CD 輸入盤

グルダ・プレイズ・バッハ−ライヴ録音集1955−69

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4778020
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

グルダ・プレイズ・バッハ

鬼才グルダ、初出のJ.S.バッハ・ライヴ集
今なお多くのファンを魅了してやまない鬼才グルダの初出となるバッハ・ライヴ集が登場です。1955年から69年にかけて行われたライヴの音源を収録。イギリス組曲第2番&第3番という大作のほか、ボーナス・トラックには、グルダ自身が華麗なジャズ風にアレンジした前奏曲とフーガも収録されています。また彼の息子で、今回のリマスタリング・スーパーヴァイザーを務めたパウルがライナーノートを執筆しているのも要注目です。(ユニバーサルIMS)

J.S.バッハ:
・イギリス組曲第2番イ短調BWV.807(1966年録音)
・イタリア協奏曲ヘ長調BWV.971(1971年録音)
・トッカータ ハ短調BWV.911(1955年録音)
・イギリス組曲第3番ト短調BWV.808(1969年録音)
・カプリッチョ『最愛の兄の旅立ちに寄せて』BWV.992(1959年録音)

フリードリヒ・グルダ:
・前奏曲とフーガ(1969年)

 フリードリヒ・グルダ(ピアノ)

収録曲   

  • 01. Announcement 0:23
  • 02. Bach: English Suite No.2, BWV 807: 1. Prelude 5:02
  • 03. 2. Allemande 2:53
  • 04. 3. Courante 1:26
  • 05. 4. Sarabande 3:27
  • 06. 5. Bourrée I & II 3:43
  • 07. 6. Gigue 2:28
  • 08. Italian Concerto BWV 971: 1. (Allegro) 4:05
  • 09. 2. Andante 4:20
  • 10. 3. Presto 3:12
  • 11. Toccata, BWV 911: Toccata 3:16
  • 12. Fugue 7:00
  • 13. English Suite No.3, BWV 808: 1. Prélude 3:14
  • 14. 2. Allemande 2:49
  • 15. 3. Courante 1:48
  • 16. 4. Sarabande 2:57
  • 17. 5. Gavotte I - Gavotte II ou la musette 3:33
  • 18. 6. Gigue 2:57
  • 19. Capriccio, BWV 992: 1. Arioso (Adagio) 1:41
  • 20. 2. (Andante) 1:10
  • 21. 3. Adagisissimo 2:11
  • 22. 4. (Andante con moto) 0:30
  • 23. 5. Allegro poco. Aria di Postiglione 1:15
  • 24. 6. Fuga all'imitatione di posta 2:05
  • 25. Gulda: Prelude and Fugue: Prelude 1:53
  • 26. Fugue 2:30

総合評価

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対位法を誰よりも良く体得していて、かつそ...

投稿日:2021/10/15 (金)

対位法を誰よりも良く体得していて、かつそこに即興性を添えることで、グルダが弾くバッハは文字通り稀有な存在である。イギリス組曲の2番と3番がメインで、いずれも良好な音質なので、聴く喜びは量り知れない。以外にも落ち着いた感じのイタリア協奏曲や、グルダ自作の前奏曲とフーガによって、このアルバムのスペシャル感を一層増している。

Ichirokagawa さん | 香川県 | 不明

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このCDであらためてイギリス組曲第2番の素...

投稿日:2009/01/17 (土)

このCDであらためてイギリス組曲第2番の素晴らしさを認識。グルダの手にかかると、バッハの音楽とピアノそのものがイキモノとして蘇るように感じます。古いモノラル録音のハンディキャップを感じさせない、グルダファンのみならず、必聴盤。

zap さん | 我孫子市 | 不明

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ドイツ(ウィーン)の薫り高きBACHです...

投稿日:2008/12/20 (土)

ドイツ(ウィーン)の薫り高きBACHです。どうしてグルダがドイツものをやるとここまで荘厳な感じになるのでしょう。アルゲリッチとは別の次元のBACHです。でもアルゲリッチが彼にほれ込み教えを乞うたのは良くわかります。どこかで通じ合っている部分も見つけられます。かつてカール・リヒターを文化会館で聞いた時の感動に似たものをこの録音で覚えました。グルダ最高!

T.G. さん | Tokyo | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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