Hi Quality CD

交響曲第9番 マリス・ヤンソンス&コンセルトヘボウ管弦楽団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC2439
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

コンセルトヘボウ管によるブルックナー演奏といえば、第3代首席指揮者のベイヌム以来、ヨッフム、ハイティンクと、
脈々と受け継がれてきた伝統はよく知られるところであり、ヤンソンスも2012年の第6番と第7番において、
その磨き抜かれた美しさをひときわ印象づけておりました。
この第9番も、名門に培われたゆたかな流れを汲みつつ、ヤンソンスが取り組んできたRCOとのたしかな成果をあらためて感じさせるもの。
またこれは、RCOの芳醇な音色がホールの柔らかく豊かな響きで堪能できる優秀録音でもあります。(メーカー資料より)

交響曲 第9番 ニ短調

マリス・ヤンソンス(指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

録音:2014年3月コンセルトヘボウ、アムステルダム(ライヴ)
原盤:RCO LIVE 2016

内容詳細

コンセルトヘボウ管との二度目のブルックナー・アルバム。前作の第6、7番同様、このオーケストラ特有のふくよかな響きを限りなく活かし、虚飾を廃した澄明なサウンドで、この曲の美しさを最大限に引き出している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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コンセルトヘボウのブルックナーの交響曲第...

投稿日:2016/04/11 (月)

コンセルトヘボウのブルックナーの交響曲第9番はハイティンクの演奏を持っているが、同じオーケストラとは思えない。 ハイティンクのちょっと特徴のある演奏はとてもいい感じだったのだが、ヤンソンスの演奏は平凡。音楽が先に進むにつれて、だんだん白熱する雰囲気が伝わってくるような気がするが、1楽章がぼんやりとしか聞こえない。バイエルンと演奏するとメリハリがきいているのに、このオーケストラとは相性が良くなかったのかもと思わせる演奏でした。ちょっと残念です。 このオーケストラを退任してバイエルンを延長したのも何となく分かるような気がしました。 途中テンポをゆらせてがんばろうとしても何となく空回りのように聞こえてしまった。シャイーの演奏も似た感じ。

らびっと さん | 福島県 | 不明

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ブルックナーが聴いたら新たな創作意欲を掻...

投稿日:2016/03/17 (木)

ブルックナーが聴いたら新たな創作意欲を掻き立てられ「第9」は完成していたかもしれないと思わせるほど見事な演奏だ ブルックナーの新譜が出ると先ず演奏時間に注目する 第9番は55分を超えていれば作曲者がスコアに記した楽曲設計以外に誰かの恣意が加えられ歪められていると予想できる この蛇足や歪曲を解釈や想像力の発露と誤認している向きが甚だしい スコアが伝えるブルックナーの構想し成した楽曲を蘇らせる演奏は驚くほど些少の例しかない ヤンソンス&RCOの演奏はブルックナーの若々しい息遣いと探求の果てに拓かれたフィールドの美とその発見の驚愕を伝えて余りある稀有な演奏だ ここにいかめしさや尊大さはない 人生の終焉も悟りもない 今も活き活きと噴き出す創造の泉は一刻一刻新鮮な清水を湧き出している 聴けば豊かで美しい想いに身内は満たされる 何しろ美しいのだ 真にブルックナーを愛する人に衷心よりお薦めする 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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