CD 輸入盤

マルコ受難曲 ヘルマン・マックス&ライニッシェ・カントライ、ダス・クライネ・コンツェルト(2CD)

テレマン(1681-1767)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
555347
組み枚数
:
2
レーベル
:
Cpo
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

テレマン:マルコ受難曲

バロック期に活躍した作曲家の中で、おそらく最も作品数が多いとされているのがテレマンです。彼の作品の全てが整理されておらず、その上、ハンブルクの図書館を中心に数多くの未発表作品が存在すると推測されており、その全貌は未だわかっておりません。この1759年作の『マルコ受難曲』も、これまではマグデブルク市の音楽監督を務めていたヨハン・ハインリヒ・ローレの作品と考えられていましたが、最近ブリュッセル王立図書館に所蔵されていた資料からテレマンの作品と断定されました。匿名の神学者によるテキスト「詩的な考察事項」が追加されたこのヴァージョンは、テレマンがテキストを細かく調整したことで、完成された物語として整えられています。アリアよりも雄弁なレチタティーヴォも聴きどころです。
 この演奏にあたり、ヘルマン・マックスはアルトのパートを1オクターヴ下に移調するなど、テレマンの構想を忠実に守り、鮮やかな世界を描き出しています。(輸入元情報)

【収録情報】
● テレマン:マルコ受難曲 (1759)

〜福音伝道者マルコによる世界の調停者イエス・キリストの苦悩の物語。「詩的な考察事項」を追加〜

 ヴェロニカ・ヴィンター(ソプラノ)
 アンネ・ビアヴィルト(アルト)
 ゲオルク・ポプルッツ(テノール)
 マルクス・フライク(バス)
 エッケハルト・アベーレ(バス)
 ライニッシェ・カントライ(声楽アンサンブル)
 ダス・クライネ・コンツェルト(古楽器使用)
 ヘルマン・マックス(指揮)

 録音時期:2018年9月29日
 録音場所:Klosterbasilika Knechtsteden(第25回マグデブルク・テレマン音楽祭)
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

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テレマンの受難曲は、同時代のバッハの作品...

投稿日:2021/08/10 (火)

テレマンの受難曲は、同時代のバッハの作品と比べると、全般に明るく、バッハの作品で慣れた方には意外に感じられるかもしれない。このマルコ受難曲は、その中ではテレマン晩年の作品ということもあってか、劇的表現が優れていて、なかなか聴きごたえのある作品となっている。

OTTO さん | 東京都 | 不明

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