CD 輸入盤

弦楽五重奏曲 ウィーン・フィルハーモニー五重奏団、他

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4762455
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Australia
フォーマット
:
CD
その他
:
価格限定盤,輸入盤

商品説明

・ブルックナー:弦楽五重奏曲ヘ長調
・フランツ・シュミット:ピアノ五重奏曲ト長調

 ウィーン・フィルハーモニー五重奏団
 エドゥアルド・ムラチェク(p)

 録音:1974年[ステレオ]

収録曲   

  • 01. Anton Bruckner (1824-1896): String Quintet
  • 02. Franz Schmidt (1874-1939): Piano Quintet

総合評価

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ブルックナーの弦楽五重奏曲は演奏・録音両...

投稿日:2020/02/02 (日)

ブルックナーの弦楽五重奏曲は演奏・録音両面から見ても最高ランクの名盤だと思う。ウィーン・フィル楽員による芳醇で蠱惑的な音色と、ゾフィエンザールに拡がるその音色を捉えきったアナログ完成期のDECCAによる優秀な録音によってこの上ない耳の快感!全休符の残響の美しさなど他では聴けない。またカップリングのフランツ・シュミットのピアノ五重奏曲も、渋く重厚なムラチェクのピアノとそれを包み込む弦楽四重奏との協奏が非常に心地よい。この曲はウェストミンスター盤で馴染んでいたがDECCA盤はこの優秀な音質も相まって間違いなく同曲ベスト。あまり目立たない作品だがこうした名演で接するとなかなか聴かせる曲だと実感。

スノードロップ さん | 広島県 | 不明

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74年にゾフィエンザールでゴードン・パリー...

投稿日:2012/05/15 (火)

74年にゾフィエンザールでゴードン・パリーによって収録されたアルバムである。ゾフィエンザールで室内楽のセッションが組まれること自体が非常に珍しいが、これをオーケストラのマッシブでパワフルなフルスケール再生を得意としていたパリーが録るとどうなるのか?非常に興味深いディスクである。弦楽合奏を彷彿とさせる分厚い響きは室内楽録音としては明らかに異質ではあるが、ウィーンフィルメンバーによる美音とゾフィエンザールの木質系の豊饒なレゾナンスによってまるでブルックナーの新しい交響曲を聴いているかのような甘美な錯覚に陥る。シュミットの五重奏曲でのマットで重厚なピアノ(恐らくベーゼンドルファーであろう)の響きも実に魅力的である。ブルックナーの音楽やウィーンフィルを愛す人にとってマストバイの一枚だ。

meji さん | 神奈川県 | 不明

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すごい名曲です。ブルックナーにこんな曲が...

投稿日:2008/03/17 (月)

すごい名曲です。ブルックナーにこんな曲があるなんて知りませんでした。そして,演奏もとても聴きやすい,名演です。ブルックナーの交響曲とはまた違う味のあるいい曲ですね。

生姜 さん | 福島 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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