ドニゼッティ(1797-1848)

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CD 輸入盤

歌劇『マリア・ストゥアルダ』全曲  シルズ(S)、チェッカート& ロンドン交響楽団(2CD)

ドニゼッティ(1797-1848)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
471221
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

ユーザーレビュー

総合評価

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 シルズとファレルの切り結びが、よい。感...

投稿日:2011/09/11 (日)

 シルズとファレルの切り結びが、よい。感情の迫力が秀逸。シルズの録音の中ではとても良いものと感じた。シルズの声は悲劇性に欠けるように響くことが多いが、そうした表面的響きンお派手さを好む向きのは良いのかもしれない。

ととと さん | 神奈川県 | 不明

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このオペラ、実はドニゼッティの最高傑作と...

投稿日:2010/06/24 (木)

このオペラ、実はドニゼッティの最高傑作とも言われていると知ってましたか? 内容が過激なため、上演禁止になったり勝手に改編させられたりと、音楽とは関係ないところでかなり不遇な目にあったらしい。 シルズに恋しなければこのオペラも一生聴くことはなかったかもしれないと思うと、もったいないことである。私はイタリア語もわからず、歌詞対訳も見ないので、オペラをもっぱら絶対音楽として聴いている。(どのみちオペラの台本など読むに値するものはほとんどない)ひたすらドニゼッティのメロディを中心に聴いていると言ってよい。そのいわば装飾過多なメロディをシルズほど美しく歌ってくれる歌手はいない。第2幕の登場のアリア(出てくるのが遅いよ、シルズ)から、聴きほれてしまう。まるでその場でメロディが生み出されるかのようである。共演者であるが、エリザベッタ役のファーレルは最初不満だった。私としてはドニゼッティはまず美しく歌ってほしい。たとえば「ノルマ」や「アンナ・ボレーナ」でシルズと共演したヴァーレットだったら文句なしだったのに。二人の女王の対決がメインのオペラで、彼女の出番がかなり多いだけに、これは困った。シルズさえ聴いてればいいとは言うものの、それではシルズのまったく出ない第1幕を聴く気がなくなってしまう(私だけかもしれないが)。だが、何度も聴くうちに、悪役っぽくてむしろ役柄的にはこれでいいのかも、と思うようになった。だいじょうぶ、聴ける。シルズのジャマさえしなければ、他の共演者もすべて許す(笑)。チェッカートも初めて聴く指揮者だが、全然悪くない。

シルズファン さん | 香川県 | 不明

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わが国では不当にも無視されたDIVAの、女王...

投稿日:2009/09/26 (土)

わが国では不当にも無視されたDIVAの、女王シリーズがこうしてロー・プライスで復活することはステキですね。このレーベルの見識です。他の名録音のチョイスも含めて、眼が離せません。

オペラかじり虫 さん | 兵庫県 | 不明

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