SACD

交響曲第1番『巨人』 マーツァル&チェコ・フィル

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00355
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

マーラー:交響曲第1番『巨人』
マーツァル&チェコ・フィルハーモニー管弦楽団


待望のマーラー交響曲第1番『巨人』が登場!
至極のマーラー演奏を続々と世に送り出し、交響曲第3番のレコード・アカデミー賞受賞をはじめ、数多くの高い評価を得ているマーツァル&チェコ・フィルによる、マーラー交響曲シリーズの待望の最新盤をリリースします。
 第1楽章冒頭から奏でられる弦楽器と木管の静謐な旋律は信じがたいほど深く優美に響き、要所で宝飾のように輝くチェコ・フィルの燦然たる金管の音色は聴きものです。マーツァルの緻密な構築力が反映された演奏、爽快感を伴ったフレージング。最終楽章のフォルテシモで奏でる力強く生き生きとした音の奔流。演奏の隅々までマーツァルとチェコ・フィルによる生きた音色が溢れ、両者のマーラー演奏への特別な敬愛と賛辞で奏でられる第1番『巨人』の登場です。(エクストン)

【収録情報】
・マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』
 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 ズデニェク・マーツァル(指揮)

 録音時期:2008年1月17、18日
 録音場所:プラハ、「芸術家の家」ドヴォルザーク・ホール
 録音方式:DSD(セッション&ライヴ)
 2ch非圧縮SACDハイブリッド盤
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)

内容詳細

手堅い充実の演奏ぶりで全集完成も目前のコンビがようやく録音した「巨人」。演奏者たちの気合いに加えて、ハイブリッド盤だがあえてマルチ再生をはずして2chステレオのみとしたSA-CDレイヤー、DSD音源が非圧縮のままで記録されている、音にも注目。(田)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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A dark horse of Mahler First, Macal’s a...

投稿日:2014/05/15 (木)

A dark horse of Mahler First, Macal’s account reeks with total conviction from start to finish, whether it’s in the wonderfully mystic opening bars, fleet-footed Scherzo, or the surprisingly charged Finale whose interlude still sounding opulently and dreamily poetic. Enormously adding to the conductor’s exemplary leadership is the always great Czech Philharmonic Orchestra in their top form. Just listen to the hopping horns following all the tricky notes in the Finale, the smoothly burning strings, or the woodwinds with that characteristically ’nasal’ - some might call it ’Czechoslovakian’ - tone. You will never hear another orchestra so perfectly and effortlessly tuned to the unique sound world of Gustav Mahler. On this recording alone, they can claim the position of one of the greatest Mahler orchestras in the world. So, here it goes, my 5 out of 5 star recommendation. What are you waiting for?

John さん | UNITED STATES | 不明

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多くのレビューにある通り、およそ作為的要...

投稿日:2011/03/01 (火)

多くのレビューにある通り、およそ作為的要素のない、自然な仕上がり。チェコフィルも実にいい風合いで、いつもながら弦楽器の質感が伝わってくるような美しさは特筆ものでしょう。若書きにしては成熟した書法だと思っていたこの曲、ところがこういう自然体演奏だと「やっぱりまだ若かったかな」と思わせる、ハーモニーの薄さがちょっと感じられました。また、力感あふれる第4楽章に比べ、第3楽章まではいま一つ「元気」が足りないかな、と思ったのも事実。マーツァルさんの熟練のお手並みはうかがえますが、この曲の再現としてはもうちょっとプラスアルファがあっても、という気はいたします。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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中庸の美演。金子某ら一部評論家から貶され...

投稿日:2010/10/18 (月)

中庸の美演。金子某ら一部評論家から貶されているチェコフィルが、いかに素晴らしいオケかもわかる。生演奏でも彼らの音楽性の高さは、VPOに匹敵する。マーツァルはノイマンと同じく、ヘンなことはしない指揮者だ。ひょっとしたら、晩年のノイマン(神々しかった)を超えるかもしれないと期待している。当ディスクは録音も良く、演奏も良い。バーンスタインの超絶的ライブと比べると物足りない部分もあるが、この曲を美しくまとめたマーツァルの手腕は高く評価されよう。

ushio さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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