SACD

交響曲第9番 ヤンソンス&コンセルトヘボウ管弦楽団(日本語解説付)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC5678
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

ユーザーレビュー

総合評価

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コンセルトヘボウのブルックナーの交響曲第...

投稿日:2016/04/11 (月)

コンセルトヘボウのブルックナーの交響曲第9番はハイティンクの演奏を持っているが、同じオーケストラとは思えない。 ハイティンクのちょっと特徴のある演奏はとてもいい感じだったのだが、ヤンソンスの演奏は平凡。音楽が先に進むにつれて、だんだん白熱する雰囲気が伝わってくるような気がするが、1楽章がぼんやりとしか聞こえない。バイエルンと演奏するとメリハリがきいているのに、このオーケストラとは相性が良くなかったのかもと思わせる演奏でした。ちょっと残念です。 このオーケストラを退任してバイエルンを延長したのも何となく分かるような気がしました。 途中テンポをゆらせてがんばろうとしても何となく空回りのように聞こえてしまった。シャイーの演奏も似た感じ。

らびっと さん | 福島県 | 不明

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ブルックナーが聴いたら新たな創作意欲を掻...

投稿日:2016/03/17 (木)

ブルックナーが聴いたら新たな創作意欲を掻き立てられ「第9」は完成していたかもしれないと思わせるほど見事な演奏だ ブルックナーの新譜が出ると先ず演奏時間に注目する 第9番は55分を超えていれば作曲者がスコアに記した楽曲設計以外に誰かの恣意が加えられ歪められていると予想できる この蛇足や歪曲を解釈や想像力の発露と誤認している向きが甚だしい スコアが伝えるブルックナーの構想し成した楽曲を蘇らせる演奏は驚くほど些少の例しかない ヤンソンス&RCOの演奏はブルックナーの若々しい息遣いと探求の果てに拓かれたフィールドの美とその発見の驚愕を伝えて余りある稀有な演奏だ ここにいかめしさや尊大さはない 人生の終焉も悟りもない 今も活き活きと噴き出す創造の泉は一刻一刻新鮮な清水を湧き出している 聴けば豊かで美しい想いに身内は満たされる 何しろ美しいのだ 真にブルックナーを愛する人に衷心よりお薦めする 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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