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影の王子 さんのレビュー一覧 

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     2010/09/17

    両曲とも演奏は酷いの一言。旧フィリップス・レーベルの最末期のスタジオ録音なので、録音だけなら★5つ。しかし、指揮者もオケも「僕たち、音符をきっちり演奏してお仕事しましたが、何か?」と言っているようだ。競合盤が多いなか、録音の良さ以外主張できるものがない。一言で言うと、演奏者の一体感が感じられないのだ。この指揮者がユニバーサル・グループから「リストラ」され(忙しい某ロシア指揮者もだが)、このマーラー・シリーズが「打ち切り」になったのも当然。ただただ、再録音を重ねることが出来たのはカラヤンだけだった。

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     2010/09/16

    よくオーケストラが鳴り、各部がよく聴こえる名演奏。大仰な表情つけではないのに、不安、焦燥、悲壮感が各音色から自然と聴こえてくる。テンポも演奏時間も適切だと思う。この曲ならこの盤と思う。シノーポリのマーラーだと第7と「大地の歌」も素晴らしい。

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     2010/09/16

    残念ながら、全集中の第3・第4に比べると、「勢いはあるが粗い」というバーンスタインの欠点が出てしまった演奏。録音も前述の第3・第4より後なのに音の抜けが悪い。

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     2010/09/15

    ブーレーズさん、ドカンとジャケットに出てるけど、このアルバムの主役はあくまでバシュメットだ。空前絶後といっていいくらい多彩な表情を出してる。ヴィオラ奏者はもう彼一人でいいんじゃないか…とすら思えてくる。伴奏はこの曲の場合、問題ではない。クレーメルは彼ならもっと出来るハズ。
    「2台の」は誰が演奏しても、ソナタの劣化版にしか聴こえないのを改めて認識した。それほど、ソナタの出来は凄いのだ。

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     2010/09/15

    どの曲も演奏・録音ともに素晴らしく、好企画ではあるが、40分超のシェーンベルクがトラックが1つのみなので大幅減点。

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     2010/09/13

    演奏はシカゴ響のより良い。歌わせ方、テンポどれを取っても適切な演奏。
    しかし、録音が良くないので3点。フォルテが濁ったり、第3楽章冒頭のヒスノイズは多いし。1977年録音とは思えない。残念。

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     2010/09/11

    両曲とも圧倒的名演。同フィルのベルグルンドを上回る。第1は凄い迫力だが荒さ・強引さは全く無い。真の迫力とは…こういうものかと唸らせる。
    恥ずかしながら第7の魅力を初めてこの演奏で知った。「幻想曲」ともいえる意味が少し判った気がした。

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     2010/09/11

    ショスタコーヴィチはEMIのスヴェトラーノフとの世界初演録音を先に聴いた。録音は当然、こちらが良いし、ロストロポーヴィチのソロも余裕があっていい。意外にも(失礼)小澤の指揮がなかなか迫力ものでいいのです。
    グラズノフは詩情が美しく、曲が短いのが残念なくらい。ロジェストヴィンスキーとのロココ変奏曲は録音も良いし、カラヤンのとより演奏に若さと推進力がある。また、細かくトラックを区切ってあるのが良心的。最後はロスロポーヴィチの指揮でのアンダンテ・カンタービレ。これもなかなかの逸品。

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     2010/09/11

    ドヴォルザークは名曲なのに良いCDが少ない。デュ・プレ&バレンボイムはソロに焦点が当たり、オケは引き気味、そして録音もテープ・ヒスが多いし、フォルテでは歪みがある。これは勘弁願いたい。ロストロポーヴィチ&カラヤンは逆にオケがうるさく、また軽薄である。その点、この盤は録音も含め満足できる。この曲は多少演歌気味の方が良いと思うし、事実郷愁の曲だし…エルガーは並の出来。シノーポリにも工夫が欲しい。

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     2010/09/11

    ナガノはフィナーレで頂点を築くように設計したと思う。最初は少し物足りなく感じるが、段々と盛り上がっていくのが見事。少なくともインバルやティントナーよりもオケ・録音も含め遥かに素晴らしい。

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     2010/09/08

    私にとって、録音の良さはブルックナーを聴く上で絶対必要条件なので
    この盤は大変優秀。
    初稿のせいかなのか私には判らないが、大変演奏時間が長い。
    しかし、意義ある美しい時間である。

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     2010/09/07

    最近のライブ録音は編集し過ぎて濁った音質になりがちだが、これは音のヌケが大変良く、安心して演奏に浸れる。それにしても美しい演奏だ。迫力も十分。第1稿の価値は私には判断できかねるが、第8はかつてヨッフム&バンベルグ響を聴きに行った大好きな曲なので、新たな第8の名盤誕生に拍手を送りたい。

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     2010/09/07

    気になったのは、拍手を収録しているのに、楽章間を編集してあること。
    編集なしで収録してほしかった。録音は大変良い。
    演奏は4楽章が素晴らしい。ウィーン・フィルも美しいし、テンポも速すぎず遅すぎず、適切と思う。聴衆の咳で幻滅させられるが。
    1〜3楽章はウィーン・フィルが低調で、各ソロにも魅力が無い。演奏全体で緊張感に欠ける。正直、全体としてはクレンペラーの名誉となる演奏ではないと思う。

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     2010/09/05

    演奏はどれも申し分ない。特にバルトークは彼女の旧録も含め、NO.1の演奏ではなかろうか。このセットの難点はオリジナルカップリングのままで、編集が手抜きという点。それと編曲モノが多すぎて、アルゲリッチには他にやるべきことがあるのでは?と思ってしまう。

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     2010/09/01

    美しく力強いオケの響き、適切なテンポ、優秀な録音。
    この曲に求めるべき内容がしっかり詰まっている。
    ただし、ベルクのソナタのオケ版は単なるオマケ。
    で、★一つ減点。

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