SACD

組曲『惑星』 カラヤン&ウィーン・フィル(シングルレイヤー)(限定盤)

ホルスト (1874-1934)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGD9025
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明

「SACD〜SHM仕様」シリーズ第19回発売
カラヤン&ウィーン・フィル/ホルスト:『惑星』


音声は非圧縮で収録!
シングルレイヤー仕様により反射率向上!
SHM仕様により読取精度向上!
生産限定盤

帝王カラヤン最初の『惑星』。この曲を広く知らしめた1961年の名演です。
 DECCAのオリジナル・アナログ・マスターより英国クラシック・サウンズにて2011年DSD化。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
・ホルスト:組曲『惑星』 op.32

 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1961年9月
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(セッション)
 ※SACD対応プレイヤーで再生できます。


「SACD〜SHM仕様」シリーズ

原音に限りなく忠実な再生を可能にしたSuper Audio CDに、SHM素材を用いた高音質仕様。超高サンプリングレートによる圧倒的な高音質を特徴とするSACDは、1999年に規格化されて以来、再生に際しては専用のSACD対応プレイヤーが必要となるにも関わらず、熱心な音楽ユーザーからの支持を獲得してきました。 この度の製品開発においては、さらなる高音質を追及すべく、「新素材」と「原点回帰」をコンセプトに次の4点に取り組み、マスター音源に近いアナログ的な質感とスケール感を再現致しました。(ユニバーサルミュージック)

「SACD〜SHM仕様」特徴

1.透明性と流動性に優れる SHM(R)素材をボディに使用 → 透明性の高い液晶パネル用ポリカーボネート素材を採用することにより、レーザーが反射膜までの距離をより正確に往復できると共に、正確なピットを形成する為に必要な流動性にも優れています。

2.シングルレイヤー方式の採用により、音楽情報を余すところなく読み取るに十分な反射率を確保 → 現在主流のSACDレイヤーの上層にCDレイヤーを併せ持つハイブリッド型ではなく、SACD層のみを有するシングルレイヤー型を採用することで透過性を排除します。 これによって音楽情報を余すところなく読み取るに十分な反射率を確保しました。 尚、SACD対応再生機以外では再生できません。

3.圧縮なしで2ch音声を収録 → 全ての作品において非圧縮データの収録を可能にすべく、SACD層を2chに特化(一般的なSACDでは、約半分のサイズに可逆圧縮した音声を収録)。

4.最良のマスター音源を厳選 → 既存のDSDマスターから、新たにアナログテープをダイレクト・リマスタリングしたものまで、最良のマスター音源を厳選しています。

収録曲   

  • 01. 組曲≪惑星≫ 作品32 第1曲:火星-戦争をもたらすもの
  • 02. 組曲≪惑星≫ 作品32 第2曲:金星-平和をもたらすもの
  • 03. 組曲≪惑星≫ 作品32 第3曲:水星-翼のある使者
  • 04. 組曲≪惑星≫ 作品32 第4曲:木星-快楽をもたらすもの
  • 05. 組曲≪惑星≫ 作品32 第5曲:土星-老年をもたらすもの
  • 06. 組曲≪惑星≫ 作品32 第6曲:天王星-魔術師
  • 07. 組曲≪惑星≫ 作品32 第7曲:海王星-神秘をもたらすもの

総合評価

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生まれて初めて購入したのがこの曲、この演...

投稿日:2021/07/12 (月)

生まれて初めて購入したのがこの曲、この演奏です。「木星」では完全主義者のカラヤンには珍しくわざと崩した表現をそのままで収録しています。好みによりますが私は結構スリリングに感じて気に入っています。録音もDECCAのFFSS録音の代表的なもの。美しくクールなようでどこか温かみのある録音はアナログの魅力満載です。せっかくですからLONDON時代のアンドロメダ星雲のジャケット、復活できないものでしょうか?

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

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このBlu-ray Audioどうも思う程、音が良く...

投稿日:2017/07/16 (日)

このBlu-ray Audioどうも思う程、音が良くない。 出てくる音は通常のCDとトントンな音。 しかしSACDは音質が絶賛されています。 これはブルーレイ・プレーヤのDACが良くないのかもと外付けDACを購入しました。 何故か音がさらに悪くなる。ヒスノイズも出てしまう。 これがオリジナル・マスターの音??オシロで見ると192Kなのに48Kしか出ていない。 おいおい冗談じゃない。映像用の保護を掛けているではないか。 その結果192Kは48Kにダウンコンバートされて出力されてます。 同じくムラヴィンスキーのチャイコフスキー5、6番、、バレンボイムのサンサーンス、キョンファ・チョンのシネリウスも全く同様です。 しかしLSO、2Lやラトル/ベルリン・フィルのシベリウスはちゃんと96K、192Kで出力され、ゾクッとするほどリアルな音で外付けDACの値打ちが十分に感じられます。 50年代〜70年初頭辺りまでは普及品のプレーヤでは良い音はしないのです。 デジタル出力に96K、192Kが出ない。それでは意味が無い。 そんなところに姑息に著作権保護をしては良い音で楽しめません。 ユニバーサルさん、企画、いや規格を見直さないと駄目ですよ。

Gunslinger さん | 大阪府 | 不明

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1961年にカラヤンがウィーン・フィルハーモ...

投稿日:2016/07/12 (火)

1961年にカラヤンがウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を振って録音したホルストの組曲『惑星』は同曲の人気に火をつけた歴史的な音源です。 火星や木星、天王星など、オーケストラが絶大に効果を発揮する曲での豪快さや、金星などのゆっくりとした曲ではウィーン・フィルの弦楽が威力を発揮していますが、全体的に粗い仕上がりになっているように思います。 まだ後年、ベルリン・フィルとの録音のほうが纏まりがあり良いように思います。 文字通り星の数程、惑星の音源が出回るようになった現在、あえてカラヤンを最初に選ぶというのはおすすめしません。 唯一良いのはデッカの録音でダイナミックでppからffまで、鮮明に録音されておりかつ、色褪せのないのは流石でしょう。

レインボー さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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ホルスト (1874-1934)

“惑星”で有名なイギリスの作曲家グスターヴ・ホルストは、1874年9月21日、英国グロースターシャー州のチェルトナムにスウェーデン移民の子として生まれます。父は音楽教師、母はピアニストだったこともあって、家庭環境は非常に音楽的でした。1887年、チェルトナム・グラマー・スクール入学。1891年、同校卒業。管弦楽のための間奏曲、スケルツォ作曲。1892年、ウィック・リッシントンでオルガニストの職に就

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