ベスト・オブ・ゲオルク・フィリップ・テレマン（2CD）

ベスト・オブ・ゲオルク・フィリップ・テレマン（2CD）

ドイツのマクデブルグに生まれ、バッハ、ヘンデルとともに活躍した後期バロック音楽を代表する作曲家ゲオルク・フィリップ・テレマン。テレマンはほとんどの楽器に精通しており、その作品の質の高さによって生前はバッハやヘンデルを凌ぐ人気がありました。その膨大な作曲した作品はいまだ研究中により、まだまだ発掘されています。
　2017年はテレマン没後250年ということで、今作はそれを記念し、テレマンらしい作品を収録した2枚組ベスト盤です。ドイツ・ハルモニア・ムンディからのピリオド楽器による演奏、Sony Classicalからのモダン楽器による高水準な演奏でまとめられています。（輸入元情報）

【収録情報】
テレマン：
● 組曲『ドン・キホーテのブルレスケ』 TWV55:G10より序曲
　フライブルク・バロックオーケストラ

● 四重奏曲ニ長調 TWV44:1
　コンチェルト・メランテ

● リコーダーとヴィオラ・ダ・ガンバのための協奏曲イ短調 TWV52:a1
　ヒレ・パール（ヴィオラ・ダ・ガンバ）
　ハン・トル（リコーダー）
　フライブルク・バロックオーケストラ

● 3台のヴァイオリンのための協奏曲ヘ長調 TWV53:F1
　コレギウム・アウレウム

● 序曲（組曲）ニ長調 TWV55:D6よりクーラントとドゥーブル
　ヨハネス・コッホ（ヴィオラ・ダ・ガンバ）
　コレギウム・アウレウム

● ヴィオラ協奏曲ト長調 TWV51:G9
　ニルス・メンケマイアー（ヴィオラ）
　カンマーアカデミー・ポツダム

● 歌劇『寛容なソクラテス』 TWV21:9 より『私は希望を慰めています』
　ヌリア・リアル（ソプラノ）
　バーゼル室内管弦楽団

● Mein Vergnugen wird sich fugen TVWV20:18
　ドロテー・ミールズ（ソプラノ）
　オルフェオ・バロックオーケストラ

● 『エマとエーギンハルト』 TWV21:25序曲より協奏曲
　ユリア・シュレーダー（ヴァイオリン）
　バーゼル室内管弦楽団

● 序曲（組曲）ニ長調 TWV55:D23より序曲とファンファーレ
　ラ・スタジオーネ
　ミヒャエル・シュナイダー（指揮）

● ヴァイオリン協奏曲ニ長調 TWV51:D10より第2楽章
　ミヒ・ガイック（ヴァイオリン）
　オルフェオ・バロックオーケストラ

● トランペット協奏曲ニ長調 TWV51:D7
　ガボール・ボルドツキ（トランペット）
　シンフォニア・ヴァルソヴィア

● 4声の協奏曲ト長調 TWV43:G13
　コンチェルト・メランテ

● リコーダーとファゴットのための協奏曲ヘ長調 TWV52:F1
　ドロテー・オベルリンガー（リコーダー）
　クラバヤシ・マキコ（ファゴット）
　アンサンブル1700

● カンタータ『イーノ』 TWV20:41より『私の誉め歌の調べに』
　アナ・マリア・ラヴィン（ソプラノ）
　ラ・スタジオーネ
　ミヒャエル・シュナイダー（指揮）

● 『オンファール』TVWV21:14より「Die Liebe sieget alle Zeit」
　ドロテー・ミールズ（ソプラノ）
　オルフェオ・バロックオーケストラ

● カンタータ『Sey tausenmahl willkommen』 TWV13:9aより「Auf! Wunschet Jerusalem Gluck」
　ロビン・ヨハンセン（ソプラノ）
　コンチェルト・メランテ