カラヤン、ヘルベルト・フォン(1908-1989) レビュー一覧
お気に入り登録して最新情報を手に入れよう!
カラヤン、ヘルベルト・フォン(1908-1989) | レビュー一覧 | CD、DVD、ブルーレイ(BD)、ゲーム、グッズなどを取り扱う【HMV&BOOKS online】では、コンビニ受け取り送料無料!国内最大級のECサイトです!いずれも、Pontaポイント利用可能!お得なキャンペーンや限定特典アイテムも多数!支払い方法、配送方法もいろいろ選べ、非常に便利です!
投稿日:2026/02/23
カラヤン嫌いの方にぜひ聞いていただきたいですね。このBOXはストリーミングでも聞けますが、CDの良いところはそれなりの金額を払って物理メディアを購入するところにあります。購入したものはちゃんと聞きますからね。カラヤンがマルチマイク録音に拘ったのはレコード録音を芸術作品と捉えていたからです。映像作品も同様に芸術作品として制作していたので初期の映像ではかなり挑戦的なアプローチをしています(70年代ベートーベン交響曲の雛壇配置やパリ管との幻想交響曲など)。マルチマイク録音ではミキシング作業が非常に困難かつ重要です。カラヤンがDGのミキシングルームでDGのエンジニアと作業をしている映像を見たことがあります。当時は磁気テープを使った編集作業なので1つのレコードの制作に試行錯誤を繰り返して膨大な時間をかけたであろう事は容易に想像できます。ミキシングルームで何度も演奏を繰り返していたようなものです。ミキシング作業が演奏の一部であると言えるので、複数のテイクを録っておくという考え方になるのは自然でしょう。自身が全てのミキシングに参加出来たわけではないと思いますが、DGを信頼してミキシングを任せて最終調整には参加したのだろう、と想像しています。当時の技術的な限界からか、発売当初のレコード録音ではオンマイク気味の弦や不自然に前に出過ぎた管楽器など人工的でおかしな定位の音場になっていたものもありましたが、デジタルリマスターでかなり自然な定位と音場に補正されています。カラヤンは亡くなっているのでカラヤンの意図どおりのミキシングにはなり得ませんが、カラヤンがベルリン・フィルと時間をかけて作り上げてきた豪快で強引でなお流麗で豪華絢爛な音楽の印象は変わっていません。ゴールウェイが自伝に書いていますが、カラヤンは何度も何度もオケに練習させる人だったそうです。録音セッションでは演奏全体の流れを重視したので演奏者がミスを申告してもOKを出したテイクがあったと書いています。このBoxの録音にもミスは残されています。特にTpのミスは結構気になる(マーラー9番3楽章最後のTpの入り間違いは録り直して欲しかった)。カラヤンが軽く流してレコードを量産したのだろうと思っている方にこそ聞いてほしいBoxです。カラヤンが去ってからのベルリン・フィルは常識の範囲内での上手いオケになってしまったように感じています。今のベルリン・フィルもスーパーなんですけどね。好きなんですけどね。凄みが抜けちゃったんですよね。カラヤンの録音を聞くと今のベルリン・フィルは真面目な優等生に聞こえちゃう。
よの さん
投稿日:2026/02/14
72年2月の演奏会、フルートは誰が吹いていたのか? ゴールウェイの演奏会リストにこの日の記録は残っていませんでした。牧神を聴いた段階でも、果たしてこれはゴールウェイかどうか自信がありませんでしたが、ダフニスの中間部のソロは恐らくゴールウェイの音です。 つまり、この演奏会も恐らくゴールウェイがトップで吹いていたのでしょう。 そうすればこれは大変な記録です。ゴールウェイのドビュッシーとダフニスが聴けるのは、このボックスだけです。 フルート愛好家にとっても、マストバイな一品です。
さすらうけど歌えない若人 さん
投稿日:2025/12/03
エアチェック音源で幾つかの演奏は聴きましたが、やはり本家のマスターテープからのマスタリング+SACDという事で期待が高まりますね ただ、このシリーズ惜しむらくは拍手が入っておらず、終演後の聴衆の反応が聴きたいところではありますが あと最近聴く機会のあった1973年2月17日のマーラー5番が驚異的な音質の良さと凄演なのに入ってないのが惜しい…! しかし素晴らしい企画と思います いつか発売されるであろう80年代の方もラインナップが楽しみですね
通りすがりのクラシック聴き さん |40代
