ショスタコーヴィチ(1906-1975)
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ショスタコーヴィチ(1906-1975) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

2281件
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  • 間違いなく名演である。一方、感心したがさほど感動し...

    投稿日:2024/04/07

    間違いなく名演である。一方、感心したがさほど感動しなかった。皆さんのコメントからはそう伝わる。一撃必殺の如く感動した演奏に長々としたコメントは意外と少ない。短文で感動を示す一言、良いねの無類の多さが素直に感銘度を表わしている。そう思うが、いかがでしょうか。話は逸れるが、ハイティンクや小澤征爾さんもライブでなく盤に関しては、そんな指揮者だった。ペトレンコさんを温かく見守っていきたい。

    おとちゃん さん

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  • オーマンディのショスタコ5をベストに挙げる人がいる...

    投稿日:2024/03/07

    オーマンディのショスタコ5をベストに挙げる人がいるなら、このアシュケナージの5番をほめる人がいても良いだろう。ムラヴィンスキーのような厳しく彫り深い演奏ではなく、明るめの響きだが音楽的に優れた演奏で物足りなさはなく終楽章などの盛り上げも十分で良い意味で聴きやすい。繰り返して聴きやすいし飽きないのは、取りも直さずこの演奏が優れている証である。ムラヴィンスキーやバーンスタインだけがショスタコ5番の秀演ではあるまいと思う。

    robin さん

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  • 10番を聴いただけだが、レビューがないので書くことに...

    投稿日:2024/03/02

    10番を聴いただけだが、レビューがないので書くことにした。他を聞かれた方の感想をお願いします。一聴するに、丁寧な音作りが特長と感じた。響きは穏健という言い方が適当かはさておき、そんな感じで心地いい。旧ソ連にありがちだった爆演とは異なる。それを求めると拍子抜けする。尖った表現を求める向きには物足りないかもしれない。録音に不満はない。プラスチックケースに入り、日本語訳はないがリーフレットはしっかり入っている。

    おとちゃん さん

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  • 某評論家に高い評価を与えられた演奏だが、そう思わな...

    投稿日:2024/02/07

    某評論家に高い評価を与えられた演奏だが、そう思わない人も多い。私もその一人で、響き、リズム等にこの指揮者の生涯抜けきれなかったヤンキー気質が表れていて、どこか音や響きに浅さを感じる(後のウィーンフィルとの演奏も)。特に終楽章にそれを感じる。わたしは数種のムラヴィンスキーのショスタコ5番のほうが聴いていてはるかに納得度が高い。後のバーンスタインの東京でのライヴ演奏はこれより不出来だと思う。

    robin さん

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  • シャープで、カッコ良い演奏。旧ソ連系の重苦しい政治...

    投稿日:2024/02/03

    シャープで、カッコ良い演奏。旧ソ連系の重苦しい政治的な交響曲ではなく、純粋に音楽を鋭く抉っていく。冷戦終結後の全集としては、きわめて現代的に全15曲を纏め上げており、見通しがよく、聴けば納得の高クオリティ。お奨めである。たとえば9.11以降の世界状況などの困難さを重ねて聴いても良いかもしれない。ショスタコが現在生きていたら、どんな音楽を書くのだろうか。この全集を聴いていてそんなことを思った。

    silver さん

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  • 未完成はムラヴィンスキーの演奏に尽きる。私が知って...

    投稿日:2024/01/20

    未完成はムラヴィンスキーの演奏に尽きる。私が知ってるのはレニングラードライヴ、ウイーンライヴ、東京ライヴ、大阪ライヴの4つ。音が一番いいのは大阪。次はレニングラード、次はウイーン。一番よくないのが東京。でも演奏はウイーンが一番すごみがある。だからファーストチョイスは大阪かウイーンか迷うところだ。

    顕 さん |60代

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  • アンチェルの常としてオケの響きに品があるが、ショス...

    投稿日:2023/12/25

    アンチェルの常としてオケの響きに品があるが、ショスタコ5番にしてはすっきりし過ぎてはいませんか? ドラマ的な音がほしくなり、物足りなさを感じるのは私だけか。

    robin さん

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  • この盤の解説を読むと、フィリップス盤のピッチの上ず...

    投稿日:2023/12/09

    この盤の解説を読むと、フィリップス盤のピッチの上ずりを修正し「オリジナル」に近づけたように書かれている。実際に本盤を聴いてみると、この盤のピッチは一般的にオーケストラの標準ピッチと言われる440より6−8Hzほど低い。同じメーカーがムラヴィンスキーの未亡人から手に入れたというテープを使った他の盤では、ここまでピッチが低い盤はないし、むしろムラヴィンスキーの音源では、カラヤンなどと同じ445-446Hzのものが多い。メーカーは、フィリップス盤が半音ほど高いという俗説を信じ、半音下げてしまったのだろうか? このメーカーは以前、交響曲第5番《革命》の1973年5月3日の音源をCD(ALT191) で出していたが、のちに同じ音源をSACD(ALTSA191)で出し直した際には、第4楽章の音源を9枚組セット(ALT127)の CD7 と同じ演奏に黙って差し替えている。ジャケット写真は同じなのに・・・。これらを見てもメーカーの音源に対する敬意のなさが伺える。

    cherubino さん

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  • 一番の目玉である革命は、どうしてもムラヴェインスキ...

    投稿日:2023/11/25

    一番の目玉である革命は、どうしてもムラヴェインスキーと比較してしまうので、少し物足りなさはありますが、エグモントは期待通り、エルガーが期待以上でした。アンコールの最後に、蛍の光を入れたところに、ケルテスの工夫が垣間見えました。スコットランド民謡ということもあるとはいえ、この曲で結ぶコンサートなんて、今時ないですね。。。音は1964年を感じさせないくらい、かなり良かったです。

    ボクちゃん さん

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  • すべての音に意味を持たせ一瞬の弛緩もない恐るべき演...

    投稿日:2023/10/25

    すべての音に意味を持たせ一瞬の弛緩もない恐るべき演奏である。アイロニーからドス黒い恐怖まで的確に描き出され、聴いていて何度も鳥肌が立った。ノット/東響コンビ最高の演奏であり、この際同曲最高と言ってしまおう。録音も素晴らしい。当日は前半がラヴェルの「道化師の朝の歌」「シェエラザード」だったそうだが、なんとセンスあるプログラムだろうか。これも聴いてみたかった。それにしても日本のオケの水準の高さは瞠目すべきものがあり、ベルリン・フィルに4万円出すなら東響を聴くべきと心から思う。

    フォアグラ さん

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