Hi Quality CD

『惑星』 コリン・デイヴィス&ロンドン交響楽団

ホルスト (1874-1934)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC2459
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

1995年から10年間はロンドン交響楽団の首席指揮者、その後2007年からは総裁までつとめたサー・コリン・デイヴィスが、母国の大作曲家の名曲「惑星」を2002年のコンサートでライヴ収録しました。
デイヴィスは1988年にベルリン・フィルを振って初録音しており、これは14年ぶりとなる再録音、名盤として名高いBPO盤に勝るとも劣らない演奏・録音です。
阿吽の呼吸というべきか、デイヴィスの指揮は極めて充実しており、LSOも機能全開、凄まじい迫力で応えています。
無駄な虚飾や過度な演出なしで、真摯に音楽を盛り上げていく手腕には脱帽。
録音も、ホールの響きはややデッドながら細部まで見通せて鮮明です。(メーカー資料より)

組曲「惑星」 作品32

サー・コリン・デイヴィス(指揮)
ロンドン交響楽団、同女声合唱団

録音:2002年6月バービカンホール、ロンドン(ライヴ)
原盤:LSO Live 2003

内容詳細

コリン・デイヴィスがロンドン響首席指揮者時代の2002年に残した「惑星」のライヴ録音。デイヴィスにとっては「惑星」は十八番のレパートリーの一つ。ロンドン響とともに明晰で色彩豊かな演奏を繰り広げている。「木星」中間部での情熱と格調の高さ、「海王星」の神秘的な音色などが印象に残る。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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特にトランペットの演奏水準が光っています...

投稿日:2008/03/01 (土)

特にトランペットの演奏水準が光っていますね。脱帽です^^。弦楽器の水準も高いのですが、トロンボーンの技術・音量がやや不足しているかな?まぁ、ライブでこの演奏でしたら合格点は、あげられます。録音の事で皆様、問題視されていますが決して悪くないと思います。レヴァイン/シカゴをいつも愛聴していましたが、ロンドン響の場合は柔らかく迫力がある感じです。シカゴとはまた別の独特性がありますねぇ〜。

【思】Pos【想】 さん | 千葉県我孫子市 | 不明

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サテュロス氏に反論もしておかないとフェア...

投稿日:2007/10/07 (日)

サテュロス氏に反論もしておかないとフェアではありませんね。想像力や譜読みで補いながら演奏を聴き、評論やレビューを書かれたらたまらないですよ。それは脳内の再創造になります。聞こえないものは聞こえないし、ミスはミスです。スピーカーから出てくる音が勝負の全てなのです。脳内再創造のお話は某ブルックナー評論家だけで勘弁してください。このCDに話を戻すと、デッドながら鮮明な録音のお陰でイギリス人的なニュアンスが面白いです。スコア片手に聴く数枚目の惑星にはお勧めです。

Gunslinger さん | 大阪 | 不明

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風雷暴氏は多くの点で共感しますが、今回は...

投稿日:2007/10/07 (日)

風雷暴氏は多くの点で共感しますが、今回は録音について弁護します。私は生録(死語!)を趣味にしています。バービカンセンターは恐らく大阪○生○金会館や奈良○化○館、京都○館のように恐ろしくデッドなのでしょう。こんなホールで演奏されるとエンジニアは悲惨です。後でエコーを加える位しかできません。ところでモワッとして個々の楽器が埋没する多くのイギリス人のCDと異なり、細部が鮮明でバランスも良いです。これはライブの条件下では褒めるべき録音と考えます。

Gunslinger さん | 大阪 | 不明

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人物・団体紹介

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ホルスト (1874-1934)

“惑星”で有名なイギリスの作曲家グスターヴ・ホルストは、1874年9月21日、英国グロースターシャー州のチェルトナムにスウェーデン移民の子として生まれます。父は音楽教師、母はピアニストだったこともあって、家庭環境は非常に音楽的でした。1887年、チェルトナム・グラマー・スクール入学。1891年、同校卒業。管弦楽のための間奏曲、スケルツォ作曲。1892年、ウィック・リッシントンでオルガニストの職に就

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