シェーンベルク(1874-1951) レビュー一覧 11ページ目
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投稿日:2007/06/09
この、オーケストラの音色が絶品のグレの名盤が廃盤だなんて…。ぐ、ぐれてやるう〜(笑)。
犬くんくん さん
投稿日:2007/06/09
近年のグレでは白眉。内声の対位法処理をバッチリ決めており、シェーンベルクのグレがワーグナーの開拓した路線の究極であることを実感できる。録音は悪くないのだが、これが超優秀録音だったら超凄かったのにと思う。それ程までにオケが練りこまれている。俗に多い歌曲的アプローチは結局対位法処理ができないための逃避軟弱路線ということがよくわかる。BPOは最高のお買い物をしたようだが、録音が優秀以上でなければラトルの真の凄さはわかりにくいだろうなあ。
ポランスキーのP さん
投稿日:2007/03/30
結晶度の高い磨きぬかれた音で紡ぐ至極の世界が展開されます。ウェーベルンの変奏曲素晴らしかったです。12音の音の列が語りかけてきます。他の曲も本当に素晴らしい。新ウィーン楽派の曲の美しさ・素晴らしさを実感できる名演です。
まつ さん
投稿日:2006/10/21
数ある『グレの歌』の中で、唯一の「語りが女性」盤。最初に聴いたとき、トーヴェが化けて出てきたのかと思った。 オケは秀逸。鎖の音も、しっかり入っている。男声コーラスも重々しく、独学用にもお勧めする。 それだけ素晴らしいので、「語り」のキャスティングが違っていたら…と思う。 ある意味での名盤。
えぞゆき さん
投稿日:2006/07/30
響きは整理され、濁らない。「浄夜」ならではの肉欲的・肉感的な色彩を無暗に強調しない点が特徴である。色彩の濁り、すなわちヴァーグナーの想起させる演奏が古くからの常道といえるが、その中でこういった作曲家と奏者の距離感を保った演奏は個性が際立つ。面白いのは、前述した通り整理された音響を実現しているのにも関わらず、ロマン的ともいえる大胆なテンポの伸張が見られることだ。ペザンテの突入部(13:45〜)に顕著で、大胆なコントラストをつけて効果をあげている。初めに聴く、マニアックに聴く、両翼から楽しめるCDだと思う。
火へんに華 さん
投稿日:2006/07/30
多々あるnaxosの現代物の中でもカップリング、演奏ともに白眉の一枚。クラフト監督の乾坤一擲のシェーンベルクシリーズに今後も期待大!デジタル録音での”組曲”はこれを上回るものはない。(他にはマウテェリー、サラステしか知らないけど・・・)
丘太朗 さん
投稿日:2006/07/08
作曲家の良さを存分に引き出せたのは、ラトルの才能とオケの力量が見事にマッチしたからではないかと考えます。この「グレの歌」は鳥肌が立つようなクライマックスを迎えます。ぜひ一度この版でお聞きください。但し、音質はEMIでそれなりなので割り引いてくださいね。
徳力勝利 さん
投稿日:2005/11/07
モーゼとアロンの衝撃。これだけで購入の価値あり。 その上、グレの歌、ヴォツェック、ベルクのVC、ウェーベルンの管弦楽曲集、とどれも名曲、名盤の目白押し。各盤の多くを、単独で、リスナーが推奨しているのもおおいにうなずける。それらが、このセットに凝縮されている。ついでにカートンボックスの、ユーゲントシュティル風デザインも感じがよく、価格の割りにしっかりしていて満足。
nacht さん
投稿日:2005/02/13
この作品のロマン性と前衛とを表現したほぼ唯一の演奏です。全体の水準極めて高く、私は大いに推薦します。
ほんず内閣総理大臣 さん
投稿日:2004/11/10
かなり緊張度の高い演奏であるが、無理なアクセントはつけていない。自分としては長年聴いてきたのでしっくり来る。ブーレーズがブーレーズらしかった頃の公演であろう
夜明けの口笛吹き さん
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ありがとうございました
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