ベト７もＮＤＲ(ＥＭＩ盤)よりよい！ で，ニトロプレスさんの内容についての感想は？（待ってますよ）

fukaさん、ありがとうございます。将に感涙ものです!感じた事、率直に行きますので皆様よろしくお願いします。ﾍﾞﾄ7第1楽章冒頭から大変力強く開始され前半の序奏はゆったりとその後は早めのﾃﾝﾎﾟで驚くほど活き活きと凄絶に盛り上げます。印象に残ったのはだいたい4：09と9：07で絶妙のﾀﾒが入り「ハッ」とさせられた直後、暖かな響きが現れ胸を締め付けられる場面。指揮するテンシュテットの後姿が思い浮かび｢ねえ、今の場面は何?｣と聴きたくなる。続きます

もうこのブラ3は圧倒的！表現力が桁違いだし、造作の大きな骨組みも凄い。この曲の美質が堪能できる素晴らしい一品ですね。ベト7も個人的には北ドイツ放送響のよりも好きです。

うわーっこのブラ３何？久しぶりに鳥肌です。ニトロプレス氏が感涙にむせぶ姿が浮かんできます。

Welcome back...Welcome back Klaus!!今すぐ家を飛び出して地球を秒間７周半したい!!（喜）ＢＢＣからｻﾝﾀがやって来てﾌﾗｲﾝｸﾞ気味のｸﾘｽﾏｽﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄを持って来やがった!!何と中身はお正月!!ﾌﾗｲﾝｸﾞどころかこのお正月８ヶ月も待った!（無断引用すみません・・）とにかく無事発売されて嬉しく思います!ﾘﾘｰｽが続きますように!Welcome back my heart!Welcome back my soul!Welcome back!!Oh,Welcome back my,my,my,my,MY DERANGED BAT!!!（英語はわからん!!)

ブラームス/シェーンベルクのピアノ四重奏曲が最高の名演！ベルリンフィルの機能を生かしきっている。画質・音質も共に最高です。

演奏は最高です。この演奏に参加した歌手が、テレビ出演の際にこの映像を見ながら、「これが本当のドイツ・レクィエムよ」と言っていたのを思い出します。映像・録音については、さらに改善していただきたいのですが、それでもクーベリックの求める表現の細部が視覚的に捉えられる点は、当然のことながらCDにはない長所です。教会に差し込む日光が、信仰なき身にも敬虔な心情を引き起こしてくれます。

セルはいつものようにハイテンションでガンガン突き進む。特に１番の３楽章などゼルキン盤より前のめりで突っ走っている。で、それに若々しいフライシャーが同じテンションでついて行っているかというと、どうもそうはいかない。やっぱりセルが主でフライシャーが従という関係が見え隠れする。だから曲自体がオケが主体でピアノが従になっている２番の方が、出来は上。ソロ曲は大変素晴らしい。ちょっと音量落としめでＢＧＭとして流しているとなんて渋い空間ができることでしょう。

確かにジュリーニもさることながらバイエルン放送交響楽団の素晴らしさを再確認できる演奏だと思います。先日、ヤンソンスとの来日公演を聴いてきたばかりなのですが、本当に実力のある世界でもトップクラスのオケであることを確信しました。それにしても美しい・・・美しすぎるブラームスです。

初期の岡田さんのブラームス作品ですが、ぜひ持ちたい１枚。ブラームス愛好家をうならせる演奏だが、さらに今の姿は深く、人の心をとらえるパフォーマンスをみせている。