曲』は、パガニーニの主題のほか、グレゴリオ聖歌「怒りの日」の引用も効果的な傑作。ピアノの名技に加え、オーケストラの切れの良さや歌いまわしの巧さも求められるラフマニノフの人気作です。ピアノのヴェスタルド・シムクスは、2009年第55回マリア・カナルス国際ピアノ・コンクールの覇者。アンドリス・ポーガ率いるラトヴィア国立交響楽団との絡みも楽しみな録音です。(HMV)

【収録情報】
ラフマニノフ:
1. パガニーニの主題による狂詩曲 Op.45
2. 合唱交響曲『鐘』 Op.35


 ヴェスタルド・シムクス(ピアノ:1)
 エフゲニー・アキモフ(テノール:2)
 イリーナ・クリクノヴァ(ソプラノ:2)
 エギルス・シリンス(バス・バリトン:2)
 ラトヴィア国立合唱団(2)
 ラトヴィア国立交響楽団
 アンドリス・ポーガ(指揮)

 録音時期:2015年10月(1)、3月13日(2)
 録音場所:リガ・グレート・ギルド・ホール(1) ゴルス大ホール(2)
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 日本語解説つき
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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合唱交響曲『鐘』、パガニーニの主題による狂詩曲 アンドリス・ポーガ&ラトヴィア国立交響楽団、ヴェスタルド・シムクス、他

CD 輸入盤

合唱交響曲『鐘』、パガニーニの主題による狂詩曲 アンドリス・ポーガ&ラトヴィア国立交響楽団、ヴェスタルド・シムクス、他

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

価格(税込) : ¥3,289
会員価格(税込) : ¥2,862
まとめ買い価格(税込) : ¥2,467

発売日:2017年02月17日
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