カラヤン、ヘルベルト・フォン(1908-1989)
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カラヤン、ヘルベルト・フォン(1908-1989) レビュー一覧 12ページ目

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商品ユーザーレビュー

478件
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  • 驚いたのがCDでしか出さなかったマーラー9番ライブを...

    投稿日:2014/10/27

    驚いたのがCDでしか出さなかったマーラー9番ライブを除いて、ブルックナー8番以外みんなレコードで出ていたこと。自分がレコード買わなくなった80年代中以降でもレコードは残っていたのか。最後のブルックナー7番には分厚いディスコグラフィーついていたがレコードにも付いていたのかと想像するが、あれは国内盤だからか。確かに輸入盤のほうがレコード出てた。SACD出て10年以上になるのにさっぱり普及せず、それでもまだ出してるのも不思議。

    聖オーガスティン さん

    6
  • 韓国盤はベートーヴェンの例の数字ジャケットがすべて...

    投稿日:2014/10/17

    韓国盤はベートーヴェンの例の数字ジャケットがすべて再現されているのがうれしい。そのために高いほうを買ってしまった。

    聖オーガスティン さん

    3
  •  とんでもないダブり買いにもかかわらず、今回のボッ...

    投稿日:2014/10/13

     とんでもないダブり買いにもかかわらず、今回のボックスで最も楽しみにしていたのは、未だにリマスタリングされたことのなかった盤(特にハイドンの交響曲9枚)のOIBP化です。ハイドンの旧CDは響きが塊になりがちで聴きづらく感じていましたが、それがかなり改善されており感激いたしました。デジタル期のカラヤンの録音では、異様なほどのレガートは後退し、それが古典派の演奏に相応しい効果をもたらしているように思います。これらのハイドンも比較的ゆっくりとした歩みの中で、一つ一つの音やフレーズを慈しむように優しく、また時には堂々と説得力を持って演奏されており、格調高く味わい深いです。私は、基本的にピリオド派ですが、ハイドンのパリ・セットとロンドン・セットの18曲に関しては、カラヤンの1980年代のこれらの演奏が最も好きです。

    ゼッパール さん

    6
  • 今回のシリーズではこのセットが面白いと思いました。...

    投稿日:2014/10/07

    今回のシリーズではこのセットが面白いと思いました。もちろんこれまでにすべて手元にある音源ですが、後年の名曲集には含まれていない曲目もありますし、このころの水上の音楽とか1957年の新世界とか、かつてセラフィムから出ていたものは再発される可能性が少ないと思いましたので念のために購入したという意味合いもあります。演奏自体は表舞台にさっそうと登場したそのままの演奏で、晩年のウィーンフィルとの演奏とは随分へだたりがあります。私は小学生の頃ずっとこの新世界を聴いておりましたのでいまでも第2楽章を聴くと無邪気で楽しかった幼少時代を思い出し、作曲家とはまた違った意味で落涙してしまいます。

    fuka さん

    3
  • 2008年に出たカラヤンのEMI録音集成ボックスと比...

    投稿日:2014/10/06

    2008年に出たカラヤンのEMI録音集成ボックスと比較すると、24bit/96kHzリマスターの成果は確かに感じられる。混濁感が減って合唱と弦の分離が良くなり、見通しのいい音質に仕上がっている。きめが細かい音質は、かつてLPで聞いていた音に近づいたといえようか。CDで聞くならこの辺りが限界かもしれない。とはいえ、元がすっきりしない傾向が強いEMI録音であるから過剰な音質改善を期待してはいけない。私は2008年の2セット合計160枚組をすでに持っているので、新たに全部を買い換えるかどうかは微妙なところ。EMIのCDはアート盤が出た時にも買い直した経緯がある。技術の進歩とはいえ、リマスターの度に同じ音源を買い替えてゆくのはメーカー側の思惑にのせられているようで面白くないのである。無論、これらが全部SACDで(リーズナブルな価格で)再発売されるのなら買い替えたいが。これからカラヤンの録音を聞く人には、EMI盤より最新のワーナー盤が断然お勧めである。

    ROYCE さん

    7
  • 円安による為替の影響だろう、この80年台ボックスの...

