CD 輸入盤

小室内楽曲集 マヌエル・スタロポーリ、ジョエーレ・グスベルティ、マヌエル・トマディン

テレマン(1681-1767)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRL95517
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

テレマン:小室内楽曲集

【収録情報】
テレマン:
● パルティータ第1番変ロ長調 TWV.41:B1
● パルティータ第2番ト長調 TWV.41:G2
● パルティータ第3番ハ短調 TWV.41:c1
● パルティータ第4番ト短調 TWV.41:g2
● パルティータ第5番ホ短調 TWV.41:e1
● パルティータ第6番変ホ長調 TWV.41:Es1
● チェロと通奏低音のためのソナタ ニ長調 TWV.41:D6


 マヌエル・スタロポーリ(リコーダー、バロック・フルート)
 ジョエーレ・グスベルティ(チェロ)
 マヌエル・トマディン(チェンバロ、オルガン)

 録音時期:2018年1月
 録音場所:イタリア
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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 Vn、Fl、Obのいずれかで演奏される6つの...

投稿日:2021/02/28 (日)

 Vn、Fl、Obのいずれかで演奏される6つの小室内音楽(組曲)をスタロポーリがソプラノとテナーリコーダー、FourthFlute(変ロ長調のリコーダー)、バロックフルートを曲によって使い分けて、聞いてる人を飽きさせないようにしているし、テクニックも申し分ない。トマディンのオルガンとチェンバロも手堅い感じでよい。グスベルティのチェロは時に音をきしませるが、力強く雄弁ですらある。2番と4番の組曲の第1アリアではチェンバロがリュートストップ、チェロがピチカートで伴奏して、「おっ」と思わせる。どの組曲もゆっくりとした第1楽章で始まるが、組曲第3番のアダージョは深い悲しみを秘めていて聞く者の心に迫ってくる。BGMとして聞いても良いが、天気のいい日にコーヒーか紅茶でも飲みながらゆったりとした気分で聞きたいと思う。

まさやん さん | 新潟県 | 不明

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テレマンの比較的初期の器楽作品集である「...

投稿日:2021/02/28 (日)

テレマンの比較的初期の器楽作品集である「小室内楽曲集」は、各パルティータがそれぞれ7つの楽章で構成され、一見、舞曲の組曲かしら?と思ってしまうが、舞曲名の表示は一部のみで、ソナタでも組曲でもなく、42(7楽章×6)もの小曲を集めた正に「小室内楽曲集」の名がふさわしい曲集。これまでも、リンデ・ヴィンシャーマン・ラウテンバッハやカメラータ・ケルンによる、曲によってリコーダー・トラヴェルソ・オーボエ・ヴァイオリンと言った楽器を使い分けて、聴き飽きしないように録音したものもあったが、今回の演奏は、スタロポーリが大小のリコーダーとトラヴェルソを使ってしっかりしたテクニックで吹きまくり、飽かせずに聴かせる。

hyogepi さん | 新潟県 | 不明

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