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海尾水 さんのレビュー一覧 

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     2021/04/11

    江戸川乱歩作品中でもかなりお気に入りの作品である。様々なエピソードがオムニバス的に起こる作品だが、想像もつかぬクライマックスのどんでん返しにはやられた。

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     2021/04/11

    全小説中最も好きな作品である。ことあるごとに人に勧めているが、中々読んでくれない。安部公房は新潮文庫でも半数近くが絶版となり、ロシア等では人気のようだが、日本では今一つであるので残念なところ。一度読んでから直後に始めから再読した唯一の本。それだけ面白い作品。箱の中の人物はいつの間にか入れ代わっているので注意!

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     2021/04/11

    人間失格はインパクトがあるが、太宰自身のために書いたという感が強く、構成が破綻していることもあり、太宰の作品はほぼ全て読んだが、文学的な完成度、芸術性の高さでは最高傑作であると思う。

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     2021/04/11

    思春期に最も影響を受けた本。
    人生の節目に再読を繰り返し、11回は読んでいる。
    やはり、太宰は青春文学と言われている通り加齢に比例して共感は薄れていくが、40代に読んだ時には太宰の年齢を越えており、太宰より長生きしてしまった罪悪感のような複雑な感慨を持たされた。そういう特別な書物であることはこれからも変わらないであろう。

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     2021/03/06

    司馬遼太郎の作品では「竜馬がゆく」が最高傑作であると思うが、私的には本作品がそれに匹敵するもので、かなり気に入っている。三國志より前の知識がなくとも良く分かるということでは、ある種教科書の代わりにもなる。この本によって膨大な知識が得られた。

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     2021/03/06

    かなり即物的な演奏。技巧の高さはポリーニにも匹敵するかという隙の無いもの。指の動きが良く見える。もう少し評価されても良いピアニストである。この次の全集では大分余裕感が出て、よりオーソドックスになっているが、聴き比べるのもまた面白い。

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     2021/03/06

    ブッフビンダーの録音は妙に音質が良いものが多い。本人があれこれうるさく注文を出しているのだろうか。この盤もかなり良く、SACDは不要と思わせるもの。演奏はドイツ正統派といういたってオーソドックスなものに感じた。

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     2021/03/06

    この曲は指揮者の芸風と合い、攻撃的な音楽になっている。彫りは深く、細部は力強く漏れなく出てくる風で、情報量は非常に多く極彩色といえる派手な音響。1楽章終結部のトランペットは、最新のスコアでは全て吹くのだという。何が正しいのかサッパリ分からなくなるが、結局これが一番自然であることは確かか。

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     2021/03/06

    古楽による演奏であるが、地味でギスギスするような古楽臭さがなく、響きも豊かで良い。未完成での1楽章展開部でのキレ、オケの動きはかなり良く、劇性も高い。2楽章第2主題の寂寥感も出ている。ブロムシュテットに次ぐ私的ベスト2となった。古楽系ではベスト。

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     2021/03/06

    これは予想外の名演である。ベートーヴェンはモントゥーに似た印象で緻密でスケールも中々大きい。当時の読響でここまでやれるとはかなりの実力であると思う。

    貴族の趣味程度にやっているという先入観を持っていたが、大きな誤りであった。

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     2021/03/05

    タローのCDはほとんど聴いてしまったが、これが1番良いと思う。仏的ショパンの系譜でフランソワをより現代的にシャープにした感がする。技巧は全面に出さないが、ニュアンス豊か。強音部でもうるさくはならない。音質も実演並みに良い。

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     2021/03/05

    初出時に聴いたときにはまるで良さが分からなかったが、最近良さに気づいた。基本正攻法で現代のスタンダードといわれるのは納得できる。所々キレを効かせて飽きさせない。技巧はかなり高く、余裕すら見せる。特に4番が力強く、気に入った。

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     2021/03/05

    細部の練り方はかなり詰められ、異常に音が揃っているので、さざ波のように音が出る感がすることがたびたびある。N響もしばらく実演を聴いていないが、他の日本のオケと同様、大分技量が上がっているよう。20数年前はまともなのは東京都響くらいであったが、驚きの進歩である。唯一の欠点はバスが少ないせいか、整っているが音量が弱いことくらいだ。

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     2021/03/05

    タローの芸風は明るく軽やかであると思う。よって、30番には芸風が合い、音楽性に隙がなく私的ベストクラスであった。他2曲は流れはとても良いが、暗さあまり出さない。

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     2021/03/05

    N響らしく熱気はまるでないが、音響の設計、構成感は最上レベルといえる。つまり滅茶苦茶整然とした隙の無い音楽ということ。チェリビダッケのテンポをノーマルにした感もある。キエフの大門のクライマックスの鐘も同様とてもくっきりと聴こえる。あくまでもとても冷静に。

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