    投稿日:2014/10/06

    円安による為替の影響だろう、この80年台ボックスの値段は少し痛い。特に家計が重くのしかかる30〜40代くらいの、家庭を持っている方には購入を迷っている方もいらっしゃるだろう。80年代の録音はデジタル録音の始まりの頃で金管が硬質で弦の音にやや潤いが欠ける印象の音源もあった。しかし111年記念ボックスなどの音源を聞いてみるとマスタリング技術の向上により聞きやすくなっていることがわかった。今回のボックスでどの位音質が改善されているのか?気になるところだ。80年代の録音は名盤も多い。惑星やドヴォルザークの8番、グリーグやシューマンのピアノ協奏曲など80年代しかない名盤もある。一般には70年代がカラヤンの黄金期と言われているが、難解な曲も多く録音にも癖があるためクラシック初心者が70年ボックスから入った場合、ツボにはまらないとクラシック音楽が嫌いになってしまうおそれがあるかもしれない。私のようなジャズをはじめ多ジャンルの音楽を好む平凡な聞き手はマーラーの9や新ウイーン派などの曲は良さがよくわからないし、ブルックナーも9あたりだと初心者には取っつきにくいという意見もあるだろう。マーラーなら復活や千人の交響曲などが一般的にも聞きやすく、オペラが得意だったカラヤンには向いていると思うのだが彼はなぜ録音しなかったのだろう?高齢だったこともあり時間が足りなかったのかもしれない。個人的好みで順番を付けさせていただくと、曲目がスタンダードな聞きやすい録音の60年代、円熟の80年代、完成度が高い演奏であるがやや癖がある録音の70年代といった順番にしたい。クラシックをこれから聞いてみたいなんていう若い方がおこずかいで買ってもこの80年代ボックスなら十分満足できる内容だと思う

    レナード、フォン、カラスタイン さん

    7
  • 以外なほどに毀誉褒貶入り乱れることが多い、カラヤン...

    投稿日:2014/09/28

    以外なほどに毀誉褒貶入り乱れることが多い、カラヤン先生の80年代録音。マーラー第九のように評価が最高峰で確定しているものあれば、ベートーヴェンやブラームスの交響曲全集のように70年代の方が完成度が高い、いや60年代の方が芸術性は高いだの、どうも80年代にあまり好意的でない評価を下す方もかなりおられるようですね。マイヤー問題などもあり、ベルリンとの蜜月時代が終わり、先生御自身の健康問題などもあり、統率力の衰えが指摘された時代です。 しかしそれゆえに、私などはむしろ強引なまでの完璧性が消え、オーケストラを力で制御するのではない、自然な感興を感じて好感が持てるのはむしろこの時代の録音なのです。とくにウィーンでのブルックナー、チャイコフスキーに強くそれを感じます。最新プレスで音質がどのように向上しているか楽しみですので、もちろんかなりの量の重なりは承知で購入です。

    John Cleese さん

    8
  •  4枚組のうち、モーツァルトの3曲とブラームス「ド...

    投稿日:2014/09/28

     4枚組のうち、モーツァルトの3曲とブラームス「ドイツ・レクィエム」は10年以上前にそれぞれドイツ・グラモフォンとEMIから、ザルツブルク音楽祭70周年の記念盤として発売されていた。2枚もダブるので購入をためらっていたが、このほど思い切って購入。  ベルリン・フィルとヴィーン国立歌劇場のシェフの座を手にして間もない覇気満々のカラヤン、その壮年期の輝かしい魅力が一杯に溢れた演奏が揃っている。やはり入手して良かった。  デジタル・リマスタリングに携わっているのが、例によってO.E.氏なので音質には危惧を抱いていたが、予想外に聴きやすい。しかも、モーツァルトとブラームスはてっきり旧盤と同じマスターだろうと思っていたら、これが別物。このOrfeo盤の方がレンジが狭く、音量レベルも低いのだが、これが当時の放送録音の水準なのだろう。昔、ラジオで音楽番組を聴いていた頃の感触を思い出した。  これに比べると、DGG盤もEMI盤も、高域を伸ばし低域を増強していたのが歴然とする。だから、ヴァイオリンやトランペットの高音は耳にきつく、低音は締まりがなく膨らんで聞こえたのかと納得。もともと無い音を付加しようとコンソールのつまみをいじれば、必然的にそういう結果となる。そういう意味では、このOrfeo盤の方が、物理特性は低くとも、自然で好ましい。SP復刻の場合もそうだが、あまりあれこれいじくり回さない方が、結果は良くなるのかもしれない。  それにしても、古いDGG盤とEMI盤、手を加えた結果がそれぞれDGGとEMIのトーンになっているのが面白い。そのつもりはなくても、調整しているうちに各社固有のトーンになってしまうのだろうか。 

    Erdinger さん |60代

    4
  • カラヤンというと「人工的」「作為的」「心がこもって...

    投稿日:2014/09/25

    カラヤンというと「人工的」「作為的」「心がこもっていない」などの批判が数多くなされてきましたが,こうやってボックスでいろいろな作曲家の作品を聴かされると,やはり20世紀を代表する凄い指揮者だったのだなあと改めて思います。このレパートリーの広さ!そしてそれを一定の水準以上に聴かせてしまう力(ベルリンフィルとのコンビだったので可能だったことも勿論ですが・・・)やはり偉大です。

    モーリス・ドビュッシー さん

    10
  • 次はオペラ版の発売を熱望します!

    投稿日:2014/09/23

    次はオペラ版の発売を熱望します!

    マラ3マニア さん

    10

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ありがとうございました

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