DVD

歌劇『ルル』三幕版全曲 シェーファー、A.デイヴィス&LPO 1996 グラインドボーン(日本語字幕付)

ベルク(1885-1935)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPBS90087
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明

1996年7月、グラインドボーン音楽祭における収録。なんといってもクリスティアーネ・シェーファーのルルが聴ける、そしてさらに観ることができるという点で、ズバ抜けた魅力を有する映像ソフト。もともと、今をときめくこのソプラノをスターダムに押し上げたのは、95年ザルツブルク、96年グラインドボーンの両音楽祭での『ルル』の大成功で、その意味ではまさに“現代の伝説”ともいうべきソフトと言えるでしょう。

 画面:カラー、4:3
 音声:Dolby Digital Stereo
 日本語字幕付き
 NTSC

内容詳細

クリスティーネ・シェーファーが、難役ルルに挑戦して大きな注目を浴びた96年のグラインドボーン音楽祭での映像。ツェルハが補完した3幕全曲版で、アンドルー・デイヴィスの見事な指揮も光る。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 歌劇「ルル」全曲

総合評価

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ここのレビューでもシェーファーの評価が高...

投稿日:2009/10/12 (月)

ここのレビューでもシェーファーの評価が高いようだが、声、歌唱は満足するものの、容姿の点ではもう少し高望みをしてもいいのではないか。他の歌手陣はキューブラーをはじめ、そうじてベルク向きだろうし、シェーファーとのコンビネーションもいい。ヴィックの舞台はいかにもグラインドボーン風の(あるいはそれ以上に)シンプルなものだ。また、デイヴィス&ロンドン・フィルの音楽は、良くも悪くもうまくまとまっている。音質、画質はかなり高水準。

烏 さん | 広島県 | 不明

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特筆すべきはシェーファーのルルで、彼女以...

投稿日:2007/03/10 (土)

特筆すべきはシェーファーのルルで、彼女以降この役に対するイメージは塗り替えられたであろう。まさにはまり役だ。総じて歌手のアンサンブルが優秀。デイヴィスはこの難しいオペラを手際よく纏めて聴かせるが、かれの常として辛辣さよりは甘い感傷に傾く。演出はこじんまりとした舞台を上手く切り回して手堅いが、(いかにもグラインドボーンらしく)批判精神は皆無、私には少々普通すぎた。シェローのような深さを期待してはいけない。入門編に向く映像であり、現時点でシェーファー唯一の《ルル》録音として価値がある、と言える。

un portrait さん | 東京都 | 不明

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タイトルロールのシェーファーが素晴らしい...

投稿日:2006/07/18 (火)

タイトルロールのシェーファーが素晴らしい。難解で非常に難しいロールを(国内で失敗をしでかして歌手もいたみたいですが・・・)見事に歌い演じいると思います。しかし、飽き飽きするほどだらだらと単調な舞台演出のため、最高!から、素晴らしい!に減点。

July さん | 東京 | 不明

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人物・団体紹介

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ベルク(1885-1935)

“アルバン・マリア・ヨハネス・ベルク[1885-1935]は、新ウィーン楽派の一員として、シェーンベルク、ヴェーベルンと共に活躍したオーストリアの作曲家。師のシェーンベルクのもと、ヴェーベルンが未来を志向したと言われるのに対し、ベルクは過去と密接に繋がって、無調や十二音の作品でさえ後期ロマン派的で濃密な気配を感じさせたのがポイント。 裕福な商人の家庭に生まれたベルクは、最初、文学や演劇に関心を持っ

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