CD 輸入盤

歌劇『ピンピノーネ』全曲 ゲオルク・カルヴァイト&ベルリン古楽アカデミー、マリー=ゾフィー・ポラーク、ドミニク・ケニンガー(2020 ステレオ)

テレマン(1681-1767)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
555394
組み枚数
:
1
レーベル
:
Cpo
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

テレマン:歌劇『ピンピノーネ』

テレマンの『ピンピノーネ』は、1725年9月27日にハンブルクのゲンセマルクト歌劇場で、ヘンデルのオペラ『タメルラーノ』の幕間劇として初演され、その後1740年までハンブルクの公演プログラムに組み込まれていたほどの人気を博した作品です。同じ原作には1708年にアルビノーニが曲を付けていますが、テレマンと台本作家ヨハン・フィリップ・プレトリウスはこれをハンブルク風にアレンジ、いくつかのアリアや二重唱には新しいテキストを追加し、楽しい歌劇に仕上げたもので、テレマンは自身でもこの作品を気に入り、1728年には自費出版しています。
 この3部構成の幕間劇が成功した理由のひとつには、テレマンの音楽もさることながら、当時の仕事やプライベートの領域に対する鋭い視線がありそうです。独身女性の過酷な生活、富や社会的地位による結婚資格の重要性、家父長制的な結婚法の不当性、恋愛体質の老人への嘲笑などが描かれており、これらは現代にも通じる内容といえるでしょう。カルヴァイトが指揮するベルリン古楽アカデミーと2人の独唱者による見事な演奏をお楽しみください。(輸入元情報)

【収録情報】
● テレマン:歌劇『ピンピノーネまたは孤独な相続人』TVWV21:15 全曲


 ヴェスペッタ…マリー=ゾフィー・ポラーク(ソプラノ)
 ピンピノーネ…ドミニク・ケニンガー(バリトン)
 ベルリン古楽アカデミー(古楽器使用)
 ゲオルク・カルヴァイト(指揮)

 録音時期:2020年7月2-4日
 録音場所:Nikodemuskirche, Berlin Neukolln
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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