投稿日:2025/11/30
もちろん注文はさせていただきましたが、個人的には1975年のポリーニとのブラームスピアノ協奏曲第2番、1978年のマーラー交響曲第5番を期待していたのですが、これだけが残念です。が、到着を楽しみにしています。
クラシックファン さん |60代
投稿日:2025/11/17
なぜマーラーは「大地の歌」だけなのか。第一集より4枚も少ないのに、同じ値段なのは納得がいかない。 5番は73年2月のベルリンでのライブが海賊版で発売されているし、6番だって探せばあるだろう。 中学でカラヤンの洗礼を受け、高校大学と信者になった者たちが、この選曲に満足するとは思えない。 前述のマーラーに加えベートーヴェンの1から9、ブラームスの1から4、そしてチャイコフスキーの4から6といった70年代の中核を成すスタジオ録音との対比があってこそ、この第二集が意味を成す。 ジジイが選曲していれば、こんなことにはならなかっただろう。
masajan さん
投稿日:2025/11/12
これは絶対に買いですね。高いけど無理しても買います。カラヤンライヴは、66年、77年、88年の来日のものや、ロンドン、ソ連のものほとんどステレオ録音のモノは聞きました。全曲素晴らしいです。言う言葉がみつからないほど素晴らしい。この2集も素晴らしいに決まっています。昔宇野さんがカラヤンの演奏を批判していました。私はなるほどな、と思うことが多かったのですが、それはセッションのカラヤンのこと。カラヤンのライヴは宇野さんの批判は全く当てはまりません。カラヤン自身セッションとライヴを意識的に振り分けていたように思います。 素晴らしい企画です。
ソナタ形式の楽章はリピートすべきと思う老人 さん |60代
投稿日:2025/10/07
音のサンプラーのようなアルバムです。リマスターされてない作品も所有していましたので聴き比べしましたが、音質が向上しているのはわかりました。ただ、我が家の再生装置はシステムコンポですので、もう少し良い装置で聴き比べしたらもっと違いがわかったでしょう。選曲では、最後に第9の最終楽章が全部収録されていましたが24分は長すぎる。別の曲目を収録して欲しかったのと、レスピーギのローマの松は、アッピア街道の松の方が音質を比べるのには最適だったと思います。よって評価は4点としました。
k.k さん
投稿日:2025/04/17
カラヤンがフルトヴェングラー時代のベルリンフィルを振った録音を渇望しておりました。自分はフルトヴェングラーというより当時のどっしり腰の据わったベルリンの音が好きで、しかしなかなか視聴上いい音に出会えなかったのですよ。それがカラヤンの快刀乱麻に古きベルリンを撫で切りみたく演奏するなんて 目から鱗のよう いや 口から涎が止まらない快感です。カラヤンの晩年よりも強引さまみれの若きカラヤンと古さと強靱さのベルリンの演奏の数々 これは堪りませんな。こんなにいい音を聞いたら 今演奏家の音を聞くのが怖くなりそうなくらいの気持になります。最高の宝です。
大トロカラヤン さん
投稿日:2025/03/11
かつてFMでカラヤンのライブばかり聞いていたので、カラヤンはライブの人と思っていた。期待通りライブで燃えるカラヤンの姿が見える。モノラルと言っても音質的には聞くのに支障はない。ともかく随所に熱い演奏が繰り広げられて、どの演奏も聞き始めると途中で中断できない。さすがにリゲティは少し安全運転気味だけれどもかえって微笑ましい。この後、70年代、80年代と続くようで大いに期待している。カラヤンを録音で評価してはいけない、その魅力はライブでこそ発揮される。
uun さん
投稿日:2024/06/05
カラヤンの主として50年代のフィルハーモニア管弦楽団との演奏。モノラルながら聴きやすい録音。今日聴いても、その明確な解釈、快速な運行、品位ある抒情性に感心する。特にウィーン・フィルとのベートーヴェン「第九」、ヴェルディ「レクイエム」は迫力にあふれた出色のもの。 40年代のコンセルトヘボウとの共演も興味深く、ブラームス交響曲第1番や「サロメ」でのカラヤンは溌剌とし実に巧い。 協奏曲では相性のよいギーゼキングとベートーヴェンの第4&5番、グリーグなどを収録。録音こそ古いが、いずれも粒ぞろいの名曲・名演集となっている。
織工 さん
既に投票済みです
ありがとうございました
%%message%%

