CD 輸入盤

カンタータ『雷のオード』、晩年の教会音楽 レ・パシオン・ド・ラーム、ソロモンズ・ノット

テレマン(1681-1767)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
555546
組み枚数
:
1
レーベル
:
Cpo
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

テレマン:カンタータ『雷のオード』

テレマンは晩年になっても創作意欲が衰えることがなく、70歳を越えて書かれた『イエスの死』や81歳の時の『審判の日』など高齢になっても次々と熟練の作品を生み出していきました。このアルバムに収録されたのは、テレマン晩年の充実した声楽作品のひとつである『雷のオード』を中心とした一連の作品です。
 これは、雷鳴を思わせるバス二重唱とティンパニ・ソロが絡み合うなど当時としては先進的な書法が用いられた大胆なカンタータで、1756年に初演された第1部『Wie ist dein Name so gros』と、1756年に書かれ1760年にハンブルクで初演された(当時の新聞では「第2部が追加された」と報じられた)『Mein Herz is voll』を合わせて『雷のオード』と呼ばれています。2つの作品の主題は異なりますが、どちらも創造神を崇拝するものです。アルバムには世界初録音となる2曲のカンタータも収録。
 イギリスのアンサンブル、ソロモンズ・ノットと、ビーバーなどの作品を得意とするレ・パシオン・ド・ラームの素晴らしい演奏でお楽しみいただけます。(輸入元情報)

【収録情報】
テレマン:
1. Dich ruhmen die Welten TVWV.1:329(1762)
2. 『雷のオード』第1部 Wie ist dein Name so gros TVWV.6:3a(1756年初演)
3. Wie lieblich sind auf den Bergen TVWV.3:61(1754)
4. 『雷のオード』第2部 Mein Herz ist voll, vom Geiste Gottes erhoben TVWV.6:3b(1760)

 ソロモンズ・ノット
(声楽アンサンブル)
 ジョナサン・セルズ(バス・バリトン、指揮)

 レ・パシオン・ド・ラーム(古楽器オーケストラ)
 メレト・リューティ(ヴァイオリン、指揮)

 録音時期:2022年3月18-23日
 録音場所:ドイツ、マクデブルク(第25回テレマン音楽祭)
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 世界初録音(1,3)

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