カラヤン、ヘルベルト・フォン(1908-1989)
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カラヤン、ヘルベルト・フォン(1908-1989) レビュー一覧 15ページ目

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商品ユーザーレビュー

478件
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  • このジャケット、なつかしい!小さい頃自宅にありまし...

    投稿日:2014/06/14

    このジャケット、なつかしい!小さい頃自宅にありました。写真中央にあるような靴を履いて氷上を滑るものと思っていました。演奏はどの曲も颯爽としていて最高です。特にスッペ、オッフェンバックは劇的効果も申し分なく、後年のベルリンフィルとの演奏よりも、断然こちらの方がよろしいです。これとまったく同じタイトル、曲順でモノラル盤があり、オーパス蔵で聞きましたが、演奏もステレオ盤の方がすばらしいように思います。ただし、ブレインがホルンを吹いているのはモノラル盤の方です。以前出ていた国内盤CDには舞踏への勧誘とだったん人の踊りのおまけがついていました。ジャケットデザインはそのままでいいから、そういうサービスが欲しかったなあ。

    長十郎 さん

    0
  • 一頃の超円高時の価格に比べたら1枚当たりの単価は上...

    投稿日:2014/06/12

    一頃の超円高時の価格に比べたら1枚当たりの単価は上昇ですが、国内盤をコツコツ買うよりはるかに経済的という不純な動機で購入しました。ソリストは豪華ですし文句ありません。

    サインバルタ さん

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  • 「カラヤン60S THE COMPLETE COLLECTION」(82CD)...

    投稿日:2014/05/16

    「カラヤン60S THE COMPLETE COLLECTION」(82CD)これはいいですよ。カラヤンが1960年代にDGに録音したオペラ以外のすべてのCD82枚組。これはお得ですよ。選りすぐりの名曲を野心に燃えるカラヤンがベルリンフィルを振った名演で楽しめる全集だ。OIBP(ORIGINAL IMAGE BIT PROCESSING)リマスターがかかって価格は22000円位。私が持っているのは今年の2月22日に買ったMADE IN GERMANYのもの。聞くところによると、MADE IN KOREAのものもあるようだ。この輸入盤ボックス、HMV、TOWER RECORDSで手に入る。OIBPリマスターが施されたドイツ製輸入盤、カラヤンのCDが82枚組セットで22000円なら、絶対買い!でしょ。1960年代のカラヤンは1955年47歳の若さでベルリンフィルの終身音楽監督(TENURE)に就任してから、上り坂を駆け上がる野心に満ちた時代だっただろう。前のめり気味の勇み足なところもあるが、広々としたレパートリーの名曲を極上の演奏で聴けるファン垂涎のいい企画だ。音も60年代と思えないほどいい音で、バイオリンの伸びやかさから地鳴りのする低弦群までリアルな音でおまけにOIBPリマスターの高音質で楽しめる。SEE、DISCOVER、BUY!

    まーちゃん さん

    2
  • 前回EMIのリマスタリングは,色々と問題があったので...

    投稿日:2014/05/15

    前回EMIのリマスタリングは,色々と問題があったので,今回は期待しましょう。 一言苦言を呈するのなら,1枚当たりの値段を考えれば,少し高くても,オリジナルジャケット&曲目で発売すれば即買いなのに。一応,クロニクルに纏まっているものの,ムターの「タイス」の入ったオペラ間奏曲集がバラバラにされているをみると,ポチるのを躊躇してしまいます(DGのように,オリジナルの体の韓国盤は今後発売されないのかな?)。 それにしても,ワーナーからカラヤンの音源がでるなんて,ビックリしているのでは(笑)。

    piazzolla_org さん

    6
  • もう1set、購入しておけばよかった。

    投稿日:2014/04/20

    もう1set、購入しておけばよかった。

    segovia さん |40代

    1
  • 春の祭典は、少し乾いた音ではあるが金管、木管が鮮明...

    投稿日:2014/04/07

    春の祭典は、少し乾いた音ではあるが金管、木管が鮮明で、オーケストラが生々しく捉えれた素晴らしい録音。非常にオンマイクで録音されており、特にパーカッションの音が見事。但し、弦の強靭で、壮絶な、切れば血の吹き出るような音色、重量感のあるオーケストラサウンドは77年のスタジオ録音が素晴らしい(独グラモフォン輸入盤LP)。ザルツブルグで聞いたが(前半は、ムター、ヨヨマ達とのトリプルコンチェルト)、さしもの祝祭大劇場の壁が音圧で崩れるのではと思うダイナミックレンジの凄まじさであった。1部の終盤、音が恐怖感を感じるほどに膨れ上がっていくが、カラヤンは音とは反対にだんだん身をかがめ最後、胸の前に手をクロスさせ終わった。来日したブーレーズは、ニューヨークフィルとの演奏で、同じ1部の最後で両手を大きく横に開き、対照的であった。カラヤンはライブで何度も聴いているが、LP、cd等パッケージソフトでは再生できないほどのダイナミックレンジ、その音を駆使しての熱い、壮絶な、そして歌に満ちた表現こそが彼の真骨頂であった。ザルツブルグでの演奏終了後、真後ろの席から「ブラボー」と感極まった叫びをあげ立ちあがったのは、前半のソロを務めたムターであった。解説に、カラヤンらしくない凄まじい演奏というニュアンスが記されているが、その筆者は生を聞いたことがあるのだろうか。知らないだけでしょう。

    a &vマニア さん

    5
  • 音も綺麗ですし、選曲もいいのでとても満足している。...

    投稿日:2014/03/31

    音も綺麗ですし、選曲もいいのでとても満足している。第9は初出というが、若々しさが溢れかえっていて荒々しさが全体に出ているように思う。カラヤンらしさの萌芽が既に見え隠れしていて、そのような聴き方をしても充分楽しめる。どの曲も聴きなれたものばかりで、新しさがないと感じるか、模範的な演奏と取るか、精緻で斬新なアプローチととるか、聴く人次第だが、立派で素晴らしい演奏であることには変わりないだろう。入門者にもよいし、軽快なBGMとしても使えそうだ。まだまだ新しい録音が次々と出てきそうであるが、マーラー5番の映像が出ないものかと密かに心待ちしている私である。

    yukiyasu さん |40代

    1
  •  昔の思い出や内容に関しては他の方が書いておられる...

    投稿日:2014/03/10

     昔の思い出や内容に関しては他の方が書いておられるので、録音についてだけ一言。私の持っている国内盤と聞き比べてみると明らかに音質が少し落ちるようです。廉価だから仕方がないというにはあまりに残念。もう少し高くてもいいから、良質の音質で聞きたかったです。

    マッドハッター さん |50代

    2
  • 映像の時代を先取りしたカラヤンの面目躍如。PVのよ...

    投稿日:2014/03/09

    映像の時代を先取りしたカラヤンの面目躍如。PVのような凝った作りで、しかもフィルム撮り。洋楽では80年代のPV全盛時代が伝説のように語られるが、70年代での完成度の高さは白眉。フィルム映像はHD収録のような鮮明さはないが、色彩の濃い油絵を鑑賞するような味わいがある。クラシックを聴くだけでなく、観る醍醐味も堪能できる。後にも先にも、ここまで映像美を意識し追求した指揮者は存在しない。2千円台とお手頃、安価に映像を楽しめる良い時代になった。

    燕の巣 さん

    2
  • カラヤンにはベルリンフィル100周年のエロイカとか、...

    投稿日:2014/03/02

    カラヤンにはベルリンフィル100周年のエロイカとか、マーラーの9番とか、最晩年のブラームスとか、定評のあるライブ録音があるが、このディスクもその系列に並ぶ名演。ベートーヴェンはベルリンの弦楽器セクションがこれでもかと言う力を見せつけてくる。確かにティンパニとホルンがあまり入っていないが、それを補い余りある。特に終楽章は有名な「氷上の重戦車」という例えそのもの。また春の祭典はその重戦車が咆哮するのだから、もう無条件降伏である。この曲の演奏には「ミスすることへの怖さ」が透けて見えるものが多いが、このディスクにはその要素が皆無。ご指摘のとおりミス自体は存在するが、「この曲程度、俺たちにはなんてことないぜ」というベルリンフィルの自信が横溢している。この自信を生み出したのはもちろんカラヤンであることに疑いはなく、春の祭典と言う曲はこう演奏すれば、バーバリズムとかの付加された価値など不要、というカラヤンの確固たる信念が聞ける。 しかし、このディスクを聞くと、60−70年代のカラヤンのDGの録音は「同じコンビなのか」という疑念に囚われる。結局カラヤンは通常録音による普及および経済活動と、このディスクのような芸術性を別に考えていたのではないか、と思われてしまう。やはりカラヤンと言うのは功罪を問われる存在でもあることを否応なしに再認識させられた。

    てつ さん |50代

    4

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ありがとうございました

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